2月から、週3で大学で事務
週2で住宅展示場で新築やリフォームのアドバイザーの2足のわらじの話は以前書いたと思います。
で少し前にその話をしたら嫁さんが、他人の家はいいから自分の家のリフォームもと。
(自分の家だと収入にならないし、むしろ出費)と心の中で呟く。
2月から忙しくなるので、先々週に自宅のリフォーム用の設計図面と、おおまかな仕様書を作成し、嫁さんへ提出。
Go!サインがでたので、嫁さんをメーカーさんのショームへ連れていきました。
※カタログ写真や小さな色見本では正確なイメージがつかめないので、
実物の展示や、大型部材見本があるメーカーさんのショールームに行く事を
お勧めします。
先ずはキッチンの厨房什器類から。
自宅用では飲食店では無いので、厨房什器とは呼びませんね、システムキッチン。
※カウンタートップはステンレスの飲食店
カウンタートップは人造大理石もある家庭の台所。
別種の存在です。
ボクはどうせ変えるなら真っ赤なイタリアンレッドのシステムキッチンとかのが換えた感があって好きですが、嫁さんは白系が良いと。
↓
白系だとこのぐらいのアイボリー感のある色合いで、木目や石目は人気です。
ぱっとみ明るい色なので台所のイメージも明るく爽やかにはなります。
ただ難点は白系は汚れが目立つしグロスブラックほどでは無いがメンテも多少は面倒。
後は照明器具との相性です。
最近はほとんど光源がLEDですが、白い扉をより白く綺麗に見せようとすると、
作ってる時の料理が不味く見える。
白い扉よりも料理や素材が綺麗に見える光源の照明器具を人には勧めます。
なのでボクは、タカラさんのコッチのシステムキッチンを勧めました。
パネルの素材がホーローなので、丈夫な上に、とても掃除しやすいんですよね。
後は主婦のあるあるですが、ホーローパネルは、マグネットで付くのでいろんな便利グッズ、フックでもメモ用紙でもつけ放題。
※せっかくのシンプルで綺麗なシステムキッチンが、神社の千社札やおみくじ、絵馬だらけ仕様にやがてなる。(笑)
昔のホーローパネルは独特なダサいイメージもありましたが、今は
かなり良くなりました。
気に入ったみたいだったので決定して、壁のパネル。
左がシステムキッチン
右が壁のパネル
そこまで決まれば、次は施工するとこへ移動。
そのパネルの色の流れのイメージが頭から消えないうちに、台所のフローリング材をカタログや実物見本からどんどん選んでいく。
フローリングは内装のセオリーなので扉や壁より1~2トーン暗い色を選ぶ。
床のフローリングは、ホワイトオニックスで決定。
残りの壁紙や天井は、他より主張が弱い感じの漆喰風に。
どんどんその場で決めて行きます。
台所は業者さんに施工していただくので、その場で見積もり作成。
ボクが暗算して作成した見積もり金額と5万円差でした。
その場で契約完了。
それ以外の洗面所も含めた場所の施工はボクが自分でやります。
ただ台所のリフォームと同時進行では?
業者さんが台所の工事してる時に近くの洗面所を施主が自分でリフォームしてたら、業者さんにとってはプレッシャーですよね?(笑)
なので洗面所は先に終らせます。
その帰りにホームセンターへ部材調達。
その場で嫁さんと選びながら買います。
洗面所の床は、見た目はフローリングや石材が良いのですが素足で歩くエリアなのであまりお勧めでは無い。
一番お勧めは
2番目にお勧めなのは、薄くて少し柔らかいフローリング
3番目にお勧めなのはコルクのフローリング
ただまだ色のバリエーションが少なく、防汚、防滑等の表面コーティングが一長一短。
ただ素足で歩く感触は柔らかい素材のほうが足に優しく良い。
掃除も簡単だしね。
主婦目線では断トツにクッションフロア。
なのでクッションフロアに決定!
そうそう、ボクが人前で主婦目線と言う言葉を使うと、嫁さんが渋い顔をするから禁句。(笑)
クッションフロア代、下地用のシーラー、接着剤、小物も入れて総額7,000円未満。
なので照明器具とコンセントも交換。
正月明けから作業開始します。
そこが終わったら和室のふすまの貼り換えと、畳変え
好みの畳縁があったので嫁さんに画像みせたら?
・・・・・好きにすればと言われました。(笑)
ただ問題は、このブルーインパルスの縁で畳作る畳屋さんが宮城県の東松山市にしか無いので、レンタカーでスタッドレスタイヤ履いた軽トラ借りて観光がてらに宮城まで行かねなならないこと。
縁だけ売っていただけないか、一応聞いてみたいと思います。
でそこまで終わったら、まだ少し残っている部屋の珪藻土のコテ塗り。
珪藻土のコテ塗りとはコレです。
↓
これはボクが10年以上前に塗った他の部屋の壁です。
少し色が濃くなりいい感じにアンティーク感が出てきましたね。
珪藻土を塗ると部屋の空気感が違います。
是非お勧めですよ。
ただあまり上手く塗れる左官屋さんは最近少ないようですね。
いつでもボクを呼んで下さい。
日当べらぼうに高いですが。(笑)
冗談抜きで書くなら、国宝級の神社仏閣城なんかを修復する左官屋さんは、存在をご存じかと思いますが、ボクは静岡の長八美術館に最初に見学に行った時に強い衝撃を覚えました。
その後5回は行ってますが。(笑)
傑作動画 宮沢直樹
Posted at 2020/12/31 18:53:53 | |
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