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散らない枯葉のブログ一覧

2021年05月31日 イイね!

代車生活:ダイハツ ミライース 2007年式。

代車生活:ダイハツ ミライース 2007年式。これで十分なのだけど<汗>、、

 パンパの小傷の修理でフィールダーを板金塗装屋に預けてきました。 代車はダイハツ ミライース 2007年式で既走行6万Km超のクルマです。 修理期間中の足の確保が目的なので貸してもらえるクルマに注文は付けれません<笑>、、代車生活の初めの一歩は、近くの八百屋さんに梅ジュースを作るための青梅を買い求めに出かけました。 スイスイ走るし、エアコンは効くし、小回りが効くし、駐車スペースに余裕で収まるし、、楽・楽・楽が幾つも並びそうです、、何時もの事ですが "これで十分なのだけど" と思わされてしまいます<汗>。

 ミライースは現在でも100万以下の93万から買える軽自動車の鏡みたいな超優等生だと思います。 もちろんこの価格の中に最新安全機能のスマートアシストⅢも装備されています、WLTCモード燃費も25.0Km/Lと超優秀。 地味だけど存在価値の大きい軽自動車だと思います。 新車に比べれば代車はポンコツですが、ほんの暫くの間、楽・楽・楽を味わってみようと思います<笑>。
Posted at 2021/05/31 11:55:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年05月30日 イイね!

⑧軽に学ぶ高熱効率エンジン。

⑧軽に学ぶ高熱効率エンジン。自由度の狭い中のエンジン開発。

 軽自動車のエンジンが申し合わせたような作りのエンジンになっている事は前プログに書いたが、ここまで成熟する過程で軽自動車用エンジンの熱効率は従来エンジンよりも1割程上回る37%程度まで高められたと言われています。 通常最も効率良く燃焼させれる1気筒当たりの適正排気量は400ccから600ccとされています。 しかし軽自動車エンジンの1気筒当たりの排気量は220ccしかなく、制限された悪条件下で37%程度の高い熱効率を得ていることになり、相当各社が知恵を絞った難度の高い技術を、低コストで物にできていると考えて良さそうです。

 軽自動車エンジン作りの技術を使って、適性排気量(400ccから600cc)でエンジンを作れば熱効率40%越えも可能だとトヨタが考えたかどうかは判りませんが<汗>、トヨタの Dynamic Force エンジン(タイトル画像は、ヤリス用に開発された1.5L 3気筒エンジン)は軽量・コンパクト・低コストと言う軽自動車に課せられた条件を守りながら、適正排気量エンジンにボリュームアップすることで、さらに高い熱効率を達成しながらも、軽自動車並みのコストで作ろうとしたのではないかと(勝手に)思っています。 最近は "数値競争はしない" と一方的に熱効率等の公表を避けているメーカーが増えていますが、地道な技術の蓄積成果であるのなら堂々と公表して欲しいですね。
Posted at 2021/05/30 09:19:35 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年05月29日 イイね!

ベンツAクラスのPHEV日本発売。

ベンツAクラスのPHEV日本発売。欧州燃費規制の余波が日本にも、、

 一段と厳しくなる欧州の燃費規制下で続々と誕生しているBEVやPHEVのおこぼれが日本市場にも投入されるようになってきました。 そんな中でベンツA250eと言うPHEVが日本に導入開始と聞いたので、早速トヨタのプリウスPHVと諸々の比較を実施してみました。 ベンツファンの人には、そもそもプリウスごときと比較するのはおかしいと叱られそうですね<汗>。 ・・ベンツのAクラスはFF車、ベンツも高級FRセダンだけに拘っておれる時代では無くなったのかも知れませんね、、詳細は次の表をご覧ください。

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 厳しい環境規制下で生み出されたモデルの割には、燃費も電費も大幅にベンツ250eが劣ります。 欧州と日本の燃費規制下の中のクルマ作りの方向性が違う感じがします、欧州は既存の高性能ガソリンエンジン車をベースに利便性を上乗せする形でPHEV化しているのに対して、日本(トヨタ)は燃費の良いHVをベースに更なるCO2低減策としてPHEV化しているように思います。 どちらの将来性が高いかは、お国柄が決める事なので判りませんが、ベンツもトヨタの今後の出方が気になっているかも知れませんね。
Posted at 2021/05/29 11:32:48 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年05月28日 イイね!

⑦優秀な軽自動車のエンジン。

⑦優秀な軽自動車のエンジン。世界に誇れるエンジンかも知れない。

 軽自動車のエンジン排気量は660ccを越えてはならないとされているので、動力性能重視の高出力のエンジン開発に重きを置かれていたが、コンパクトカーの激しい燃費競争に巻き込まれるような形で、軽量・コンパクト・低コストと言う限られた条件を守りながら、燃費の良い熱効率の高いエンジン開発競争へと大きく方向を変えてきた。 タイトル画像はホンダの軽自動車用エンジンですが、各社のエンジンスペックを見ると、直列3気筒12バルブDOHC、可変バルブタイミング、電子制御燃料噴射式と申し合わせたように各社共通、求める性能ゆえに必然的にこうなったと考えるべきかも知れません。

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 比較表を見ても、若干の優劣はあるもののほとんど横一線の性能となっているように思います。 こうなったのは市場の求める性能に対して各社が知恵を絞り切った結果だと思うし、カテゴリーは絞られますがきっと世界に誇れる超優秀なエンジンを作っているのだと思います。 昔は軽は図体の割には燃費が悪いと言われたものでしたが、今はコンパクトとは一線を画すほど好燃費のクルマが続出しています。 ・・電動化の大波で、性能を極めた軽自動車エンジンも淘汰が始まると思うと少々残念な気がしています<汗>。 
Posted at 2021/05/28 14:39:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2021年05月27日 イイね!

新車を "サブスク" で買いますか?。

新車を "サブスク" で買いますか?。"サブスク"って何から始めなければ<汗>。

 トヨタが「KINTO」、日産が「ClickMobi」、ホンダが「楽まる」と続々と諸経費込みで新車が定額支払いで買える "サブスク" を開始させている。  サブスクとは、サブスクリプション(subscription)の略で、 ある商品やサービスを一定期間、一定額で利用できるような仕組みのことを指すそうです。 カーリースとの違いは、新車を買うのと同様に、好きな車種や仕様装備を選ぶ事が出来る上に、契約期間内は車両価格や諸経費や税金を込々にして定額払いながら自分のクルマとして所有できるところにあるみたいです。 お隣さんに「新車買ったの?」と聞かれた時に「買った!」と自信を持って返事ができる優れものです<笑>。

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 トヨタの「KINTO」が他社よりも先行されていますが、今年初めの会見では社長さんが「順調に実績を積み重ねており、事業の黒字化の道筋が見えてきた」と言っていたので、事業定着化を着々と進められている様子です。 この事業形態は新車を売る事で儲けて、契約満了後の中古車販売で二重に儲からなければ本来は成り行かない商売のはず、中古価格低下の大きいメーカーにとっては苦しい商法、、日産・ホンダが追従するも、黒字化の道筋を付けるのは、なかなか厳しい道のりになりそうですね<汗>。

■人気車の3年契約での定額支払額を算出してみました。
 ※任意保険分の支出がいらない「KINTO」がお得な感じ、、
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Posted at 2021/05/27 13:34:30 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「BEVはどう進化していくのだろう?。 http://cvw.jp/b/1923480/47679980/
何シテル?   04/27 09:01
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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