散らない枯葉のブログ一覧

ＳＵＶにおけるラグジュアリーの究極をついに具現化。

　サブタイトルはロールスロイスの新型ＳＵＶの売り文句ではなくて、レクサスＬＸ５７０の売り文句をお借りしたものです＜笑＞。　ロールスロイスの新型ＳＵＶの車名が「カリナン（Cullinan）」と決まったそうです。　車名のカリナンは、２０世紀前半に発掘された世界最大のダイヤモンド 「カリナン ダイヤモンド」 がその由来となっているそうで、高いクオリティと希少性、そして群を抜く存在感という点で、このクルマにふさわしい名前として命名されたそうです。　格好だけのＳＵＶが多くなっている時勢であるがこのクルマは、本格派のＳＵＶとして、あらゆる場所において快適な乗り心地を確保することを目標に掲げ、アフリカの砂漠から中東、北極の極寒の地な様々な環境下でテスト走行を実施しているそうです。　もう一度レクサスＬＸ５７０のカタログを見ると 『世界を魅了する、別格のラグジュアリー。　力強さとともに、洗練された印象を心に残すスタイル。　世界中の過酷な大地を、余裕の表情で走り抜ける走破性。』 と開発コンセプト自体は良く似ていると思いました。 このような超ラグジェアリーのＳＵＶの世界もグローバルに競合しているんですね。

　１７年にＦＭＣされたロールスロイスの「ファントム」の日本価格が５，４６０～６，４５０万円、この 「カリナン」 の価格は未発表ですが、一億円近くの価格となるかも・・。　でもオフロードを走って泥だらけになったロールスロイス 「カリナン」 を、お洒落な普段着を着こなすように粋に走らせている人を日本でも見てみたいと思います。　私には近くにも寄れませんが・・。