NC750S-DCTで砺波(富山)の人気そば屋へ出かけ、610kmガッツリ走って来ました。日帰りで600km超えのハードツーリングは、9年前にZX-11でビーナスラインへ行って以来。疲れの少ないNC750S-DCTに助けられ、前期高齢者でも無事完走出来ました。(笑)
ロングツーリングも得意な本゚さん(S1000RR)と東海環状・鞍ヶ池PAで7:00待ち合わせ。
予約していた金沢1泊ツーリングがメンバーの都合で中止になった代わりに、有名そば店と鱒寿しを調達しに富山まで日帰りロングツーリングをします。東海北陸道を北上しひるがの高原スマートICで下り、R156を白川郷→庄川峡→砺波と走ります。帰路は散居村展望台に寄り、渓谷沿いのワインディングを走ってR41に出て、R360でショートカットして飛騨清見ICから高速で戻ります。
8:40にひるがの高原SA到着、平日なのでバイクは少ない。トイレ休憩したらスマートICを出て、R156を御母衣湖沿いに白川郷へ向かいます。
白川郷合掌村の入口でパチリ。
6年振りに合掌村を見下ろす丘の上の城山天守閣展望台に上がってみた。平日10時前なのでまだ観光客は少なく、愛車を並べて撮影出来ました。
R156を庄川沿いに北上。平日なので庄川峡もスムースに通過し、砺波の蕎麦屋・福助さんに11:30開店の10分前に到着。田んぼの中に移築した大きな古民家で、駐車場も広く30台分はあります。
人気の手打ち石臼挽き蕎麦「細挽きせいろ」と「玄挽き田舎」の両方を食べ比べしてみます。食後はお勧めの「そば茶のプリン」もいってみます。
先ず出て来たのが「細挽きせいろ」1,050円。細切りで食べやすいのに蕎麦の風味とコシはしっかり有りとても美味しかった。食べログの高評価に納得です。
次に出てきたのが「玄挽き田舎そば」1,050円、これは絶品。風味、丁度よいコシのつよさで、今までに一番良かったかも。
そば茶のプリン 450円。ガラス容器に入って、金粉がのせてあります。プリンをすくうと確かに蕎麦の色で少し弾力もある。カラメルが上品な甘さで、これも美味しかった。大きな梁がむき出しで高い天井の古民家の店内はとっても雰囲気が良く、接客も素晴らしい福助さん、お勧めです。
富山名産のます寿しを調達しに、平ら寿しさんの工場併設の直売店へ到着。注文後に工場で出来立てを包装するので、サービスのドリンクをいただいて少し待ちます。
8種類の中から選んだのは、「無添加 厚切特選 一重」 2,500円也。
包装がわっぱみたいな丸や楕円でなく正方形。付属のナイフでたて、よこに切りやすい。
やさしい味付けの無添加酢で〆すぎてなく、脂感と塩加減がちょうど良い。
肉厚に切ってあるので食べ応えがあり、鱒を十分に堪能出来ました。
夢の平スキー場のゲレンデ一杯に咲いたコスモスを横目に通過し、散居村展望台に到着。
眼下に広がる砺波平野に、屋敷林に囲まれた農家が点在する散居村が一望できる絶景ポイント。コスモス、すすき、赤トンボ、青空。秋の風物詩がそろっていました。ここで時刻は13:30、金沢泊りにしておけば良かったと後悔したが頑張って帰ります。
R471を道の駅・利賀まで南下して小休憩後、R472をまた北上してR41に出た。この区間は渓谷沿いのワインディングで、路面が悪く雪崩よけシェードも多くてソロだと走りたくないコースだった。道の駅・細入を過ぎるとR360でショートカット、飛騨古川いぶしを過ぎて寒くて長い猪臥山(いぶしやま)トンネルを抜け、飛騨清見ICから高速で戻りました。6:30に自宅を出て19:00まで走り回ったので、走行距離は610kmと過去2番目でした。燃費32.9Km/L
これなら月末の能登ツーリングも元気に行けそうです。
Posted at 2022/10/23 22:20:13 | |
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NC750 DCT | 日記