散らない枯葉のブログ一覧

まだ発売前（予約受付中）の三菱の新型車だった。

　昨日市内を走っていたら、バックウインドを横切るリアスポイラー風の中にブレーキランプを組み込んだ見慣れないクルマが目に止った。　私も運転中だったので注視することはできなかったが、三菱マークが見えたので、最近発売された（まだ正式には発売されていなかった）三菱の新型ＳＵＶだと判りました。　何故斜線赤ナンバーで走らせているのか気になったので、家に戻ってから調べてみるとまだ発売前の 「三菱エクリプス クロス」 だという事が判りました。 三菱が久々に発表したグローバル戦略車の生姿を人より早く見たようで少し嬉しくなりました＜笑＞。　画像はネットからの借り物です、私が見たのは黒のボデー色のエクリプス クロスでした。

　主に後ろ姿しか見れませんでしたが、丁度隣を走っていたハリアーと比べても大きさでは負けてない感じがしました。　最近このクラスＳＵＶの派手なデザイン競争のクルマ達を見ているので、人目を引くバックランプ以外は割と大人しいクルマと言う感じがしました。　増々ＳＵＶの市場競争は内外共に激しくなりそうですね。　ご参考にスリーサイズは全長：４４０５×全幅：１８０５×全高：１６９５です。

■三菱エクリプス クロス、サイドウインドのウエストラインにも特徴が！

片道1回通行ごとの料金です。Ｕターンは禁止です。

　自動車各社が開催する新型車の試乗会等やクルマ好きのオフ会等で使用される機会が多かった 「箱根ターンパイク」 がネーミングライツ(命名権)を設定し始めてから何度か名前が変わっていますが、私の中での相変わらず 「箱根ターンパイク」 であり続けています＜笑＞。　ターンパイクとは英語でｔｕｒｎｐｉｋｅと書かれ、道路上に料金徴収所を設置した有料道路を示す言葉だそうです。　公園を示すパーク（park）とは何も関係ないみたいですね。　ネットからの借り物のタイトル画像は桜のシーズンの箱根ターンパイクの様子です。　通行料金は普通車で７２０円、でもサブ゛タイトルのような 「片道1回通行ごとの料金です。Ｕターンは禁止です。」 注釈が赤字で書かれていました。　警告を無視して何度も繰り返し走る車が、今も昔も絶えないみたいですね。

　本来は富士山や芦ノ湖を眺めながら走れる風向明媚な観光道路だと思います。　１５Ｋｍもの連続登坂、連続降坂できる道路は自動車会社の格好の試験場所として活用されたり、新型車の試乗会コースとして多用されたり、自動車ジャーナリストが定番の評価コースとして活用したりで、世間に良く知られる道になって行ったと思います。　 ２０１６年４月にポルシェを評価中の自動車ジャーナリストがコースアウトして亡くなった事故も 「箱根ターンパイク」 の名前を聞くと思い出されます。　最近は忘れかけていましたが、新たにこの道路のネーミングライツ(命名権)を、アネスト岩田株式会社が取得したそうで、今年の３月１日から名称は、「アネスト岩田 ターンパイク箱根」 となるそうです。　どんどんとイメージが変わって行きますね。

＜ご参考＞　これまでの名称です、やっぱり箱根ターンパイクで通じそう・・・。

　　・２００７年３月１日から　「ＴＯＹＯ　ＴＩＲＥＳ　ターンパイク」。
　　・２０１４年８月１日から　「ＭＡＺＤＡ ターンパイク箱根」。
　　・２０１７年８月１日から　「箱根ターンパイク」　※命名権が切れたため元の名称に戻る
　　・２０１８年３月１日から　「アネスト岩田 ターンパイク箱根」

県緑化センターの芝生広場が全滅状態です。

　何か春らしい話題はないかと、県緑化センターにウオーキングを兼ねて出かけてきました。　以前から家族連れに人気の芝生広場がイノシシの被害にあっていることは見聞きしていましたが、久し振りに出かけてみた被害の状況は、より深刻になっており、今までは自由に使えた広場がほとんど立ち入り禁止になっていました。　イノシシは芝生を掘り返し、土の中に居るミミズ等を食べるのだそうですが、一度根から掘り起こされてしまった芝生はこのまま枯れてしまうそうです。　タイトル画像は荒らされた芝生広場の様子ですが、人が耕運機で掘り起こしたような凄い状態になってしまっています。　元のように家族連れが楽しく遊ぶ光景が見られる芝生広場に戻る日は来るのか、心配になってしまいます。

　県政１００年を記念して、１９７６年に開所した緑化センターなので沢山設けられている芝生広場が出来て既に４０年ほど経っていると思います。　今まではこんなにイノシシに荒らされることは経験していなかったと思います。　それだけイノシシが里に住み付き繁殖し続けている証拠かも知れませんね。　別の施設では芝生広場に電気柵を設けて人も立ち入り禁止にしているのを見かけましたが、何か住みにくい世の中になったなと言う感じです。　共生できる良い方法は無いものなのですかね。

■観桜で賑わう自慢の日本庭園です。
　※まだ一部で済んでいますが、ここにもイノシシの被害の跡が・・。

ここにも供給が滞れば世界が混乱する世界が・・。

　クルマの電動化が急速に進むと言われている中で、ちょっと気になる記事が・・。　高性能モーターの磁石には、日本で発明された最強の永久磁石である 「ネオジム（元素記号はNd）磁石」 が使われているそうです。　さらに、１５０～２００度近い高温下で使われる自動車用の駆動モーターの磁石の原料にはネオジム磁石の磁力が高温で低下するのを抑えるため、耐熱性を高めるために 「ディスプロシウム（元素記号はDy）」 や 「テルビウム（元素記号はTb）」 というレアメタル（重希土類）も添加されているそうです。この内、ディスプロシウムとテルビウムと言うレアメタルは高価で原産国が中国に限られることから供給への不安もあったのですが、今は技術革新が進んで使用量を減らすことが可能になってききているそうです。

　一方、レアアースのネオジムは前者ほど希少ではないものの、１０年後、２０年後にはやはり需要が産出量を大きく上回ってくるというのが大方の予測なのだそうです。　こんな記事を目にすると電動車の未来も決して明るくないのかなと思ってしまいます。　電動化の軸となるモーターを作る会社も何とかレアメタルの使用料を減らす、別の安価な材料に置換する等の研究を強力に進めているようですね。　そんな中でトヨタが 「ネオジム」 の使用量を２０～５０％削減する目処を立て、世界初の 「省ネオジム耐熱磁石」 の開発に成功したそうです。　でもまだまだレアメタル頼りのクルマなので更に世界のメーカーが競ってこのような基礎研究を進めて欲しいですね。

何となく自分でもやれそうと思うと・・・。

　今日はクルマネタではありません。　昨日冬季オリンピックのカーリング女子の日韓戦、凄く面白かった！。　時間が経つのを忘れるぐらい熱中して見てしまいました。　ようやくキナ臭い政治ショーの気配が薄らいで、純粋に四年に一度のオリンピックを楽しむ雰囲気になってきているようにも思います。　人知れず努力されてきた選手達には大変失礼だと思うが、カーリングと言う競技は、 「何となく自分でもやれそう・・・」 と思うところがあり、選手達との距離の近さを素人の私たちにも感じさせてくれる競技のように思います。　ニュースで報じられていましたが、平昌オリンピックで人気競技となったカーリングに触発されて、各地のカーリング教室が大盛況になっているそうです（タイトル画像はネットからの借り物です）。

　筋書きのないドラマと言う言葉がありますが、まさに昨日のカーリング女子日韓戦はそんな言葉がぴったりの展開となった感じがします。　最終的には随所で精度の高いストーンを投げていた韓国が勝利しましたが、延長戦の最後の一投でこれしかないと言うくらい正確なストーンを投げることのできた韓国チームを褒めるしかなかったですね。　今日もライブで自分が選手であるかの如く高揚した気分で観戦したいと思います＜笑＞。　　でも何年か前にはカーリングブームと言う言葉を聞いたような気がします、私を含め熱しやすく冷めやすい日本人なのかも知れませんね。