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散らない枯葉のブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

「RAV4 PHV」売れすぎて受注停止。

「RAV4 PHV」売れすぎて受注停止。発売3週間で年度内生産予定分を受注済

 トヨタのホームページの覗くと、 「RAV4 PHVは現在、ご注文を一時停止させていただいております。・・・大変多くのお客様にご好評をいただき、現在新規搭載のバッテリーの生産能力を大幅に上回るご注文をいただいております。 すでに年度内の生産分は終了しており、来年度の補助金等が不確定であるため、現在一時停止させていただいております。 ご注文再会につきましては、今後の生産および来年度の税制状況等を踏まえ、改めてご案内申し上げます。」 とお断りの文章が張り出されていました。

 先日のプログでRAV4PHVの総合性能の高さに、「日本で、いや世界で、新時代を築くクルマになるかも知れない、、」と最大限持ち上げて書いてしまいましたが、まんざら外れていなかったと確信し少々嬉しくなりました<笑>。 販売計画台数は300台/月となっていたので、今年度内に5千台位は生産する予定であったと思いますが、発売開始3週間でこれを上回る受注があったのではないかと思います。 恐らく受注台数の中には内外のライバルメーカーからの裏ルートでの受注も含まれていると思います、それほどインパクトの大きいクルマだと私は思っています。

■再び、三菱「アウトランダー」との性能比較表を掲載します。

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Posted at 2020/06/30 09:07:46 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラブ4 | クルマ
2020年06月29日 イイね!

新型「MAZDA BT-50」を世界初公開。

新型「MAZDA BT-50」を世界初公開。止めれない自社ブランド車

 マツダのニュースルームに訪問したら、" マツダ、新型「MAZDA BT-50」を世界初公開」" と言う記事に出会いました。 9年振りの全面改良したピックアップトラックだそうですが、新型は "ISUZU" からOEM供給を受けて、マツダの自社ブランド車としてオーストラリアから順次販売を開始する予定だそうです。 対象マーケットはオセアニア・ASEAN・中南米・中近東・アフリカと言う事なので、これまで地味にマツダの経営を支えてくれた大切な車種なのかもしれませんね。 商用車の自社製造車撤退方針の中でも、マツダのブランドを守るためには止める事の出来ないクルマなのだと思います。

 クルマはISUZU「D・Max」(OEMの元車種)、トヨタ「ハイラックス」などと商品力やサイズが似かよっているので、今後もグローバル市場で激しく競合していく車種だと思います。 OEM版と言っても本当に同じクルマかと思うほどに、マツダのデザインテーマである「魂動(こどう)」で、力強さ、タフな機能性、道具感が見事に表現されているように思いました。 マツダがこのクルマを大切にしていることは、マツダ本社のニュースルームで紹介している事からも伝わって来るような感じがします。 日本でも個人輸入で欲しいという人が出て来るかもしれませんね。

■「魂動(こどう)」、感じますか<笑>、、。

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Posted at 2020/06/29 09:51:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年06月28日 イイね!

中国政府がHVを「低燃費車」と位置づけ優遇。

中国政府がHVを「低燃費車」と位置づけ優遇。中国ではHVを"雲動双撃"と書くそうです。

 中国は2019年にEV・PHV・FCVを新エネ車として普及を後押しする「NEV規制」を導入した。 ガソリン車にはマイナスポイントを付けて、新エネ車で得られるポイントで穴埋めするように求めたものだ。 これまでHVはガソリン車の扱いであったが、今回はHVなどを「低燃費車」として別枠で扱いマイナスポイントを段階的に低減する優遇政策を決めたそうである。 背景にはEVの販売低迷を受けて、環境対策(+石油消費量低減)の加速にはHVなどの低燃費車の普及が必要と判断されたみたいです。 2012年にトヨタが「HV技術で中国のお客様を笑顔にしていきたい。そして中国生産のHVを皆様にお届したい。」と中国内製化に踏み出した努力が中国政府を動かしたかもしれません。

 「低燃費車」に低燃費のHVが含まれる事は確実視されているが、関係者の間では「低燃費車」は燃費の良い上位5%が審査で指定されるらしく、技術力不足の中国メーカーには不利になりそうだが、中国政府にとつては環境対策(+石油消費量低減)待ったなしの苦しい事情あったのだろうと思います。 日本勢は2019年実績でトヨタのHV比率は19%、ホンダのHV比率は9%となっており、今後も積極的にHV化を進める意向、更に弾みが付きそうですね。 今回の修正には、合わせて新エネ車(EV・PHV・FCV)の性能を厳しく評価する変更も盛り込まれたそうです、、。 単純に大容量電池を積んだだけのEVは新エネ車から弾き出されるかも知れないですね。

■中国版「新型カローラ」ハイブリッド車。

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Posted at 2020/06/28 09:53:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年06月27日 イイね!

米国日産「ローグ」の新モデル発表。

米国日産「ローグ」の新モデル発表。先制ダブルバンチを見舞われた後で、、

 日産「ローグ」は昨年米国で32万台も売れたクルマ、2017年に42万台を売ったあとは販売台数を落としているが、間違いなくグローバル日産の屋台骨を支えているクルマと言えます。 ライバルのトヨタ「ラブ4」が45万台と販売台数を伸ばしている中で迎えるモデルチェンジは、正に日産経営再建の切り札となるべきクルマではないかと思います。 ライバルのトヨタ「ラブ4」に "HV" と "PHV" の先制ダブルパンチに見舞われ、さらに燃焼効率41%の高性能エンジンによりボデーブローを見舞われている中で、「ローグ」のモデルチェンジに日産は何をやってくれるのだろうかと大変興味深く見ていました。

 中身はエンジン出力特性は若干見直されたものの、現在搭載中のパワートレーンに大きな変更は無く、これから更に厳しくなるライバルとの戦に "丸腰で挑む" ようなその内容に少々落胆してしまいました。 噂では日本版の「X-TRAIL」ではe-Powerと三菱譲りのPHEVの追加がある(日産ファンのあって欲しいと言う願望かも・・)との事ですが、熟成させたHV技術と低コスト化を両立できているライバルトヨタには真っ向勝負では勝てないのではと思います。 主戦地米国では「ローグ」包囲網とも言えるトヨタ軍団との戦がより厳しくなるのは必須、どう立て直すのか傍観するしかないですね。

■新型「ローグ」を迎え撃つトヨタ軍団。

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Posted at 2020/06/27 14:08:45 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2020年06月26日 イイね!

「日産キックス」の価格

「日産キックス」の価格日本販価は他社HVを意識かな、。

 日産「キックス」の発売価格が明らかになった。 日産がタイに300億円のも資金を供給して海外発のe-Power搭載車である「キックス」を製造し、タイで先行販売開始後に、日本での発売開始という流れになりました。 日本の販価は276~287万円とホンダ「ベゼルHV」276~286万円、トヨタ「CH-R HV」273~299万円と、他社HV並みの価格設定になっている。 やはり商売上はe-PowerはHVとして競合させたいという本音と見受けられる。

 日本よりも先に発売されたタイでの価格は95万バーツ(329万円)~100万バーツ(347万)と高く感じるが、値付けのカラクリは不明なので対等に比較するのは難しいが、タイで販売している日産「ジューク」の価格が84~93万バーツである事をを考えると、 e-Powerのタイでの価格上乗せ分は思ったよりも小さい感じがしてしまいます。 日本では数多い競合車の中で存在感を示し販売台数を伸ばす事が出来るか、タイではHV?の先駆者としてアジア市場を切り広げる事が出来るか、いずれにしろ日産にとっては大切な使命を担ったクルマだと思います。
Posted at 2020/06/26 15:32:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「BEVはどう進化していくのだろう?。 http://cvw.jp/b/1923480/47679980/
何シテル?   04/27 09:01
「散らない枯葉」です、よろしくお願いします。 団塊世代ど真中の昭和23年生れです。 40年間、大手の自動車メーカーの技術部門で働らき、定年退職した今は悠々自適...
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