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散らない枯葉のブログ一覧

2019年10月31日 イイね!

首里城全焼

首里城全焼木造だったんですね。

 朝起きてニュースを見たら、沖縄の首里城が全焼したと言うニュースにビックリ。沖縄旅行で一度行った切りの場所ですが、赤く塗られた大きな建物が印象に残っています。 TV画面に映し出された木造の首里城の「正殿」が焼け落ちる様子は何とも悲しくショツクでした。 何となく沖縄の建物は石積みが多いと言う感じを持っていたので、最初ニュースが読まれた時は大きく焼け広がらないのではと思いましたが、次々に流される映像は、止めようのない木造火災の恐ろしさを感じさせるものでした。

 火災報知器が鳴ったので警備会社が駆けつけて建物から火が出ているのを確認し消防に通報したが、消防が駆けつけた時には、火の勢いが強すぎて近づくこともできなかったという事です。 今月27日から琉球王国時代の儀式を再現する「首里城祭」というイベントが開かれているそうですが、大勢の人がいる昼間でなかったのが、せめての救いだったかも知れませんね。 スプリンクラーや窒素ガス消火設備等の消化設備は無かったの事、防災と言う言葉が軽く見られている世の中に対してまたしても警鐘が慣らされることになってしまった感じがしています。

■みんなで守ろう文化財
 ※世界遺産や国宝文化財には自動消火設備を付けて欲しいですね。

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Posted at 2019/10/31 18:08:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 趣味・趣向 | ニュース
2019年10月30日 イイね!

4メートルの壁。

4メートルの壁。フェリーの料金の影響?

 日本のコンパクトカーのボデーサイズ(全長)が3995mmと何か "4メートルに壁" があるごとくに、その寸法ぎりぎりに収められている。 タイトル画像の新型ラッシュは3995mm、新型フィツトは3900mm、新型ヤリスは旧型(ヴィッツ)よりも50mmm短くなって3940mmとなっている。 日本サイズに留める拘りを捨てたMAZDA2(デミオ)は4065mmと、4メートルオーバーとなっている。

 開発現場ではこの4メートル以内に全長を抑えるのは、フェリーの料金体系を考えての事だと聞いた事があります。 4メートルを越えない寸法で、広い室内空間を確保するのが各社の腕の見せ所だったのではないかと思います。でも今回の新型ヤリスは前席優先のパッケージやエクステリアデザインに拘り、全長を更に50mmも短縮してしまいました。 たまに大人四人で家族旅行を考える私には少し不満なサイズになってしまったかも知れません。 ・・と思っていたら新型ラッシュは大人四人が窮屈な思いをすることなく家族旅行が出来そう、、そこまで読んで同時期発売に踏み切ったのならトヨタの商売は上手いと褒めて上げたいですね。

■伊勢湾フェリーの料金表です。

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Posted at 2019/10/30 10:16:56 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2019年10月29日 イイね!

吊るし柿のシーズン到来。

吊るし柿のシーズン到来。季節に先行されています。

 今日はクルマネタではありません。 今年は世の中、一生に一度あるかないかの行事や大災害に見舞われたせいか、何か自分の中での季節順応性が遅れてしまっているように感じます。 気候も変で10月の初めまでは半袖で十分な暑さが続いていましたが、今日は長袖の重ね着が丁度良い寒さになっています。 庭にある柿も、まだ暫く色付くのにかかるかなと思っていたら、急に色付いて食べ頃になったので、慌てて収穫を済ませました。 何時もの年なら愛知最高峰の茶臼岳から紅葉前線を追っかけ始めるのですが、それもできていません<汗>。

 タイトル画像は吊るし柿を作るために買い求めた奈良産の江戸柿です。 "医者いらず"と言われる柿なので、毎冬干し柿をたくさん作って、冬越し用のサプリメントにしています。 生柿が出る季節は限られているので、これだけは季節に先行されないように対処して行きたいと思っています。 ・・今週は紅葉前線がどこまで来ているか確かめに三河の山に行ってみたいと思っています。
Posted at 2019/10/29 15:13:49 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味・趣向 | 暮らし/家族
2019年10月28日 イイね!

リフレクションの美しさ。

リフレクションの美しさ。自分では見れないデザインへの拘り。

 「リフレクション」とは、(光・熱などの)反射、(音などの)反響、(鏡などの)映像、(水などに映った)影と書かれていた。 このリフレクションの美しさをクルマのエクステリアデザインのメーンテーマに取り組んだのがマツダ車だと思います。 最近のマツダ車はボディに「キャラクターライン」を付けず、「面の美しさ」にこだわっていて、風景の映り込みが綺麗に見えるよう工夫が凝らされている。 実際に先日前を走るマツダ3に遭遇し、左折して行くマツダ3のボデーサイドの流れる風景の映り込みを眺めながら、「これだ!」と納得してしまいました<笑>。

 でも天邪鬼な私は、この光景ってクルマの中に乗っている人には見る事の出来ない景色のはずなのに、そんなにクルマとして拘る事なのかと思ってしまいます<汗>。 マツダが拘り続けている、デザインコンセプト「魂動」の象徴である「光の移ろい」の表現はより深みを目指して進化させているように思います。 ・・でもどこまで行くのでしょうね、ちょっとだけ心配しています。 でも見渡してみれば「自分では見れないデザインへの拘り」を持ったクルマが世の中に増えましたね。

■マツダ3の「面の美しさ」

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Posted at 2019/10/28 11:01:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2019年10月27日 イイね!

『サイレント シャフト』が生み出す無振動エンジン

『サイレント シャフト』が生み出す無振動エンジン

3気筒エンジンで思い出しました。

 一般的に3気筒エンジンは振動と騒音が劣ると言われており、特に今回トヨタが開発した比較的排気量の大きい1.5Lクラスの3気筒エンジンにとっては振動低減策としてバランス シャフトの採用が必須と言われている。 この技術は三菱自動車が1976年に市販車に導入した特許技術のサイレント シャフトが原点になっていると思います。 その効果は三菱自動車の当時の公表値によれば、『サイレント シャフト』が組み込まれているエンジンが発生する機械的振動値は、従来の同系列エンジンの僅か10%に過ぎないとの事でした。 広く世界の自動車メーカーがこの技術を三菱から買って、市販化したと記憶しています。

 振動低減には画期的な効果があったこの技術も、高級車の高排気量・多気筒化と、低燃費指向でのエンジン機械損出の低減の技術動向で採用エンジンがほとんど無くなってしまいましたが、3気筒エンジンの増加で改めて見直される技術になってきたのではないかと思います。 トヨタの新開発1.5Lクラスの3気筒エンジンにも振動低減策としてバランス シャフト(サイレント シャフト)採用されていまが、必要とする1000rpm位までは機能して、それ以上の回転域では、切り離されて機械損出の増加を抑える進化版との事。 ・・もう40年も前に三菱の技術力を誇示したサイレント シャフトを、そして『ギャラン』を思い出しました。

■『サイレント シャフト』

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Posted at 2019/10/27 11:07:29 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「BEVはどう進化していくのだろう?。 http://cvw.jp/b/1923480/47679980/
何シテル?   04/27 09:01
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