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散らない枯葉のブログ一覧

2021年08月31日 イイね!

クルマの街も静かです。

クルマの街も静かです。健康診断終わりました。

 今日のプログはクルマネタではありません。 コロナの予防接種を終ってからと日延べしていた恒例の健康診断に行ってきました。 働き盛りには市の特別健診で無料であった胃部X線検査や大腸がん検診も有料となります。 この歳になると検査の必要性が薄れるのか、検査しても世の中のためにはならないのか判りませんが<笑>、私の場合は数年前から有料検診項目は全て無視して特別健診をお安く済ませるようになっています。 検診を終えて医者の問診を受けましたが、検査値の血圧測定値(155程度)が高いとの指摘を受けそうだったので、毎朝のデータ(タイトル画像)を印刷したものを用意しておいて見せたら、今日の測定値は無視して「自己管理120~130で問題なし」と書き添えてくれました<笑>。

 クルマの街も生産がほぼ止っているので静かです。 主に東南アジアに生産を依存している部品がコロナ禍で入って来ないのが主な原因と言われていますが、新車を満載したトレーラが走り回らないメーン道路の風景は寂しく感じるものですね。 お膝元の豊田市(人口:42万人)の昨日のコロナ新規感染者数は104人と遂に大台を超え最悪記録を更新しました。 もちろん緊急事態宣言下にありますが、こんなに身近なのに市から感染事例を踏まえての予防策の開示がなく、個人責任一辺倒の感染予防が続いています。 まあ不急不要の用のない私なので、心して過ごしています<汗>。
Posted at 2021/08/31 12:05:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 健康 | 日記
2021年08月30日 イイね!

先陣を切って日産・三菱が軽EV発表。

先陣を切って日産・三菱が軽EV発表。2022年度初頭、来年春には登場、、

 三菱自動車のホームページを読むと、『NMKV(日産と三菱の合弁会社)で企画・開発を進めている新開発の軽EVを国内で2022年度初頭に発売予定です。この軽EVは、EVならではの滑らかで力強い走りと高い静粛性を実現するとともに、運転支援技術をはじめとする、様々な先進技術を搭載します。・・総電力量20kWhの駆動用バッテリーを搭載し、日常での走行に充分な容量を確保するとともに、万が一の際は、蓄えた電力を家庭へ供給するなど、非常用電源としても活用できます。』と書かれていました。 価格は令和3年並みの補助金(経産省:19.6万円+環境省26.2万円)を差し引いて約200万円からとなる見込みと言う事なので、車両価格は245万円程からと考えれば良さそうですね<汗>。  

 新型車、それも注目の軽EVの発表にしては、日産も三菱も地味過ぎる発表です<涙>。 社会的使命とも言える軽自動車の電動化にいち早く対応するという意気込みも、新市場の開拓精神も残念ながら感じられません。 この売り出す前に「どうせ売れない」と諦めているような沈滞ムード、、何なのでしょうね。 トヨタ・ダイハツ・スズキはタッグを組んで軽自動車の電動化を進めている様子、補助金を当てにせずともEHV(THS-Ⅱ)なら200万円以下でお客さんに提供できるクルマが作れるはず、業界内ではお互いの戦略や、価格や発売時期をいち早く知ることはできるはず、何か実りの無い先陣争いで始終してしまっているような感じがします。
Posted at 2021/08/30 09:46:31 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年08月29日 イイね!

先読みエコドライブ

先読みエコドライブ目的地設定で、最適エコドライブを自動選択。

 今日も「トヨタのクルマづくりへのこだわりと未来への挑戦」と言う地味なプレゼンテーションからの引用です<汗>。 先日 "位置エネルギー" の話をプログに書いた時に、みん友さんから登坂するときはエンジンを使ってバッテリを空にしておいて、降坂では回生でバッテリを満充電すれば効率よくエネルギー回収できるのではないかとのご意見を頂きました。 タイトル画像はプレゼン資料からの切取画像ですが、まるで模範解答見たいなイラストに出会うことができました<笑>。

 想定はPHEVだろうと思いますが、目的地を設定すれば、走行予定コースの市街地や山岳部等の走行環境に合わせて自動的にドライブモードを選び、最も省エネで走れる "先読みエコドライブ" をさせてくれるという優れものです。 ドライバー不在の自動運転にはまだまだ道のりは遠そうですが、この "先読みエコドライブ" は直ぐにも実現できそう、、妄想の世界ではありますが、大分次期「プリウスPHEV」の全貌が見えてきた感じがしています<笑>。
Posted at 2021/08/29 09:29:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年08月28日 イイね!

PHEVで更なる燃費改善。

PHEVで更なる燃費改善。さりげなく露出されたデータ。

 トヨタのニュースページで「トヨタのクルマづくりへのこだわりと未来への挑戦」と言う地味なプレゼンテーションが紹介されています。 あまりプレゼンが得意ではないように見受けられる役員が淡々と語っているので見ても感動は少ないかも知れませんが、節々で語られている中身は凄いと思うところがあるので、興味がある方は見て下さい。 タイトル画像はプレゼン資料からお借りしたものです。 トヨタのPHEVでは全走行時間の僅か2割のエンジン稼働時間で走らせることが出来るという説明に使われた資料です。

※次期「プリウスPHEV」の燃費は40Km/L越え?
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 グラフを見ると、THS-Ⅱ(HEV)のエンジンを使用しない走行時間割合が59%に対して対して、PHEVの場合はエンジンを使用しない走行時間割合を83%まで増やせるという説明がされていると思います。 ラブ4・PHEVの場合は、車両重量がラブ4・EHVよ300Kgも重くなっているにも関わらず、WLTC燃費は22.2Km/Lとラブ4・EHVの20.6Km/Lを約8%上回っている技術背景がここにあるような気がします。 次期モデルチェンジが近いと言われている「プリウスPHEV」、EHV走行時のWLTC燃費が40Km/L越えするのも夢ではないかも知れませんね。
Posted at 2021/08/28 10:00:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年08月27日 イイね!

"回生" 減速エネルギーを捨てない技術。

"回生" 減速エネルギーを捨てない技術。BEVになっても名脇役の地位は揺るがない。

 普通のガソリン車の場合、エンジン動力で走らせている割合は案外少ない。 発進する、加速する、速度を維持するときにはエンジンの動力を使用するが、それ以外の減速したり、慣性で転がらせたりしているときにはエンジン動力は必要としない。 マイカー(フィールダーHV)で一般道を走ると、EV走行割合(エンジンは停止)が60%以上となることもあり驚く、、そこまでエンジンの稼働割合を小さくしているのは、回生で減速エネルギーを拾い集め、バッテリに充電し、その電力でモーターを回し動力補助をしているからなのだと思います。

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 昔のクルマはエンジンを回さなければ、走る・曲る・止ることもできなかった。 電動車の時代になって、走る・曲る・止ることのできるオール電化のクルマが最近ようやく出来上がったと言ってもよいと思います。 HVの開発の歴史は、回生で得られる電力を余すことなく使うため、それまでエンジンに依存していた補機部品を一つひとつ電化することに大きな労力を使ってきたと思います。 そのお陰で主役のエンジンは動力源に特化させ、回生を名脇役に据えた今のHVが出来上がったように思います。 ・・主役の動力源がモーター(BEV)に置き換わっても、回生を名脇役に据えた電費の良いクルマ作りが、重要視される時代到来と思っています。
Posted at 2021/08/27 15:17:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「BEVはどう進化していくのだろう?。 http://cvw.jp/b/1923480/47679980/
何シテル?   04/27 09:01
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