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【転載開始】
■中国空母艦隊が沖縄近海を航行、
戦闘機など発着艦訓練か
中国軍の爆撃機2機も
鹿児島近海にも中国海軍測量艦が
侵入
2022年12月19日
12月18日に防衛省は沖縄県の南の
海上で中国海軍の空母「遼寧」と
駆逐艦などあわせて5隻の中国艦隊を
確認したと発表しました。
発見されたのは空母「遼寧」や
ミサイル駆逐艦、フリゲート艦など
計5隻の艦隊で、12月17日午前に
沖縄県の南東約260キロの海域で
戦闘機などの発着を行っていたとの
ことです。
自衛隊側も護衛艦「きりさめ」で
中国艦隊の追跡調査を行い、
戦闘機をスクランブル(緊急発進)
させるなど警戒態勢を強めていま
した。
★↓中国の空母艦隊が確認された
場所
また、中国艦隊とは12月19日にも
鹿児島県・屋久島の周辺海域で、
中国海軍の測量艦1隻が確認されて
います。
測量艦は海底の地形などを調査する
ための特殊な船であり、潜水艦や
艦隊が行動を行う際に、必要な情報
を集める斥候的な役割もあると言わ
れているものです。
さらには同じ日に中国軍の
爆撃機2機が沖縄本島と宮古島の間
の上空を飛行し、東シナ海と太平洋
との間を往復しました。
中国艦隊と爆撃機が沖縄近海を同時
に移動した形で、これは日本や
アメリカとの有事を想定した
艦隊行動の訓練ではないかと見られ
ています。
★防衛省統合幕僚監部 中国海軍艦艇
の動向について
https://www.mod.go.jp/js/pdf/
2022/p20221218_01.pdf
★中国軍爆撃機 沖縄本島と宮古島間
を飛行 訓練の可能性含め分析
https://www3.nhk.or.jp/news/
html/20221219/k1001392807
1000.html
防衛省は中国軍の爆撃機2機が19日、
沖縄本島と宮古島の間の上空を飛行
し、東シナ海と太平洋との間を往復
したと発表しました。
沖縄の南の太平洋では中国軍の空母
が展開していて、防衛省は連動して
訓練を行っている可能性も含め、
分析と警戒を続けています。
★中国海軍測量艦が領海侵入
11月以来、通算9回目―防衛省
https://www.jiji.com/jc/article?k
=2022121900478&g=pol
防衛省は19日、鹿児島県・屋久島
の周辺海域で、中国海軍の測量艦
1隻が日本の領海に侵入したと発表
した。
中国軍艦の領海侵入は11月以来で、
今年5回目、通算では9回目となっ
た。
政府は外交ルートで懸念を伝達した。
【転載終了】
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威嚇行動は、さらに危機感を煽る
ことになり、軍事費増大に繋がりま
す。
大国同士が協力しあって危機を
煽って部位を買うように仕向けて
いるような気がしますが。
Posted at 2022/12/20 06:52:15 | |
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