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愛車のイプシロンは、かなり前からアイドリングストップしなくなりました。フィアット500ツインエアーのオーナーさんの整備手帳に、バッテリー状態検知センサーのコネクタ脱着でアイドリングストップが復活したとの記事を発見。試すと２日後にアイドリングストップが働く様になりました。何年ぶりかで信号待ちで自動停止し、自動停止中を示すⓢ表示が現れました。（嬉）

愛車のイプシロンはもう何年もアイドリングストップしたことがありません。6年半使っているバッテリーですが電圧は12.6Vあるのに、全くアイドリングストップしません。

フィアット500ツインエアー車のオーナーさんの整備手帳に、バッテリー状態検知センサーのコネクタ脱着でアイドリングストップ機能が復活したとの記事を発見。簡単なので試してみました。

ケーブル側コネクターのレバー押し下げてロック爪を浮かせ、コネクターを引き抜きました。一旦外して、センサー側の細いオスピンをつぶさない様に注意しながら挿し直しました。脱着作業後に試走するも、すぐにはアイドリングストップしません。効果なしかと思いましたが通勤二日目の帰宅途中、信号待ちでアイドリングストップが復活しました。コネクターを外すとバッテリー電源が遮断され、バッテリー状態検知システムがリセット・キャリブレーションされるのだけど、それには４時間程エンジン切り状態にしておく必要があった様です。

ただ、アイドリングストップしても、青信号になる前にすぐかかってしまいます。この時季朝夕の通勤はライトや暖房で電気を多く使用する為、さすがに6年半使用して充電容量が減ったバッテリーではバッテリー状態検知センサーが再始動性能を推定して、バッテリーが上がる前に再始動するようです。弱ったバッテリーの劣化を早めるので、当面アイドリングストップはOFFにします。

リセットされたみたいなので、もしかするとバッテリー交換から一定時間が経過すると、アイドリングストップをやめる監視機能が設定されているのかも。バッテリー状態検知センサーの故障事例も有る様で部品費は16,500円らしいが、今回の作業でちゃんと機能している事がわかった。システムは正常なので６年半使用した古いバッテリーを交換してちゃんとアイドリングストップして、燃費向上と少しでもCO2排出低減に協力しましょう。以前、ディーラーでバッテリー交換を見積もると\32,000＋整備料\5,000と高価だったので、少し安いのを探してみます。

はや走行距離が65,700KmになるスマートフォーツークーペBRABUS、７年目の車検を受けました。通勤での使用を止めたので７月にエンジンオイル交換後の走行距離は2,700kmほど。今回ディーラーではなく、近くの民間車検場へ出したので、基本料金や車検代行手数料が安くなって、36,000円の節約になりました。

車検の法令分解整備以外に、バッテリー、ワイパーブレード、エアクリーナエレメントを交換しました。
新車時から７年使用した純正バッテリー。まだ始動に支障は無かったけど、テスター診断の結果は劣化の判定だったので交換します。

交換したバッテリーは、デルコア　カルシウムバッテリー DK-56219
交換後はスターターが勢い良くなり、エンジン音が力強くなった。
　23,430円＋工賃2,200円

交換時期マークの出ていたフロントワイパーブレードも２年振りに交換。
　フロントセット　5,841円

今回初めてエアクリーナエレメントを交換した。アクセルを強めに踏み込んでみると、吹き上がりが良い。最近はもっぱら、エコモードでイプシロンに乗っていたので、スマートフォーツークーペBRABUSの急加速にビックリした。
　3,421円
実はプラグ交換も依頼していたが、純正装着品が寿命10万kmタイプで、状態も良くて交換不要と診断された。9万km走行に達した頃に、再度確認してみます。

予想外だったのは、右リヤ・ウインカーランプが切れていたこと。球切れ警告が無いので、いつ切れたのかは不明。時々確認が必要でした。
　12V21Wアンバー 330円+工賃770円
７年目の車検費用は合計112,972円也。先回のディーラーでの車検に比べ、法定点検費や車検代行手数料分などが安くなり、36,000円節約できた。
浮いた予算で9年使ったカメラを新しくしましょう。