日産の新世代VQエンジンの
名称は、排気量3.5リットルの場合、
「
VQ35HR」となる。
HRは「高回転」(High Revolution)および「際立ったアクセルレスポンス」(High Response)を意味する。
日産が発表した主な仕様は:
●新設計シリンダーブロック。ラダーフレームを追加し、大幅に剛性を高めた。
●左右完全対称吸排気システム
●世界初の水素フリーDLC(Diamond Like Carbon)コーティングによりフリクションを低減。
●吸気カム側の油圧VTCに加え、排気カム側に電磁VTCを設定。
●等長エキゾーストマニホールド
これらにより7500rpmまで軽く滑らかな吹け上がりを実現、クラストップレベルの環境性能と高出力、大トルクを両立させたという。
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「7500rpmまで軽く滑らかな吹け上がり」っていうのがそそられますねぇ。
左右完全対称吸排気っていうことは、エアクリーナーも左右で2個なんでしょうかね。たこ足っていうのもイイ!!
こうなると完全に新型と言っていいエンジンですね。
排気側にも電磁VTC(可変タイミング・カム?)。
個人的に密かに楽しみにしていた“
可変圧縮比エンジン”の技術を使った、“
連続可変バルタイ・可変バルブリフト”は今回は見送られたようですね。
(私の勝手な脳内妄想かも知れませんが(^_^;)
だけど
楽しみ、楽しみ♪
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ニッサン | 日記
Posted at
2006/07/06 05:48:32