前のブログで書きましたが、車を見に行った後に、システムキッチンを見に、某メーカーのショールームに嫁さんと二人で行きました。
ショールームの係りの方はとても親切に接客してくれて最後に見積もりを作成してくれました。
※販売店や施工店では無くてメーカーのショールームなので、あくまでも機種の見積もりで、この見積もりを元に施工店は顧客が自分で探したりして選ぶ仕組みです。
ボクはあまり傍には寄らず他のコーナーを見ていたんです。
あんまり関心や知識の無い、一般的な旦那さん風を装い。
(あぁ、ここの家は主導権も奥さんで旦那さんはあまり台所には関心が無いみたい)
そう係りの人に思われたくて。
と言うのはこの辺のリフォーム系はあくまで趣味ですが、ほぼプロの領域で。
それぞれの部材の価格に始まり、特性までほとんど暗記している。
モバイル端末貸してくれたら多分自分で積算も出来る。
施工図面を書けと言われたら書ける。
ただもし立場が逆なら、ボクみたいなこんな嫌な客はごめんだ!(笑)
なのでひたすら素人を装い関心の無いふりをする、、。
が、しかしたまに聞こえる会話の中で、間違いやカスタマイズする方向性のズレがあると、どうにも我慢が出来ない。
とあるパーツのところで
『お迷いなら、とりあえずこのスタンダードで』と聞こえ。
『そこは●●がいい』とつい口を挟んでしまった。(笑)
ビジネスにとりあえずと 言う言葉は無い。
『お迷いなら、もっとも人気のあるこれがお勧めです。』とハッキリと言い切るべき。
顧客に後々後悔させないためにも、自分自身が、自信を持って勧められるオプションで、先ず見積もりを組み立てるのが基本。
後は最終的に顧客の予算しだいで、カットしたり足したり変更したりの微調整。
とここは心の中でそっと呟く。
出来上がった見積もりを見て。
当り前だがシステムキッチンは車を買うよりははるかに安い。
そしてこれも当たり前だが、10%の消費税のみである。
取得税も重量税も自賠責も任意保険もかからない。
燃料に税金も掛からない。
車庫証明もいらない。
車検も無い。(笑)
そう考えると、車ってなんかとってもおかしい気がするのはボクだけであろうか?
さよなら
ドアが2枚の新しい車さん! (笑)
と言う訳で帰宅してから見積もりをチャックして赤のフリクションボールペンで、修正箇所にチェックを入れました。
その作業もおわり。
そんな後に持っている別の革バッグの角の補修。
ダークブラウンの薄い革部分の穴です。
ダークブラウン(焦げ茶)色のパテを作ります。
基本は 赤+黒でチョコレート色 それに黄色や白を混ぜると茶系へ
更に濃いめの茶なら黒や青を足して
が、しかし!
ベースのパテ(モデリングペースト)が白色なので若干苦戦。
白いパテが基本材料なので。
せめて茶色いパテが売ってれば、少し黒混ぜるだけで楽なんだけど、白いパテしか無い。
ベースの白色パテ 55%以上
調合する色絵具 45%未満
これ以上絵具を混ぜるとパテの性能が落ちる。
これでダークブラウンを調合する
先ずは、白いパテ5に対して、茶色の絵具3 青い絵具0、5 黒い絵具0,5程度の割合で混ぜる。
色目を見ながら微調整。
色数を増やすとどうしても色が濁ります。
この辺は塗装のプロの方なら常識だと思います。
画像中央部の左上。
なんとなくコーヒーブラウンに近い色になりました。
下地用のパテなのでこのぐらいこげ茶に似てればOKです。
しかしパテがわりに便利に使っているこのモデリングペースト。
絵の下地だけで無くて、プラモのパテ代りに、革製品の補修用に、フローリングや木材の欠損部分の補修用に。
アクリル絵の具と組み合わせるとなんでも修理できて実に便利です。
まだ使った事が無いけど車のエアロの補修用にも使えるかもね。
mihimaru GT - 気分上々↑↑
しかし何度聞いてもこの荒巻陽子さんの歌は凄い!
様々な音域や声色をマネできる
この音の変化って?
スピーカーは各ユニットのサイズや材質で音を受け持つ
ギターなら弦の太さや長さで
人間の場合は?
と考えてみると木管楽器や金管楽器
つまり気室の面積を変える?
であれば喉の中を
・音が低くなると、声帯が短くなる(緩めてる)
・音が高くなると、声帯が長くなる(引っ張ってる)
・裏声になると、声帯を硬くして振動させてる
声帯の変化で音の高さを変えて
のどや口の開け具合によって
・声色を変えられる
・発音を変えられる
なるほど
やはり闇雲に練習するよりは理論も必要だよね。
物真似って喉や口の開け方の変化の応用なんだね。
少しわかってきました。
Posted at 2020/02/28 02:46:21 | |
トラックバック(0) | 日記