先日予告があったHONDA NSX TypeS、
米国で正式発表があったようですね。当地での価格はNSX タイプ Sが16万9500ドル、軽量パッケージのNSX タイプ Sが18万2500ドルだそうです。
肝腎の性能はエンジンが500HPから520HPに、トルクで406lb-ftから443lb-ftにアップし、システム合計で最高出力600HP、最大トルク492lbftとの事ですが、それほどの向上でもない感じです。
鈴鹿のラップが2秒短縮されているそうですが、NSX Type S用に特別に開発された新しいピレリ「P-Zero」(H0指定)の装着による伸び代も大きそうですね。
カーボンセラミックブレーキ、カーボンファイバーエンジンカバー、カーボンファイバーインテリアパッケージによる軽量パッケージで58ポンド(26Kgくらいでしょうか)軽量化のようですが、元々の車重が1800Kg超えなのであまり関係無さそうですね(爆)。
元々「TypeS」は「TypeR」ほどとんがった性能ではない訳で、これくらいのものならばマイナーチェンジとして標準モデル全てをこの仕様でも良かった気がします。NSXが買える方ならTypeSくらいの差額は出せそうだと思います。
それより、隣の初代NSXの方が欲しいなぁ、と思うのは私だけでしょうか(爆)。
P.S
アメリカ向けの300台はなんと1日で完売してしまったそうです。それにしても欧州向けは20台、日本向けは30台ってどうしてこれだけ差があるのでしょう。日本向けは抽選になりそうですね。
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くるま | 日記
Posted at
2021/08/13 13:05:20