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散らない枯葉のブログ一覧

2020年10月31日 イイね!

HVの認知度向上。

HVの認知度向上。ガソリン車に埋没していたが、、

 数日前に「中国が2035年を目途にガソリン車廃止」と言うニュースが流された。 欧州発で最初に同様の "ガソリン車廃止" の報道があったときには、今ガソリン車の製造で飯を食っているメーカーはこの先どうなるのか心配する声も上がったし、アンチHVの方からは「これでトヨタも終ったと」喜びの声が上がったと聞いています<笑>。 その後に欧州は、内燃機関廃止対象にHV等の電動車は含まずと補足したので、がっかりした人(メーカー)が居たかも知れませんね。

 HVがガソリン車の延長上にあり分類的には "ガソリン車" であった時代から、内燃機関(ICT)には新エネルギー車であるHVは含まないと言う区分が明確になり、世間の認知度も向上してきたと思います。 今回の中国の報道も、HVは廃止対象では無いと明確に書き加えられており、この手の記事の扱いも随分丁寧になった感じがします。 中国は2035年までに「PHV、EV、FCV」のシェアを50%にするとしているが、残りは50%を新エネルギー車(HV)に切り替えるとも言っている、熱が覚めたように扱わられる内燃機関の燃費競争を粘り強く取り組むメーカーしか生き残れない構図には変わりは無いと私は思います。
Posted at 2020/10/31 11:53:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年10月30日 イイね!

カーボンニュートラル(炭素中立)

カーボンニュートラル(炭素中立)クルマにはCO2排出量を減らす役割が、、

 「わが国は2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち2050年カーボン・ニュートラル(炭素中立)、脱炭素社会の実現を目指すことを、ここに宣言いたします。」と菅首相が表明しました。 現状の温室効果ガス(CO2)の家庭での排出量は全体の4.6%、その内訳では電気が46.7%、ガソリンが24.3%となっている(タイトル画像参照)。 EVへのシフトが進んでも、家庭でのガソリン使用料は減っても電気使用量が増えるだけで大幅なCO2低減効果は生まれないのかも知れません<汗>。

 クルマが出来る事は何だ?、地道だが燃費・電費向上は永遠に続くべきアイテムだと思います。 その上で「Well to Wheel 」や「Life Cycle Assessment」の考え方も取り入れて環境影響評価を正しく行い、温室効果ガスの排出量の少ない最適なクルマを作りをしていく必要があるように思います。 FCVになっても電費の良いクルマは生き残るだろうし、自然由来の燃料になっても燃費の良いクルマは生き残るだろうと思います。 「日本のクルマは燃費が良くて壊れない」2050年でもこうであって欲しいですね。
Posted at 2020/10/30 14:57:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年10月29日 イイね!

中国、ガソリン車を2035年に全廃へ。

中国、ガソリン車を2035年に全廃へ。日産 e-PowerはHV?

 中国は27日、2035年に新車販売のすべてを電気自動車(EV)などの新エネルギー車(NEV)やハイブリッド車(HV)にする方針を明らかにした。同日に発表されたロードマップによると、35年には新車販売で通常のガソリンエンジン車をすべてHVにすることを目指す。 また、EVやプラグインハイブリッド車、燃料電池車などが含まれるNEVについても、新車販売で50%以上占めるようにする。ガソリンエンジン車は市場から排除されることになると報じられた。

 HVなら既存の内燃機関エンジンも活かせると安堵する面もあるかも知れないが、まだ中国はどのようなシステムをHVと認めるかは明確にしていない。HV認可基準としてベースのガソリン車に対して、40%?以上の燃費向上を認可条件として打ち出してくるかも知れない。 トヨタ、ホンダは合格だと思うが、日産の e-PowerはHVでは無いと言われるかも知れない。 先に中国企業がトヨタのHVシステムを買って近年中に生産開始するとのニュースが出ていた。 中国がHV認定基準を明確に打ち出して来るまでは、まだまだ混沌とした状況は続きそうな感じがします。
Posted at 2020/10/29 10:41:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年10月28日 イイね!

ディーゼル車、減税縮小へ

ディーゼル車、減税縮小へマツダにとっては逆風なのは間違いなし。

 来年度のクリーン減税の見直し案の中で、今まで特別枠で優遇されていたクリーンディーゼル車の減税額を、ガソリン車と同じ燃費基準達成度に応じた普通の減税策に引き戻されることが検討されているらしい。 大きな影響を受けるのはマツダと輸入欧州車と思われる、輸入欧州車も環境対策車であるガソリン+電動車が随分と増えて税制の見直しの影響も小さくなっていくと思われるが、クリーンディーゼルが売りのマツダにとっては逆風なのは間違いなし、孤軍奮闘どこまで政府に食い下がれるか、残された時間は僅かですね。

 ここでは触れられていないがクリーンエネルギー自動車の普及のために「CEV補助金」制度が存在しており、最大補助金はEVの場合が40万円、PHEV(PHV)の場合が20万円、FCVの場合が225万円 、クリーンディーゼル車の場合が15万円となっている。 今回の減税縮小策の流れからすると、毎年見直しされる "CEV" の枠からクリーンディーゼル車が外される日も近いと見るべきかも、、残念ながらクリーンディーゼル車の "クリーン度" を特別視する時代は終わりそうですね。

◆令和2年度「CEV補助金」対象車両一覧
Posted at 2020/10/28 10:48:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年10月27日 イイね!

干し柿作り始めました<笑>

干し柿作り始めました<笑>店先に渋柿を見つけると早速に、、

 「柿が色づくと医者が青くなる」と言われますが、私の場合は「干し柿作りを始めなければ」と言うことに繋がります<笑>。 今朝は市場で仕入れをしている昔ながらの八百屋さんに渋柿を買い求めに出かけてきました、値段が手ごろな奈良県産の江戸柿を見つけて買ってきました。 タイトル画像は、吊るし柿にするための下拵えした状態です。 吊るしてから3週間ほど手間暇をかける必要がありますが、美味しい干し柿になるまでの楽しみでもあります。

 これから晩秋迄、200個目標に量を増やして行きます。 少々はお使い物にする分もありますが、ほとんどは自己消費、年末から来年の春まで毎日一個ずつ食べて、私の感染症の薬にするつもりです<笑>。 
Posted at 2020/10/27 12:28:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | 趣味・趣向 | 暮らし/家族

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何シテル?   04/27 09:01
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