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2017年04月15日

自動運転(エマージェンシーブレーキ)、試乗で追突

自動運転(エマージェンシーブレーキ)、試乗で追突 何故、半年後の報道なのか、自動車メーカー擁護?

 今朝の新聞記事です。  『自動運転機能を搭載した日産の試乗車を運転していた客が、販売店員の指示でブレーキをかけずに走行して追突する事故があり、警察庁などは14日、販売店の誤った認識が原因だったとして、自動運転機能の限界と注意点を正しく理解した上でユーザーに説明するように要請した。  事故は昨年11月、千葉県八千代市で発生。 日産のミニバン 「セレナ」 に試乗した男性(38)に対し、販売店員(28)が 「本来はここでブレーキですが踏むのを我慢してください」 と指示、そのまま停止中の車に衝突して2人が軽傷を負った。  警察庁などによると、現場は当時、薄暮の小雨でワイパーが作動していた。停止中の車もカラーが黒で自動センサーが認識しにくい状況だったことから 「衝突被害軽減ブレーキ」 が作動しなかったという。  千葉県警は14日、業務上過失傷害容疑などで販売店員や店長(46)の3人を書類送検。 警察庁は同日、自動車販売店などへ注意喚起を徹底するよう全国の警察に通知を出した。』、、あまり目立たない記事でした、自動車会社各社が力を入れて急速に広めているシステムなのに、何かマスコミも鈍感な反応、もっと啓蒙活動に力を入れろと言いたいところです。

 何もかも自動運転と称するのも問題とも思いますが、公道上でシステムを過信して試乗させる販売店の姿勢と、それをメーカーが容認しているような販売戦略は頂けません。 「自動ブレーキ」標準設定の動きがありますが、あくまでもドライバーに事故回避責任のある 「衝突被害軽減ブレーキ」 と言う表現に変えるべきだと思います。 ‥販売店員の指示のまま試乗していたお客さんは、道路交通法上で前方不注意として 「安全運転義務違反」 の切符を切られたのかも気になります。
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Posted at 2017/04/15 10:14:24

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この記事へのコメント

2017年4月15日 12:04
こんにちは~・・・。

日産セレナの自動ブレーキの問題ですね?以前MAZDAのディーラーでも同様なことが在りましたが、その時は人身事故にはならなかったような・・・。

確かに、営業マンにブレーキを我慢するように言われての衝突だったそうで、それで運転者が罰金や免許の原点をされるのはちょっと違う気がしますね・・・。

私は昭和24年生まれの現役エンジニアなのですが、視覚的なセンサーの問題と思える今回の事例は技術的に防げない訳ではなく、コストの問題と問題と感じます。

量産自動車では常にその問題が付きまとうはずですから、完成度はどれだけ低価格で実現できるかという問題に尽きるのだと思っています。
最もコストの中でも部品の価格以外の開発時間というコストが最も大きいとも理解できます。

恐らく同じ機材を使っても画像認識ソフトウエアの工夫で認識精度を上げられるはずですが、常に時間との戦いで、今現在はここまでしか出来ないという残念な状態があるのではないかと思っていますね・・・。

それにしても、お客さんも営業担当の方・・・・可哀そうです。まだ十分収斂していない技術で起きたのですから・・・・開発技術者の方も、もちろん可哀そうですが、私は技術者として、やはり装置開発側がもっと頑張るしかないと思いますね・・・・。中途半端は危険です!!
コメントへの返答
2017年4月15日 14:43
銀河遼さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 前走車の認識や障害物(人・動物含め)の認識精度を上げることはこの手のシステム開発には必須事項であり、最近始まったように報道されていますが、もう30年位前からの永遠の開発課題だったと思います。 

 某社の先進安全システムでは、「レーザーレーダーと単眼カメラを併用した前方センサーと、それに基づく統合的な制御により、衝突の回避や衝突被害の軽減を支援します。レーザーレーダーは近距離を高精度で検知できる上、昼夜の影響を受けにくいのが特徴です。一方、単眼カメラはより遠くまで検知でき、クルマだけでなく白線や対向車のランプなども認識できます。この特性の異なる2種類のセンサーが、卓越した認識能力と信頼性の高いシステムの作動を可能にしています」とアピールしていますが、それでも使用上の注意事項は読み手が根を上げるほどに沢山の事項が記入されています。

 でも昔はレーザーレーダーを使うと数十万の部品単価となり高級車にしか設定を許されない装備だつたと思います。 現在はこのシステムが5万円位の価格で装着できることになったことは個人的には驚きです。 まだ開発競争は続き精度は上がると思いますが、逆に誤認識による弊害との戦いは続くと思います。 「システムを過信するな、自分の身は自分で守れ」のこの基本スタンスは変わらないと思っています。

 

 
2017年4月15日 15:01
こんにちは~・・・。

多くの需要がある部品は価格が下がりますから、その辺に期待がかかりますね。
私が思う事の一つに、やがて完全自動運転の車が出現するだろうし、日本の自動車メーカーがそこを避けて通ることなど不可能であるという考え方です。

内燃機関が消えるのが速いか完全自動運転車が認可される方が速いか?興味深いですが、たぶん完全自動運転車の日本での認可の方が速くやって来るのでしょう・・・。

まあ・・・ほぼ完全自動運転機能がついているテスラなどすでにアメリカでは走っているらしいので、そういう事だと思います。

その時代、その可能性を考える時、人間の判断よりシステムの判断の方が確率的評価では高いと証明できなくてはなりませんよね?

いわば、将棋や囲碁で名人クラスをAI搭載ソフトが勝利を収めるがごとくにです・・・。

実際その時は様々な試験法が取り入れられて最も装置が苦手とされる部分もしっかりとテストされることが望まれますが、昨今の燃費計測モードの様な曖昧さと不正確さだけは勘弁してほしいものです。

そこは販売の為の印象操作に数値を利用されない様な厳格な物であってほしいと心底思いますね。

私の乗っているデミオディーゼル6MTは4万km走っての平均燃費は29.7km(メーカー発表地は30.0km)でしたから、せめてその程度の正確さが公表される試験方法で完全自動運転車の試験が行われることを期待したいです。
コメントへの返答
2017年4月15日 16:51
銀河遼さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 私は完全と言う言葉が使える自動運転はありえないと考えるし、銀河遼さんはまもなく日本がトップで製品化する可能性があると考える。 未来予測も人それぞれで楽しい物ですね。

 燃費が良いですね、驚きです。 銀河遼さんは29.7Km/Lも出されていますが、一方で今日見る e燃費ではデミオヂィーゼル6M/Tの平均申告燃費は22.07Km/Lとなっています。 それは、どんな精度の高い測定器なり測定方法を持ってしても、人(運転操作)による差、走る場所の差、走行環境の差、気候による差等を全て埋め合わせて同じ数値を得るのは困難だと言うことを表しているようにも私は思います。 

 トラック運転手不足が深刻と聞きます。早く高速道路でのトラック連結の自動運転化が実用化されると良いなと思っています。 そのためなら乗用車は二の次でも良いのではと勝手に思っています。
2017年4月15日 18:21
こんにちは~・・・・。
完全自動運転自動車というものの観念と定義についてすり合わせが必要かもしれませんね・・・・笑。

細かいことは置いといて、私はこんな風に考えています。

もちろん今まで通りに人が運転できる自動車だが、運転席に着いてナビゲーションシステムに対して目的地を入力すればルートを提案して来るところまでは今と変わりませんが、ドアを閉めてスタート命令を行えば、運転者は途中で眠ってしまっても、或いは荷物だけ載せて自分は乗らなくても目的地まで走って到着することが出来るシステムという事になりますかね。

出来ないわけではなく初期の頃の水素カーの様な値段が許されるなら技術的には数年で出来ると思いますが、完ぺきとはいかないでしょうが、人間もまた完ぺきではないため、人間以上であれば許可されるべきと思えます。

保険会社も自動運転車用の新たな保険を考案し売らねばならなくなりますが、事故で人を傷つけない保証が出来るまでは自動運転車を許さないという判断はされないと思うので、起きた事故は車両の運行者若しくは所有者が保険で民事的責任を果たすように考える他ないと思います。

多分ですが、最初は自動運転が可能な範囲は法的にも、システム的にも限られた道路から始まり、徐々に広がって行く方式となると思います。

つまり、ナビゲーションシステムによって「その目的地までは部分的な自動運転でしか設定できません」と言われる感じです。

仰る通り、ロジスティクスでは自動運転車は早く実現すべきでしょうね・・・。

交差点や住宅地の中などの安全性の確保では、車両側だけでなくインフラ側からもセンサーやカメラで安全が確保されているという信号が車両に対し送られる仕組みが望まれますね。
コメントへの返答
2017年4月16日 9:56
銀河遼さん、こんにちは♪

コメントありがとうございます。 完全自動運転とは仰られるとおり、『今まで通りに人が運転できる自動車だが、運転席に着いてナビゲーションシステムに対して目的地を入力すればルートを提案して来るところまでは今と変わりませんが、ドアを閉めてスタート命令を行えば、運転者は途中で眠ってしまっても、或いは荷物だけ載せて自分は乗らなくても目的地まで走って到着することが出来る』と言うことだと思います。

 運転免許保有者数の激減等の社会の必然性が高まればきっと夢は実現すると私も思います。 その時は道路が電車道と同じくらい歩車分離の行き届いた道に社会的なインフラ整備が進み、クルマ側も自動でそうゆう道路であることを感知して、平然と自動運転に切り替わるような、自動運転を容認できる社会インフラも同時に実現しているのだと思っています。

 あと何年、お互いに見込みは違えど自動運転に至る過度期は、クルマが悪者にならない様にメーカーも販売店も気配りした対応が必要だと思っています。
2017年4月16日 9:35
どうも日産の自動ブレーキシステムは単眼式で、前の車が背景に似た色だと認識できずに非常に欠陥性が高いようで、これでは自動運転の信頼性も低いと言わざるを得ませんね。張りぼてで中身が伴わない状態のようで、さもありなんと思いました。
コメントへの返答
2017年4月16日 10:00
らむちゃのパパさん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 『薄暮の小雨でワイパーが作動していた。停止中の車もカラーが黒で自動センサーが認識しにくい状況だった』との記事を見て、私も本当にこのレベルで製品化しているのかと心配になりました。
2017年4月16日 14:09
こんにちわ。
経験なしに衝突軽減ブレーキが作動すると運転手がタマゲますので、訓練受けるのは良い事というか必要な事と思います。しかし、それを天下の公道で赤の他人様の車を標的でやるのは、他人の生命財産を危険にさらす犯罪行為でしかありません。
ですから、追突の恐れがあると認識したにも関わらず、ブレーキを踏まず追突し怪我人を発生させる「犯罪行為を実行した運転手」とそれを教唆した営業は業務上過失傷害という「刑法犯」に問われて当然です。

客を犯罪者にしてしまうような販売店や、その可能性に言及しないメーカーの責任も大きいと思います。死者出たらこの販売店どうするつもりだったんでしょう。
コメントへの返答
2017年4月16日 14:58
月夜猫さん、こんにちは♪

 コメントありがとうございます。 別のニュースソースでは運転者も刑罰を受けたと書かれていました。 当然ですが自分が当事者であったら、「公道で試すことはできません。」と断れなかったとも思います。

 何かクルマの持つ怖さをクルマを開発するメーカーや、販売する販売店が忘れているような気がします。 起こしてしまったことは大変残念ですが、二の舞を起こさせないためにも、既に衝突軽減ブレーキ装着車に乗られているお客さんのためにも、もっと警鐘を鳴らすべきだと思っています。 何故かマスコミの取り上げ方は腰が引けているような感じがしてなりません。

 

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