イプシロンで四国へ行ってきました。

正月は自宅でのんびりのはずが、急遽元日から四国へ行くことになりました。

今から新幹線や飛行機の予約はムリなので、高速が快適なイプシロンで行くことにしました。全長3.8mとコンパクながら「小さな高級車」というコンセプトの乗り心地、車内の静粛性も十分です。
購入時に、同じエンジンのフィアット500ツインエアと何度も比較試乗で確認した上質な乗り心地。柔らかな足まわりでヒタヒタと路面を捉え、ゆったり・フラットに走る感じはランチアの伝統らしい。

僅か875ccの２気筒ターボエンジンだけど低速トルクがあり車重1090kgのボディを軽快に走らせます。久しぶりに高速道路を走って高速安定性の良さを実感しました。
なかなかの高速ツアラーで、メーカー発表の最高速175km/hが伊達ではないと思えました。

元旦に出発して４日に戻ったので、例年参加していた２日の土岐IC近くの旧車イベントには参加出来なかった。

写真は昨年２日の様子ですが、珍しい骨董品の様なバイクや車が自然発生的に？集まるようです。

そして、例年なら４日は犬山成田山にバイクで初詣ミニツーリングのはずだったがこちらも参加出来なかった。

瀬戸大橋ルートで四国に渡り高松道・豊浜SAで休憩、瀬戸内海が北側に見えます。ここまで430km走って来た。一休みしてから残り140kmの高速走行を楽しみ、16:30頃宿に到着した。
翌２日に用事を済ませ、３日は久々の故郷を堪能することに。幼なじみがやってるスタンドに給油がてらに立ち寄ると、「珍しい２気筒の車が来たわい」と言って、居合わせた馴染み客を車の近くに連れて来るので、ひとしきりイプシロンの説明をすることに。
たいがいの人が「２気筒？！」、「875cc？！」と驚いてくれますね（笑）

その馴染み客の服装が一目でバイク乗り、よく見るとスタンド駐車場奥に大型サイドカー付きバイクが止めてある。専門メーカーのコンプリート車で最大４人乗り、さすがに安定して走れるとのこと。ここのスタンドの車庫にも複数台のバイクが保管されており、やはり類は友を呼ぶのですね・・・。
（写真を撮り忘れたので、同型らしき画像を拝借しました）