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散らない枯葉のブログ一覧

2024年01月31日 イイね!

HV(ハイブリッド)が欲しい、GM販売店がおねだり。

HV(ハイブリッド)が欲しい、GM販売店がおねだり。トヨタのHV攻勢に耐えきらないのかな!。

 タイトル画像はトヨタ「タンドラ」、HVパワートレインは、437馬力と790Nmという驚異的なパワーを発揮、価格650万円〜だそうです。 トヨタがHV攻勢を強める中で、GMの諮問委員会の委員を務める複数の販売店は会議を重ねる中で、米ゼネラル・モーターズ(GM)にHVの導入を迫っているそうです。 電気のみで走る完全な電気自動車(BEV)は先日紹介したのコンシューマー・レポートでも、まだクルマとしての完成度が低く購入は時期尚早とされてしまったこともあり、 BEVを買い控えしているお客さんの受け口がトヨタが攻勢をかけているHVに向かっている現状に、販売店の現場も、もう我慢できないと言う状況なのかも知れませんね<汗>。

 当のGMは近年の経営方針で、BEVに重点を置き、HVをほぼ見限ってきたこともあり、GM幹部はディーラーの意見に理解を示したが、今後のHV導入については確約していないそうです。 技術的にも価格的にも、今から後追いで日本車に対抗できるのHVを作ることが難しい事はGMならご存知なはずなので、そう簡単にHVを作ることの確約はできないと思います<汗>。 BEVが思ったほど売れない存在のままだと、トヨタからHVユニットを買ってGM車として売るという、考えてもいなかった事が起こるかも知れませんね。
Posted at 2024/01/31 08:41:52 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年01月30日 イイね!

日産認定中古車

日産認定中古車CUBE Retro Renovation

 日産自動車のニュースルーム記事から引用。 『日産は奈良日産と共同で、内外装部品のリフレッシュやカスタマイズを施した認定中古車「CUBE Retro Renovation(タイトル画像)」のトライアル販売を開始すると発表しました。 本車両は東京オートサロン2023にて参考出品した「CUBE Refreshed & Retro CONCEPT」を再現した中古車で、1月22日から奈良日産より20台限定で販売します。』とされています。 日産が発表はするが『中古車両および車両改修は奈良日産にて実施いたします。車両の保証等も奈良日産の規定に準じます。』と日産自体の本気度のあまり感じられない対応です<汗>。

 日産は、初めてクルマを購入する若年層のお客さまなどをターゲットに、中古車の内外装をメンテナンスしてより良い状態にリフレッシュすることや、お客さまの好みに応じてカスタマイズを行うことができる、魅力的な中古車プログラムの検討を進めていますとも書かれているので、トライアル結果次第では第2弾、第3弾があるのかも知れません。 車両価格はタイトル画像のフル装備車で229.3万円<汗>、"名を貸して手は汚さず" 的な商売の仕方だとも思いますが、総力を挙げた新型車の出るのを待っている日産ファンの人には少々物足りない内容なのかも知れませんね。
Posted at 2024/01/30 08:29:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年01月29日 イイね!

高齢者の自動車事故死が多い訳。

高齢者の自動車事故死が多い訳。当たり前ですが、高齢者は致死率が高い。

 タイトル画像にここ5年間の65歳以上と65歳未満の交通事故死亡者数をグラフにしてみました。 どちらも減少していますが、比率的にはほぼ一定で特に65歳以上の交通事故死者だけが増えていると言う傾向はみられません。 グラフの中に65歳以上と65歳未満のそれぞれの令和4年度の致死率(交通事故に遭った人が死に至る率)を記入してみました。 単純計算で65歳以上の人は同程度の事故であっても6倍以上もの高倍率で死亡に至ると言う驚くべき数字です。 私も後期高齢者、この事実を自覚してクルマを走らせる必要がありそうですね<汗>。

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 上のグラフは、死亡事故につながった「事故類別発生件数」と「状態別死者数」を示した物ですが、自動車が関与したとされる死亡事故件数が60%、自動車乗車中(車内)での死亡事故が33%と読み取れます。 65歳以上の高齢者人口がピークを迎えるのは2040年頃と言われています、高齢者の致死率を考えると交通事故件数が減っても、高齢者人口が増えるのに合わせて今後は交通事故死者は増加に転じるかも知れませんね<汗>。 ・・寂しい話しですいません。
Posted at 2024/01/29 10:41:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年01月28日 イイね!

交通事故死、減少傾向にブレーキ。

交通事故死、減少傾向にブレーキ。2023年は微増に転じる。

 タイトル画像はここ15年間の人口10万人当たりの交通事故死者数の推移を表したものです。 15年で半減ペースで進んでいましたがここ数年減少傾向にブレーキが掛かり始めていましたが2023年は残念ながら微増と言う結果に終わりました<汗>。 交通戦争とも言われていた昭和45年(1960年)を基準とすると2023年は1/7に大幅減少しています。 最近はマスコミも話題にしなくなりましたが、交通環境整備・交通法令改正やクルマの衝突安全性能向上・先進安全機能充実など官民一体の活動の成果ではないかと思います。

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 交通事故死者数の減少のみが注目されそうですが、交通事故件数、負傷者数共に上のグラフに示す様に、タイトル画像の死者数減少のグラフと同様の傾向を示しているのがお判りになると思います。 もう少し詳しくみると、昭和45年(1960年)を基準とすると2023年の交通事故数は57%減、負傷者数は63%減、死者数は84%減となっており、交通事故数に対して負傷者数割合や死者数割合の減少巾が大きくなっているのはクルマ側の安全性向上対策が一定の効果を上げているように私は思います<汗>。 
Posted at 2024/01/28 10:26:15 | コメント(4) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ
2024年01月27日 イイね!

「キャスト」のリコール。

「キャスト」のリコール。再試験で思っていなかった不具合が。

 認証不正対象の「キャスト」の側突確認試験を実施したら、予期してないところの不具合が見つかってしまった<汗>、、不具合は側突試験の付帯事項で「側突後の試験車のドアは乗員救出のために外部から開けることができる」ことが求められているが、衝突時の衝撃でドアロックが掛かってしまって外部からドアを開ける事ができなかった言うものです<汗>。 タイトル画像は2016年に実施された「キャスト」のJNCAPの結果です、軽自動車としては平均的なレベルだったと思います。その中で今回リコールの対象になった側突試験の結果を下に抜き出してみました。

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 今回は赤丸で示したところでNGが出てしまったのだと思います。 下のURLにJNCAPの側突試験動画を添付してみましたが、即突されて横転してしまう僅か0.5秒間に生じるメカニズムを明らかにして原因を特定することの方がとても難しいような気がします<汗>。 再確認試験で不具合を知り、原因を突き止め、生産中のクルマ(2023年6月9日以降)の部品を対策品に切り替える、、教科書通りの手際の良い対応が取られたみたいですね<笑>。 「キャスト」のリコール届出のリコール部位ポンチ絵を下に添付しておきます。

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 自動車乗車中事故の死亡者事故率は0.4%、重傷者事故率は3.1%、事故形態別では側突が疑われるものがその内の約20%、国交省の即突試験に準拠する事故形態はその内の多くみても10%?(推定)、、リコール対象車28.8万台の内、即突事故を起こしドアが開かなかったと言う死亡事故発生台数予測台数は2台程、何を言いたいのかと叱られそうですが、ちょつと計算してみただけです<汗>。

JNCAPの側突試験動画
Posted at 2024/01/27 10:43:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ雑学 | クルマ

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「BEVはどう進化していくのだろう?。 http://cvw.jp/b/1923480/47679980/
何シテル?   04/27 09:01
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