ということで(←何が?)、個人的には三連休の中日。
今日も朝からこれ以上無いほどの快晴で、午前中歯科に向かう途中、この季節を待っていました!とばかりの嬉しそうな排気音を響かせるバイクの姿を見かけました。
真夏となると暑くなりますし、今時期はホント良いシーズンでしょうね。
そういえば、ウチにも春が恋しい乗り物があったような・・。
いや、気のせい、気のせい。
ですよね?。(←誰に聞いているのか)
まあそれはともかく(^^;、今日は午後も地区の集会があり、夕方ちょこっとホームセンターに行ったりはしたものの、このまま一日終わるのもなあということで、部屋で工作らしきことを行なうことに。
ネットで車のダイアグコードを調べていたとき、ダイアグ信号をLED点滅で表示させる方法を公開されていらっしゃる方がおられまして、これは良いなあと思い、それを作ってみようという訳です。
買い置きしておいた工作用のLEDもあるのですが、そういえば何かで貰ったLEDランプがあったのを思い出し、そのままでは使い道がビミョーなので(失礼)、改造して有効活用?してみることに。
側面の中央にスイッチがありまして、上部の白いところと下部のLEDを切り替えて点灯させられるものなのですが、暗くてあまり役に立たないのですよ、ええ(^^;。
そんな訳で早速、中はどうなっているんだろう?と思い、分解してみます。
ふむふむ、電池は2段重ねの直列接続で、LEDのほうは基板を介して並列接続っぽいかな?。
と、バラして素材にするだけなので、回路的なことはまあ良いか・・と思いつつも、各部品は赤いケーブルで接続されているはずなのに、どういう訳かスイッチの中央端子が電池側面に接触していないと点灯しないのですよ、これが。(上の写真の黄色い線で示したところ)
んんっ、これは一体?。
どうでも良いはずが、なぜかこうなると気になってしょうがないのでありまして(^^;。
恐らく、LEDとスイッチの片側のみの回路を書きだしてみると、こういう感じだと思うんですよね。
試しに電圧を測ってみると、3Vの電池が直列接続であれば本来6V近くの電圧になるはずなのに、どうみても3V以下なんですよ、これが・・。明らかにおかしいですよね。
で、先ほどのとおり、スイッチの中央端子を接続した現実の回路は、こうなるみたいです。
赤色の線が、先ほどの写真にて黄色で示した接続になる訳か・・って、いやまてよ、こんな接続ってあるのかしら??。
ああそうか、こう接続すると電圧がループして増幅するんだな、そうかそうなんだな!?。
なるほど、世界征服を企む某秘密結社(?)の電子技術はここまで進歩していたのかっ!。
・・・。
って、そんな訳あるかいっ!。(← 一人ノリつっこみ)
と、むしろワタシの頭がショート状態ですよ、ええ(^^;。
なるほど、これはワタシへの挑戦状か?。
フフフ、こうなると迷探偵の血がうずくじゃあありませんか。
そう、ワタシは必ずや真実を突き止める。じっちゃんの名にかけてっ!。
まあ、じっちゃんは農家でしたけれども(笑)。
それはともかく、電池を外して電圧を測ってみると、1個は3V近くあって正常、もう1個は・・。
あれっ、殆ど0Vぢゃないか、これ。
うーん、うーん・・。
(迷探偵、推理中)
フッ、わかったぞ!、答えはこれだっ!。
どうやら2段重ねのうちの電池1は、電池として作用しておらず、電池2のみを接続する回路になっている模様。
恐らくですけどこれ、本来は1.5Vのボタン電池を2個直列につなぐケース設計なのに対し、3Vの電池を使わざるを得なくなり(?)、空いてしまう1個分のスペースを埋めるために、電池を1個ダミーで入れてあるのではないかと。
合理的といえば合理的な気がするようなしないような(^^;。
あー、スッキリしたー。(※後に記載の注釈参照)
・・・。
って、ワタシ本来的には何をするつもりだったんでしたっけ?(笑)。
ということで、ワタシの回路をショートさせてしまう、コントのようなお話でありましたとさ。
うーん、春ですねえ・・。(←何が)
(この物語は素人推理による妄想フィクションであり、実在の回路や団体とは無関係です?)
【※注釈】
と、偉そうな推理をでっち上げましたが、名探偵コ〇ン氏より、コメント欄にて「まともな電池2個入れると明るく点灯するというオチじゃ?」というツッコミを頂きました。
改めて考えてみると、偶然スイッチのリードが接触していて「電池1」がショートしている状態になり、それによって異常に電池を消耗して電圧降下したのでは?、という気も・・。
「ウチの製品ディスってんの?」と御叱りを頂きかねない気がしないでもないので、ヘボ探偵の迷推理は念のため訂正しておきました。m(_ _)m
(いやでも、それはそれで問題では?という気はしますけれども(^^;)
Posted at 2018/04/21 22:26:21 | |
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