函館に(爆)。とうとう北海道に上陸です。
前回の青森往復で「ここからフェリーに乗れば、意外と北海道も近いかも」なんて思ったのが運の尽きでした(笑)。
青森まで延々900Km、夜明け前のフェリーに乗り込んで一路北海道へ。函館に上陸して、目指すは五稜郭。お約束の五稜郭タワーに登って五稜郭を眺めました。生憎の曇り空でしたが、函館市街が一望出来て大満足。しかし、タワーの高さが微妙に足らないのか(笑)、肉眼では五稜郭が一望出来るものの、写真の通りに余程の広角レンズを使わないと(24mmでも全景が入りません)五稜郭の全景が写りませんでした。知り合いの方で五稜郭の全景の写真を見せてもらえたとしたら、撮った方はかなりの写真マニアです(笑)。
タワーを降りてお土産を物色して外に出ると、向かいに
ハンバーガー屋さんが。このお店、地元では超有名なお店らしく、早速入って色々なメニューの中から敢えてチャレンジャーなメニューに挑戦。「土方歳三ホタテバーガー」、「北海道ジンギスカンバーガー」「いにしえバーガー」など(って、3つも!)頼みました。ジンギスカンバーガーはそれなりのお味でしたが、土方歳三バーガーには大きなホタテが3つも入っていてびっくり!いにしえバーガーには、イカやオニオンも入っていてこちらも美味。満喫しましたが食べ過ぎでした。定番の人気メニュー制覇は今後の課題に。
お腹が充分以上にふくれたところで、第二の目的地の小樽に向かって出発。地図ソフトで検索しても行程は330Km。しかも道央道は落部までしか開通していないので60Km程下道…手強いです。しかし、一般国道を走っていると、北海道特有の「地平線までずっと続くような直線」だったり「北海の波が打ち上げる絶壁」などを拝めたので「自分で車を乗ってきて良かったぁ」と感激しました。しかし、途中で疲れから仮眠取ったりしていたので、到着は午後3時過ぎになりました。
小樽はあいにく小雨模様でしたが、運河の風情に合った感じでこれもまた一興。しかし、運河に面した通りは賑わっていましたが、海側に一歩入った通りのお店は閉店が相次いでいて、不況の影響を感じました。
これまたお土産を物色しつつ散歩して、立ち寄った
オルゴール屋さんの店員さんと小1時間程しゃべったりしていたので(笑)、あっという間に時間が過ぎてちょっと焦り気味。今回の目的の一つ、「美味い海鮮丼を食す」ためお店を探していましたが、小さなお店が建ち並ぶ路地の奥に「
澤崎水産海鮮食堂」なるお店が。「水産会社の食堂なら食材に外れは無いはず」との読み通りで、海鮮丼のネタはどれも超美味で満足しました。普段はウニは食わず嫌いなのですが、クリーミーで甘くて絶品でした。
そうこうしていると6時を回ったので、一路函館へ。帰りも4時間以上かかって、深夜便のフェリーにしたのに結構時間ぎりぎりでした。前回の長崎行きもそうでしたが、フェリーを使うと時間に無理が利かないので結構大変ですね。
今回もかなり無理めのスケジュールをなんとか走り通しましたが、北海道は手強いです。普通でしたら、函館に渡ったところで市内観光で一日使って帰るところでしょうか…って、日帰りしないってば(自爆)。上陸する前の岩手山SAで給油し、小樽の往復でも給油の心配が無かったのは本当にALPINA D3 Biturboに感謝です。以前にバイクでツーリングに行った時は、道央道のSAの給油所が閉まっていて目が点になった事もありましたから。
帰り際には
この方にお世話になって一休み。後はひたすら走りまくって、友人宅で休みがてら(笑)お土産渡して、結局3日間で走行距離は約3300Km…3万Kmも突破して、そろそろタイヤ交換の心配です。
しかし、これで北海道にも上陸したので、近場を除けば行ってないのは鹿児島県と沖縄県(こちらはちょっと無理)の2県のみ!最近一ヶ月でも、通っていないのは山形県、千葉県、和歌山県、奈良県、福井県、鳥取県、鹿児島県、沖縄県だけですので、我ながら走り過ぎですね。流石に今年はこれで冬眠かな。
Posted at 2010/10/13 12:48:53 | |
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ALPINA D3 Biturbo | 日記