【フェラーリでも！】点火プラグギャップ・チューニング

　「点火プラグは交換するものではなく、調整するもの！」



　先日、バイクのビューエル、ロードスターで実践し、

　加速フィーリングの向上が得られました～

　【待ってろ北海道！その３】点火プラグは交換するものではなく、調整するもの！

　【遠州ご近所さん会】皆さん、ひそかに事前準備は万端！



　当然、フェラーリ３４８でも実践します！




　さて、そもそも３４８の、プラグ交換の難易度は？


　エンジンフードを開けると、

　丸見えです！（笑）



　プラグキャップをはずしました！



　さあ、プラグをはずします。


　が！


　あれ？


　プラグレンチが届かない？



　？？？




　なんかプラグの六角部のサイズが、通常の１６ｍｍじゃないみたい．．．


　ネットで純正プラグを調べると、


　なんと！

　イレギュラーな１８ｍｍ！！！


　そんな工具、普通ないよ～




　しょうがないので、ホームセンターに行くが、

　１８ｍｍ用プラグソケットはないので、

　普通のソケットを購入！




　磁石がついてないので、不便だが、まあいい。

　カー用品店だったら、あったかもしれないけど、遠いので．．．



　早速はずしました。

　意外と、イリジウムではない、普通の安いプラグ！






　これがビューエルとロードスターでの最適プラグギャップ。


　シックネスゲージより、マイナスドライバーのほうが、

　ギャップがリニアに目視できて、わかりやすいです。

　これで、ギャップは１．１ｍｍ。



　さて、３４８の標準プラグギャップは、０．７ｍｍ






　これをビューエル、ロードスターと同じくらいまで、広げます。


　再度、これがビューエル、ロードスター



　これを８気筒分なので、ちょっと大変です。



　さあ、試乗です！


　おっ！


　まず、エンジン音が違う！


　図太くなった！




　加速します！


　うん、力強い！



　ただ、なんか違和感が．．．


　これはビューエルで、ギャップを広げすぎたのと感じが似ている。




　うーん、同じギャップにしたのに、何でだろう？


　電極の形状が違うから？



　同じイリジウムにしたいけど、

　８本分だと、結構高いし、

　変わらなかったら、ショックがでかい。



　ということで、ギャップを縮めることにしました～




　また、はずしました！

　８本も！！！（笑）



　今度は、中間の０．９ｍｍのギャップにします。



　８本も付けました！（笑）




　さあ、試乗です！


　おっ！


　これこれ～！！！


　明らかに標準より、トルクフルで、

　回転が滑らか～！！！


　トルクフルなので、発進の半クラが楽！


　これでまた、３４８に乗るのが楽しみになってきました～



　工具購入で、

　ゼロ円チューニングにならなかったのがくやしい！（笑）


　おしまい！