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散らない枯葉のブログ一覧

2020年09月30日 イイね!

脱炭素、中国に商機。

脱炭素、中国に商機。北京モーターショウ開催

 世界のモーターショーが相次いで中止になった中で、北京モーターショーが5ヵ月遅れで開幕したそうです。 中国としては世界で最も早くコロナを克服したことを示すことも目的だった様子です。 脱炭素社会実現のためにEV比率を高めて行く中国政府の政策に合わせて、各自動車メーカーからはEVやPHVの新モデルの発表が目立つ中で、先に中国政府がHVも脱炭素車両の環の中に加えると言う政策転換に合わせHVの新モデル発表も目立ったようです。 タイトル画像はトヨタが出展したFCV「MIRAI」です、中国ならヒットするかも<笑>。

 日産は2025年までに中国市場でEVもしくはe-POWERで駆動する電動パワートレーン搭載車を9モデル投入すると強気です。 一方トヨタは中国市場でのHVの累計販売台数が100万台に達し、今後も「中国の青い空に貢献して行く」と実績をアピールし、HVの主導権を今後とも握る自信を見せている。 中国政府の脱炭素の政策転換で各社の対応も直前まで大きく揺れ動いた感じがする。 来年には欧州市場で新CAFE規制の運用が始まる。 日本市場は?、小さな市場に注力する余裕の有無の差で、対応の差がさらに大きくなりそうですね。
Posted at 2020/09/30 10:29:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年09月29日 イイね!

優秀なエンジニアも去ることに、、

優秀なエンジニアも去ることに、、三菱自 希望退職600人募集。

 三菱自は、7月に出した中期経営計画で固定費を2割以上削減する方針を示しており、計画どおり人件費抑制のために国内で600人規模の希望退職を募集することになったそうです。 募集対象は本社や工場で働く(給与水準の比較的高い?)45歳以上の管理職などが主な対象となるそうです、希望退職と言う文言は軽いが、実際はリストラに近い形で止めざるを得ない人も出てくるのだろうと思うと、元サラリーマンとしては辛いものがありますね。

 きっと自分自身から三菱自に見切りをつけて辞めて行く人も多いのではないかと思います。 そんな中には会社側からは残ってもらわないと困ると思われている優秀な若手のエンジニアも含まれると思います。 優秀なエンジニアの人材流出をくい止めれるのは、今が高い目標を持って日々充実した研究開発・技術開発に取り組めているかが鍵だと思います。 三菱自がトップランナーだと誇れる技術って何?、これを社内外に明確に示し、低迷している雰囲気を変えないと、必要な人材を失う痛手はより大きくなるような気がしています。
Posted at 2020/09/29 10:25:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年09月28日 イイね!

GoToトラベル、南紀田辺へ

GoToトラベル、南紀田辺へ久し振りの一泊ドライブ旅行でした。

 今年は1月に、三重の志摩地方に一泊旅行に出かけたあと、コロナ感染症騒動で2回にわたり予約取り消しして泊まりの旅行を自粛していましたが、政府もGoToトラベルで業界の支援に乗り出しているので、便乗して一泊旅行を敢行しました<笑>。途中彼岸の墓参りと所用があり三重に寄り道が必要だったので、紀勢・南紀方面に宿を取る事に、しかし土曜日は予約が集中していて、ちょっと遠い和歌山の田辺まで足を延ばすことになってしまいました。

 以前は東名阪の激混みで予定通りの行動が出来なかったのですが、新名神の開通で随分と伊勢・紀州方面は走りやすくなっています。 今回の2日間の走行距離は延736Kmと少々長くなりましたが、両日ともに天気には恵まれ、日頃は見えない海を見続られるドライブになりました。 タイトル画像は我家に帰り着いたときに写したものですが、無給油で走れるのはやっぱり有難いですね。 コロナ下の旅行は、マスク着用のマナーさえ守れば意外と気遣いは少なく快適でした。 早速次回、紅葉狩りにどこかに出かけたいと思っています。

■串本の橋杭岩

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■紀井田辺の海岸

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Posted at 2020/09/28 15:06:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | カローラフィルダーHV | クルマ
2020年09月25日 イイね!

スズキ、着々と欧州CAFÉ 対応。

スズキ、着々と欧州CAFÉ 対応。カローラを「SWACE」の名で発売<笑>。

 タイトル画像は「カローラツーリングスポ-ツ」をほんの少しだけ変えて、スズキが欧州で販売するスズキ「SWACE(スウェイス)」です。 昨年3月に、トヨタとスズキが協業するときに、トヨタの電動車のOEM供給のお約束がされており、先日のトヨタ「ラブ4PHV」をスズキ「アクロス」の名で発売するとの発表に続くものだそうです。 違いは「カローラ」と「SWACE」は欧州市場で併売されるのに対して、「アクロス」はスズキ専売車となっている事かも知れません。

 「SWACE」は欧州の生産拠点からのOEM供給になるので、欧州仕様の「カローラツーリング」がベース。 パワトレは1.8Lハイブリッドのみで、WLTCモード燃費も22.3km/Lに収まるもよう。 スズキにとっては「アクロス」同様に欧州の厳しいCAFÉ(企業別平均燃費規制)をクリアして、クレジット(罰金)を支払わなくて良い車種の販売台数を増やすことで、将来戦略のための開発余力を増していく戦略なのだと思います。 三菱は欧州市場から撤退、手を組む相手は選べないのかも知れませんが、結果は残酷なものですね。

■こちらはスズキ「アクロス」です。

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Posted at 2020/09/25 14:16:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2020年09月24日 イイね!

テスラ、3年後には260万円のEV発売。

テスラ、3年後には260万円のEV発売。鍵はやはり電池の低価格化。

 「テスラ」のイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は22日、2万5000ドル(約260万円)のEVを「約3年以内」に製造する構想を発表した。 そんなバカな話と思う人も多いかも知れませんが、私はこの260万円と言う価格がEVとしての価値を正当に評価したことを前提とする理想の価格だとすれば、素晴らしい発言であったと思います。 「テスラ」も今の高価格のEVだけでは、会社の持続性は薄いと感じている証拠かも知れません。 

 「手ごろな価格の電気自動車をつくることが、我々の長年の夢だった」としてその鍵を握る新電池(エネルギー量:5倍、パワー:6倍、走行距離:16%増)の自社開発、自社製造への意気込みを見せている。 この価格帯でEVが普通に作られ、それよりも利便性やクルマとしての活用巾が拡がるPHVが300万円程度の価格帯で買える時代が来るのが理想的な次世代のクルマ社会ではないかと思います。 日本メーカーも、そんなの無理に決まっていると言う前に、そんな時代になっても生き残ると挑戦する会社になって行って欲しいですね。
Posted at 2020/09/24 10:55:58 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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