6月と言う事でいよいよシーズンインとなりました、恒例の明石沖タコ釣り。
今年も6月6日(土)ヒッソリ&コッソリと早速行って参りました。
毎度お世話になっている垂水港出船の松一乗合船。
乗船費7,000円/一人でエサ・氷り付きと明石からの出船より少々割高ではありますが、ここの船頭さんは、人を多く乗せません。
ゆったりと乗れるのでオマツリなどのトラブルも少なく安心です。
また明石へ行く高速代や時間を考えると非常に便利でもあります。
※垂水漁港の駐車料金500円/1台も別途必要。
メンバーは、いつもの季節を楽しむ会4人と各々知り合いの方を引き連れて、計7人の面々で参加。
私の自宅を4時出発の漁港へは5時頃到着。
6時前の出船となりました。
今回は充電ケーブルを忘れたのでハイドラはOFF(笑)
当日は晴れ時々雨と言う変な天気予報。
とにかく5月の暑さが嘘のような寒さに、思わずレインコートを着用。
前日の嵐の影響で波も少々高いし北風も強い。

タコテンヤにはアジを巻き付け少し身に切り込みを入れておきます。
市販のテンヤには巻き付け用の針金が付いていますが、巻き直しが不便なので私はPEラインの先に太い輪ゴムを付けてすぐに巻き直しが出来るよう取り付けています。

タコがエサを齧るとボロボロになりますが、その都度巻き直しをしっかりとすれば、更によく乗ってくれます。

まずは明石沖。
スタートの合図とともに仕掛けを投入。
水深15m程度の浅場で仕掛けの底取りを行い、テンヤを引っ張ります。
途中テンヤが引っ掛かったような感触があると、タコのアタリかごろた石の根掛かりです。
仮に根掛かりとしても、そのような場所はタコの絶好のポイントなので、しばらく糸を出してその場所でトントンと誘いをかけます。
そして大きく竿しゃくりタコが掛かっているか確認するのですが....
早速タコが乗って来ますwww。
シーズン初めで乗りが悪いのですが、まずまずのスタートで2時間ほどで何とか7杯ゲット。
全体的にタコの乗りが悪いので、その後いつもの淡路沖へ移動。
20~40mほどの深場のポイントです。

ここはアタリこそ少ないですが大物が来ます。
移動してからは周りもボチボチ釣れ始めて1kg超えの大物も出ました。

ここで終わりの13時まで粘りまして15杯追加。
大きさも700g~1.2kg程度の型がほとんどで合計22杯の満足のいく結果に。
ドヤァ!
同行者の方は釣れなかった方も居られたので、少々お裾分けなどもして持ち帰りましたが、家には充分の量なので、残りは冷凍保存にしております。
タコと言えば6月~8月お盆頃までが旬で、お盆過ぎから9月一杯が産卵となり味も格段に落ちます。
※味と言うより身が固くなります。
身には夏バテによく効くタウリンを多く含んでおり、まさに暑気払いにもってこいの食材なのですが、梅雨の雨を吸う毎に大きさも大きくなり、数も上がるようになっていきます。
今シーズンもあと1~2回は行きたい釣り物です。
と、言うわけで御用になったタコ達は、手前味噌ではありますが?
活けタコぶつ。
タコ飯。
アヒージョ。
となりまして、私の胃袋を満たしてくれました。
当分の食卓はタコ祭りですwww。
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Posted at
2015/06/07 23:38:23