散らない枯葉のブログ一覧

欧州では風が吹かずに電気代が高騰とか、、

　「風が吹けば桶屋が儲かる」と言う諺がありました。　風が吹けば、火事が増える、消火に桶を使うので桶屋が儲かると言うことではなかったかと思います。　ニュースで電気代が高騰していると伝えられました、原因は風が吹かない日が多く、風力発電量が減少した結果、天然ガス発電の比率が上がり、電気代が高騰していると言う事だそうです。　聞き逃せば何でもない話しかも知れませんが、これから向かうであろう総ＢＥＶ時代にとってはとても気になるニュースでした。　一番環境対策でＢＥＶ化を進めている欧州での出来事と言うのも興味深いですね。　下はネットからお借りした「２１年上期のＥＵ電源別発電量推移」です、風力が落ちガスが上昇、・・気まぐれな風に翻弄されかねないですね。


　我が家の太陽光発電の発電量も季節変化が２倍ほどあります。　風だって毎年・毎月安定して吹いてくれないだろうから、今年の欧州のように期待した発電量が得られない事態は十分に予測できることだと思います。「枯渇しない」「どこにでも存在する」とされる再生可能エネルギー（太陽光や風力等）も、人が自然界をコントロールできない弱みが常に潜んでいる事を教えてくれたニュースでした。　２０３０年がターゲットにするのなら、同時に日本の総電力地図と高くなると思われる電気料金を示したうえでの、地に足の着いたＢＥＶ化政策を新政権には期待したいですね。

居眠り運転防止の必需品。

　現役時代から、運転中に眠気を感じたらBLACK BRACK TABLET（ストロングタイプ）を一粒か二粒口に入れて眠気スッキリで運転しています＜笑＞。　ロッテの商品情報では「ドライな清涼感が特徴の大粒のタブレットです」と書かれているだけで、居眠り運転防止効果を特別にうたっている訳ではありませんがパッケージには「眠気スッキリ」と効能が書かれています＜笑＞、高速のサービスエリアの売店等では必ずと言ってよいほど販売されているので、私みたいな愛用者が結構いらっしゃるのではないかと思っています。


　原材料にはマルチトール、パラチノース・イチョウ葉抽出物、菊花抽出物、カカオ・クチナシ・カラメル・カフェインなどが使われているみたいですが、細かい成分表は無く、あくまでもお菓子（キャンディ）としての扱いみたいです。　昨日上郷ＳＡで買ったお値段は税込２１６円（３０粒程度入っています）でした、食レポ的な書き方をすると「舐めると辛みと苦みの混じったような刺激的な味がお口いっぱいに広がり、直ぐに眠気スッキリ」と言う感じです。　運転席の物入れには何時もBLACK BRACK TABLETが入っています、数十年続くドライブの必需品です。

トヨタ 新型「タンドラ」米国発表。

　米国ではフルサイズピックアップトラックに分類される「タンドラ」のモデルチェンジ版が米国発表された。　アメリカのクルマ文化の象徴とも言われるカテゴリーで、フォードの「F－１５０」や、シボレー「シルバラード」、そしてクライスラーの「ラム」などと競合します、米国でフルラインナップの品揃えで商売を続ける限りトヨタにとってはどうしても必要なクルマなのだと思います。　米国に開発拠点を築き上げているからこそ、実現できたモデルチェンジではないかと思います。　タイトル画像は新型「タンドラ」の運転席ですが、従来型の５倍の処理能力を備えた最新のトヨタオーディオマルチメディアシステムが採用されるなど、日本でのトラックのイメージを大きく超えています。・・日本ての開発は無理そうですね＜汗＞。


　新型には電動化とは無縁の、排気量３４４５ｃｃのＶ型６気筒ガソリンツインターボエンジンが標準設定され、性能は最大出力３８９ｈｐと最大トルク６６.３ｋｇｍを獲得しているそうです。　きっと上の画像のような大型トレーラハウスを牽引して走る場合も余裕充分ではないかと思います。　近い将来にはアメリカを象徴するフルサイズピックアップトラックにも電動化の波が押し寄せるのかも知れませんが、それまでの間は、この自由さを堪能して欲しいですね。

トロッコ電車に乗って気付きました＜笑＞。

　今回泊まったお宿は知る人ぞ知る＜笑＞、トロッコ電車で湯めぐりが楽しめる旅館です。　ここに泊まるのは２度目ですが、今回もトロッコ電車に乗ってきました、、と言うよりも客車風にアレンジしたトロッコに乗ってきましたと言う方が正解だと思います。　紀州鉱山鉄道の廃線跡の一部を活用したトロッコ列車、現在は時代の先端を行く？バッテリー機関車が使われています。　タイトル画像は先頭のトロッコ（客車）から機関車を写した一昨日の映像です、機関手と対比させるとトロッコ電車の小振りなのが良く判ると思います。

　トロッコ電車に乗って気付いたのは、クルマで言うサスペンション（懸架装置）が無い！、おまけに鉄車輪なのでクッションとなるタイヤも無い、木製座席には超薄のマットがあるだけ、考えてみたら、トラックの荷台に乗るよりも乗り心地的には過酷な状況、僅か行程１０分程度なので笑って済ませますが、改めて現在のクルマの、改善されつくした乗り心地の良さに気付かされることになりました＜笑＞。　・・乗客の皆さんも、あまりの乗り心地の悪さとガタピシ音に閉口している様子、コロナ禍には最適の乗り物だつたのかも知れません＜笑＞。

■トロッコ電車（ネットからの借物です）

三重・和歌山・奈良の交わる県境へ

　例年この時期は年貢（新米）の取り立てに故郷に帰るのですが、今年から先方の都合で現金振り込みに＜涙＞、名目が無くなりましたが墓参りを兼ねて尾鷲・熊野・新宮方面に一泊旅行を計画しました。　"瀞峡"のある当たりは国道を走っていても三重から奈良へ、奈良から和歌山へ複雑な県境を越えることになります。　２５日の天気予報は午後から雨だったのが、一日快晴に恵まれ、皮切りにタイトル画像の "獅子巌" で透き通るように綺麗な海を眺め、もうすぐ秋を迎える "丸山の千枚田" （下に写真）を眺め、日本の滝１００選に認定されている "布引の滝" と愛車フィルダーで観光地巡りをしてきました＜笑＞。