その速度自体が危険運転なんだよっ(怒)

●「危険な運転」でも危険運転適用せず…時速146kmの車突っ込み5人死傷 婚約者「そんな法律いらない」
　2年前、三重県津市で乗用車が時速146キロでタクシーに衝突し、5人が死傷した事故の控訴審で、12日に乗用車を運転していた男に判決が言い渡されました。

　一審では、過失運転致死傷罪より重い危険運転致死傷罪が適用されず、控訴審でどのような判断が下されるかが焦点となっていました。

　おにぎりのノリがついた歯をのぞかせて笑う、津市の大西朗さん(享年31)…。

大西さんの婚約者の牛場さん:
「春くらいには籍入れる感じにしようかって」

　結婚を目前に控えていましたが、突然、凄惨な事故で命を奪われました。

　国道を猛スピードで走る乗用車…。2018年12月、津市の国道で時速146キロで走行していた乗用車が、飲食店から出てきたタクシーと衝突。乗客の大西さんら4人が死亡、1人が大ケガをして、運転していた元IT関連会社の社長・末広雅洋被告(58)は、危険運転致死傷の罪で起訴されました。

牛場さん:
「最初は右足もなかったし、左足も切断しないかんて言われるし…。もう代わってあげたいなって」

　一審で争点となったのは、最大で懲役20年を科すことができる「危険運転致死傷罪」の適用。時速146キロでの走行が危険運転にあたるかが争われました。

　しかし一審の判断は…。

＜柴田誠裁判長＞
「事故が起きる可能性を被告が想定していなかったとみる余地が多分にある」

「危険な運転」であったことは認めたものの、「末広被告に事故の危険性の認識がなかった」と認定。危険運転致死傷罪は適用されず、言い渡されたのは懲役7年の実刑判決。危険運転致死傷罪より軽い「過失運転致死傷罪」による判決でした。

牛場さん:
「率直になんで?っていう…。あれが危険運転じゃなかったら、なんていう運転なのかなって…」

　この判決を受け、検察側、弁護側はともに控訴。

　去年12月、名古屋高裁で始まった控訴審で、検察側は改めて危険運転致死傷罪が適用されるべきと主張。一方の弁護側は「十分安全を確認しなかったタクシー運転手の責任も大きい」として、一審の懲役7年は不当だと訴えていました。

　そして、牛場さんも傍聴した12日の控訴審判決…。

＜堀内満裁判長＞
「主文、本件控訴を棄却する」

　名古屋高裁は一審判決を支持。時速146キロでの走行について「『危険な運転』であることは明白」とした一方で、「片側3車線の直線道路を走行していて、140キロを超える速度でも制御困難な速度とはいえない」などと指摘。

　危険運転致死傷罪を適用しなかった一審判決は正当であると判断しました。

　判決を受け、牛場さんは…。

牛場さん:
「危険運転を認めてもらえる範囲というのはすごく狭いんだなと。そんなに適用するのが難しい法律なら、正直いらないと思いました。悲しいとかを通り越してちょっと呆れるというか、怒りというか…。判決を決めた方々に『あなたが私の立場だったら納得できるんですか?」ってすごく聞きたいです」


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> 片側3車線の直線道路を走行していて、140キロを超える速度でも制御困難な速度とはいえない」などと指摘

だったら自分でその速度で走ってみろっ(怒)。その際決して飛び出しの事を頭に思い浮かべず突っ走れよ、いいなっ(怒)。
普段ろくすっぽ運転しないくせに何知った風な口聞いてやがんだ。絶対やってみろよ、いいな？、それからデケエ口叩いてみろってんだ。
たとえ３車線あろうと一般道だ、時速１４０kmを超えて走るなんて普通の神経では無理だ。でもお宅はそう言うんだからやれるよな？
つうか制御困難どころか困難ではない（そう言う意味だろ？）と言い切るんだから仮にそこそこ運転しているとしても高速道路走った事無えんじゃねえか？


> 一方の弁護側は「十分安全を確認しなかったタクシー運転手の責任も大きい」

知った風な。交通事故でよくあるお互い動いていたからを適用させようって腹か？、その前に「何か有るかもしれないと常に止まれる速度で走る」のはどうした？、あぁ？、だから法定速度ってもんがあんだろうが。
その言い分だとほんとは「も」ではなく「が」と言いたい様だな。法定の倍以上で走ってきといて“飛び出すそっちもどうかと思うがねぇ”とはどう言う言い草だっ。
そこまで出してなきゃ止まれたしそもそも事故にもならなかったんだっ、その点はどうなんだよ、あぁ？、軽々しく人の所為にすんじゃねえよっ。弁護するならよー考えてからもの言えってんだ。


> 事故が起きる可能性を被告が想定していなかったとみる余地が多分にある
> 事故の危険性の認識がなかった

あのなあ。自動車を運転する際は何が起きるか分からない常にそう想定して運転するもんだ、ほんとにお前自動車運転免許持っているのか？、持っているのならその思考はとても危ないものだ、つうか自動車の運転と言うものを全く分かってないいや知らない馬鹿だな。
１４０km超えも出しておいて事故が起きる可能性なんて全く考えてなかったなんて運転不適格者どころか人として危ない奴だわ。あんな高速で何か起きようとした場合絶対大事故になると思う思考すら無いなんて運転不適格者どころか人間不適格者だっ。
それなのに、想定していなかった認識が無かった（見下ろしドヤッ）、マジでコイツには自動車事故について裁く資格は無い。いや裁判官としての資格も無い。


> 弁護側は控訴

７年では長過ぎると？、屑の暴走で人を４人も殺しておいて（そう言っちゃいけないそうだが）７年でも長い？、本気でそう思っているの？、弁護士は仕事だからそう言うだろうがでも弁護士が控訴したって事は本人もそう思っているからしたんだろ？、なら何にも分かっちゃいねえって事だろが。
一般道を有り得ない速度で走っといて“でもああなったのはこっちの速度は関係無いもんね〜”と思っているからだろ。




ほんと危険運転致死傷罪は何の為に在るんだよ。危険な運転とは意識朦朧に近い程な酩酊とか有り得ない速度とかで起こした事故に依るものの事だろ？、謂わば自分で１００％制御出来ない状態だ。
今回もそうだろ。３車線あるとは言え一般道、其処を１４０キロ超えなんて一般人で飛び出しがありますよと言われても何も無しは絶対無理だろ。だから今回の壇上の奴は自動車について何も知らない馬鹿なんだなと。なんでこんな奴に裁かせなかんのだ？、人を裁くからにはその事案についてプロと言える程に知ってなきゃ（熟知してなきゃ）。だからこんなん裁きじゃない。