散らない枯葉のブログ一覧

フィールダー、３ナンバー化への布石か・・。

　トヨタの商用車、プロボックス、サクシードにハイブリッドが登場？との情報が出ましたね。　現在でもビジネスカーとしてハイブリッド車は驚くほどたくさん使われているので、早く本格的な商用車のプロボックスにハイブリッドを搭載して欲しいと言う声は沢山あったのではないかと思います。　搭載されるハイブリッドシステムは、フィールダーに搭載されているものと同じ、１．５Ｌ＋モーターのシステムが搭載されるみたいです。　フラットな床面を確保しながら電池搭載スペースを確保できるのかとか、酷使され、最長は３０万～５０万Ｋｍも走ると言われているプロボックスの使用環境に見合う耐久性が確保されるとか、それなりの開発課題はあるのではないかと思います。　

　予想価格は１７０万位らしいので、プロボックス（サクシード）の買い替え需要をしっかり受け止めると共に、新規顧客の獲得も多いような気がします。　マツダでもＯＥＭ車としてファミリアバンが売られるのでしょうね。　カローラフィールダーが３ナンバー車に生まれ変わると言われているので、きっと価格も上がるのではないかと思います。　フィールダーの商用車としての需要が低下するのを見越してのプロボックスへのハイブリッド搭載は、その布石ではないかと思います。　冷静に考えて見れば、使い勝手の良さが今でも評判のこのクルマが、先進安全技術も搭載されて、ハイブリッド化で燃費も向上し、ハイブリッド車の並びでは価格も安いとならば、実用性本意で選ばれる人には隠れたマイカー候補になるかも知れませんね。　

健康保険のありがたさを感じました。

　我家には娘が飼っているのトイプードル種のワンちゃん(タイトル画像)います。 　数ヶ月前から何本かの歯がぐらついて抜けそうで抜けないし、強い口臭も感じるのでお犬様のかかりつけ医に見てもらいました。　歯周病と診断されて、このまま放置すると顎の骨まで影響が及ぶ心配があると言われてしまいました。　治療方針を聞くと、一泊入院させて、全身麻酔での抜歯と歯茎の縫製を行う手術が必要との事、ワンちゃんにとっても娘にとっても大事になってしまいました。　

　入院前には人間と同じように全身麻酔の要領や麻酔薬の量を決める通院を数日前に済ませ、手術日前日に病院に健康状態観察のために入院させました。　ここからは手術が成功することを獣医に託するよりありません。　予め指示されていた引き取り時間に病院に行くと、まだ麻酔が完全には抜け切れてない様子でしたが、手術は上手く行ったとの事でまずは一安心。　抜歯した歯は１２本、手術時間４時間の大手術だったようです。　手術後は前よりビクビクした様子を見せますが、ドックフードを食べて元気しています、そして食後にはブラシを当てて歯磨きしてもらっています＜笑＞。　・・ちなみに入院・手術費は１８万、このようなことを経験すると健康保険のありがたさを感じますね。

これを期に、販売店の統廃合が一気に進みそうですね。

　今トヨタの販売店と言えば、１９４６年に誕生した「トヨタ店」、１９５３年に誕生した「トヨペット店」、１９６９年に、それまでの「パブリカ店」を改名した「カローラ店」、２００４年に「ネッツ店」と「ビスタ店」を融合させて誕生した「ネッツ店」がある。　昔はクラウンを売っているトヨタ店、コロナを売っているトヨペット店、カローラを売っているカローラ店とある程度の棲み分けがしっかりしていたが、最近はプリウスやアクアの様に全店で取り扱う車種が増えて、この棲み分けが判りずらくなっているように感じていましたが、このほど「全店・全車種販売」へ移行すると言う報道がありました。

　お店毎の専売車種を無くすことで大幅に車種を低減して経営効率を上げるのが目的と報じられていますが、外観なり内装を少し弄って車種分けするのはさほどコストがかからずに、販売台数を伸ばす手段でもあったので別に目的があるように天邪鬼な私は思います。　トヨタ本体も変わらなければ生きて行けないと言っているように、販売店も変わらなければ生きて行けない時代に突入しているように思います。　「全点・全車種販売」への移行と共に、販売店の統廃合と合理化が一気に進められるような気がします。　ちなみに私がフィールダーを買ったカローラ店が愛知県には、カローラ名古屋、カローラ愛知、カローラ中京、カローラ愛豊と複数あり、総店舗数は１３２店にもなります。　半分位に減っても、サービス向上と整備技術アップが伴えば十分にお客様満足度は保てそうに思います。

紛失に気付いた時に、電話がかかってきました。

　一週間程前の話になりますが、何時も行くガソリンスタンドでカード（タイトル画像はネットからの借り物です。）で給油を済ませて、お出かけ前のタイヤ圧調整をしたときに胸ポケットに無造作に入れていたクレジットカードを落としてきたみたいです。　家に帰って所用を済ませて、バックに使ったクレジットカードを仕舞おうとしたら、在りません＜大汗＞。　落としていそうな、クルマの中や家の中を探してみましたが在りません。　最悪の事態に怯えながらも、まず給油したガソリンスタンドに届けられていないかを確認しなくてはと電話をしようとしたら・・・。

　携帯電話に電話が、「ＮＩＣＯＳコールセンターの◯◯ですが・・、」、と神の救いの声が＜笑＞。　給油したガソリンスタンドの方が、私のカードを拾われてコールセンターに連絡、コールセンターから私の携帯に連絡が入ったと言う手順です。　善意が嬉しかったですね・・、連絡を受けてから速攻でガソリンスタンドに伺い、ありがたくクレジッドカードを受け取らせて頂きました。　歳と友に何となく注意力が散漫になって来ているようにも感じます、悪い方に事が進まなかったことに感謝して再発防止に努めたいと思います。

「高齢者マーク」の表示は努力義務。

　今日が７０歳の誕生日。　いよいよ高齢者マークを表示してクルマを走らせなければならないのかなと少し前から気になっていました。　「散らない枯葉」が「枯葉マーク」を付けて走っている、この時が来るのを考えてのネーミングしたようでもあります＜笑＞。　もっとも現在は「枯葉マーク」とあだ名がついてしまったのを気にして、新デザインの「モミジマーク」に変わっているのはご存知の通りです。　この高齢者マークの適応年齢や義務化には結構変遷があったようで、今は道路交通法第７１条の５第３項で 『普通自動車対応免許を受けた者で七十歳以上のものは、加齢に伴つて生ずる身体の機能の低下が自動車の運転に影響を及ぼすおそれがあるときは、内閣府令で定めるところにより普通自動車の前面及び後面に内閣府令で定める様式の標識を付けて普通自動車を運転するように努めなければならない。』 とあり、マーク表示は法律文書としては一番緩い努力義務になっています。　

　努力義務と言うのは 『表示するか否かは当事者の任意の協力にのみ左右され、またその達成度も当事者の判断に委ねられる。』 と言う意味合いなので、表示しないと罰せられると言う類の物ではないことが判った。　高齢者マークを表示した車に無理な幅寄せや割り込みをした場合、運転者等保護義務違反に問われるため、そういった危険運転に対する抑止力になるとも書かれていたが、そんな思いやりの恩恵を授かるのかは表示して走って見なければ判りません＜汗＞。　タイトル画像は適法のマークではありません・・・、何時からか、どんな物にするか、もう少し悩んでみたいと思います。