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2022年08月16日 イイね!

≪重要なお知らせ≫ 令和4年8.14 高松大地震について.....

お盆休み? それ美味しいの?
と言う訳で世間的なお休み期間中皆さま如何お過ごしの事でしょうか?

タイトルが高松大地震と書いておりますが、震源地は大阪です。

余震と言うか前兆は今年入ってから感じておりました。
地震学者によると今年の11月あたりが一番危ないのでは?と。


で、やはり大地震は突如やってきますねぇ......


14日帰省中の大阪のホームセンターでの出来事.....
何事もなくお買い物を楽しんでいるさなかに


まず普通は掛かって来ない私の勤め先の本社代表番号から電話が.....
もうこんなお盆休み中のそんな電話、超嫌な予感しかありません。


そこでご想像にお任せいたしますとあるお方から『○○○歳いくつになったんや?』
『ところでな、本社戻って来て欲しいんや!!』
ドォーン!
(震度7、マグニチュード8.5)


まぁ何らかの予想をしておりましたが、今この時に来んのwww?


と、言う訳で8月22日の月曜には大阪の席に座っております(爆)。


いや兎に角準備する時間が殆どございません......



ちなみに13日は大阪の桃谷で.....
呑気だねぇwww。
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この時にも一応そんな異動系のお話もしていましたがwww。


美味しいミノカラに舌鼓を打ちながら余裕をかましておりました(笑)。
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で、この翌日は14日!
その午前中に大地震は起きた訳ですよ.......


14日から15日の未明、予定を変更して早目の高松帰還!
朝の9時から五目類の掃除。
もう汗だくで身体おかしくなりそうやし。
ソファーベッドにロフト式パイプベッド、炊飯器に電子レンジにトースターからキャビネットまで、ジモティー0円ですぐに無くなった(笑)!
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これ恐らく鉄くず再利用なんかね?
まぁ引き取ってくれるだけで有難いス!
他に冷蔵庫、洗濯機、食器棚も後日引き取りと言う事で無事処分できそうです。
ジモティー恐るべしやなwww。

で、仲間内には少々水臭いかもしれんけど心の落ち着いた本日この時点での第一報となります。
あえてLINEなどでは伝えておりません。
返すの面倒くさがりなのでSNSは一つメインありゃぁ充分ですからね。

そして業務出来る日数がなんせ本日を入れて4日間(爆)。
本日は香川県と徳島県へ引き継ぎに。
明日は愛媛県、明後日は高知県。
最終日はデスクの荷物片づけてソッコー四国の地を離れることに.....
もうバッタバタですけど、忘れずブログは書く(爆)。


まずは四国での色々な思い出とともにご挨拶出来ない方々については、こちらより有難うございましたの感謝のご挨拶とさせて頂きます。
そしてしばらくは落ち着くまで趣味も相当縮小傾向になるかとは思いますが、それはそれでポリシーである自然体ですのでご了承くださいませ。
あとしばらくみん友さんのブログなどもゆっくりと拝見出来ない事が多々ありそうな予感ですので、その辺りの不義理についても温かいお心でお許しください。

さて約8年振りの大阪勤務......
プロフィールも久し振りに変えないとなぁwww。
いかに。
Posted at 2022/08/16 18:18:42 | コメント(14) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2022年08月08日 イイね!

購入検討者必見! ゴムボートでの航行範囲をあらためて検証してみる。

私の中でずっとモヤモヤしていた事柄一つが膨張式(ゴム)ボートにおける航行範囲(海上)。
この場合のゴムボート!についてですが複合艇と呼ばれるリブボートなどの大型船外機を搭載させる特殊艇は除外させて頂きます。
あくまでも何も知らない世間様がイメージする普通に大人一人で組み立て可能なあのゴムボートを航行させる場合に海で航行させる範囲ってどうなの?ってところを真剣に切り込んで行きたいと思います。

さてまず私目の最初に思った感覚なのですが、小型船舶免許を取得するまでは海上における規則なんてモノも勿論何一つ知りませんでしたので、例えば小型1級船舶免許を取得したら無制限に航行出来るモノと思っていたし、小型2級船舶免許なら5海里(約9km)の沖合まで行けるモノと安易に想像していた次第ですwww。
しかしながら航行範囲が広くなればなるほど装備品(法定備品)って奴も増えるし、ましてや夜間航行する場合にも夜間航行に関する航行灯火類やレーダーリフレクターなどを常備しなければなりません。
到底3m未満のゴムボートに全て載せるようなアイテムではありませんね。
※勿論3m未満で夜間航行を取得されている方もいらっしゃいますが圧倒的少数とだけ申しておきましょう。
まぁこの辺りはあまりにも身近じゃない事柄なので、必要になった段階で学べば済むお話です。

で免許要不要に関わらず、実際にこれからゴムボートを購入した場合に水面を移動出来る範囲ってどうなの?っと考えるとこれがまたバチッ!と決まっている訳じゃぁ無いんですわ。
※複数存在すると言う事。


懐かしの初代ゴムボートですが、最初はこんなローボートで砂浜出艇ですから、波や風への耐性を考えるとローボートでは海水出艇はかなり恐ろしいですwww。
2~3度出艇して、『これは危ない!』とすぐに判断し買い替えを実施。
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さてそれらの航行範囲について今からお話しますが、お断りとしてはここに記載の内容を100%は信用しないでくださいね。
一応関係機関に質問したりしながらまとめておりますが、その関係機関の答えですら聞く人によって若干の相違があったりする事や予期せぬ法令改定などもございます。
最終的には必ずご自身で全て関係する機関や製造メーカーなどでご確認する事をお勧め申し上げます。

さてまずはここで言うゴムボートですが、これから初めて使ってみよう!と考えられている初心者の方から2度目の買い替えなどを検討しているユーザーの目線で考えて参ります。
こちらがゴムボートを想定した航行区域図。
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まず初めて購入しようと考えている方で想定できるのは免許不要艇となる2馬力仕様艇の場合。
こちらは免許が要らないので航行範囲は自由?と思われると思いますが.....
答えは法律上においては決まりがありません(爆)。
自由ですwww。
死ぬ気ならハワイでも行けるって事です。
まぁ、そんな馬鹿な事は勿論する人いないと思いますが、ちゃんと海の交通ルールを所管する国土交通省のガイドラインはございます。

ミニボートに乗る前に知っておきたい安全知識と準備と言うリーフレット3ページ目に記載されている内容に明記されておりますのでご参考に。
※他にもタメになる判り易い内容ですので上記リンク先PDFをご参考に。

◎ 岸の近くで乗ろう!
ミニボートが安全に航行できる範囲は、各水域の自然条件により異なりますが、船体の強度、耐久性、波に対する強さ、エンジンの連続運転時間等を考慮すると、概ね岸から1km以内、出航地からは2km以内といえます。
この範囲内でボートに乗りましょう。
 また、正面から波や風を受ける場合には、予想外に燃料を使います。ガス欠で、漂流しないためには、燃料タンクの残量の確認を行い、余裕をもって帰りましょう。
燃料の残量確認は、燃料タンクの色が半透明なモデルでは、船外機のカウルを外せば、目で確認できます。
燃料タンクの色が黒のモデルもありますが、その場合は、燃料キャップを外して中をのぞいて判断してください。

もう一つ関係機関としてのガイドラインとして海上保安庁HPのミニボート航行時の注意より。

◎ どこまで行けるのか。
ミニボートが安全に航行できる目安として、岸から1km以内(沖に出ない)、出航地から2km以内(出発地点から遠くに行かない)で、かつ、自力(オール)で帰ることができる距離を航行するようにしましょう。
ミニボート以外の免許や検査を要する小型船舶は、法律に基づき航行区域が定められています。船舶の構造や性能等によって航行区域は異なりますが、最も狭く設定されている航行区域は「陸岸から2海里(約3.7km)以内」とされていることを知っておきましょう。
※2海里以内は小型特殊船舶(マリンジェット)
となっています。
先のゴムボート想定範囲図でイメージするとこんな感じでかなり狭いイメージとなりますね。
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岸から1km先に沿岸と同じ等線を敷いて、安全に出着出来る地点より半径2kmの円を描く。
その交差する範囲内を基本的な活動エリアとして考えると良いです。
ただ法令で縛られるモノではありませんのであくまでもこれはガイドラインです。
ボートの形状や機関の出力、積載物の状況などによっては、下手すりゃこれでも危ない場合がございます。
その辺りは別にまた取り上げたいと思いますが、まずはこう言ったガイドラインがあると言う事を知っておいて頂ければと思います。

まぁ確かに私もパワーボート+2馬力の時はプレーニングしないので、バウアップの状態で恐らく7~9km程度で走行していたので、せいぜい行動範囲も2km程度だったと思います。
こちら初代より乗り換えた2代目ボート。
最大搭載可能な船外機の大きさは9.8馬力だったのでボート本体は今のよりハイスペックだったのかもね!
しかしながら少々古い船体故に船検取得を断念し現在のグランドへ買い替えました。
2馬力のみの航行でしたが、明らかにパワーボートは波受けなど違う事を肌身を以って実感した艇です。
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ちなみに瀬戸内海は平水域が多いのでガイドラインの限りではありませんが、やはり波や風が少し強くなり始めると帰港するのに2倍3倍の時間が掛かったのを思い出します。
全てにおいて現状では無く最悪の条件下で戻れる事を各々想定されると良いと思います。


さて次からが本題!
私もそうでしたがゴムボートに小慣れて来ますと、欲と言う物が出て参りまして.....
ローボート+2馬力を海では危険と判断してすぐに処分www、パワーボート(最大搭載9.8馬力)+2馬力船外機を経て最終的に現行のパワーボート(最大搭載6馬力)+6馬力船外機に落ち着いております。
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特にスロープ閉鎖が進む昨今、岸から沖合だけでなく母港からポイントに至るまでの片道移動距離にどうしても時間が掛かる故に要免許艇への変更を決断した訳なんですが.....
ただ横の移動がある程度出来るようになってからは数少ないスロープ出艇や砂浜出艇においてもトラブル的な事は極端に見かけなくなったのも事実です。
やはり便利な場所ほど早く閉鎖となりますねぇ.....
この問題については、ゴミや駐車の問題だけでは恐らく解決しません。
地元関係者にまずはちゃんと話をしてNG行為については、見ず知らずの方でもちゃんと伝達して遵守させるような仕組みを作らないとまず以って難しいかと思います。
各々の地域でそう言った啓発活動を出来る有志が増える事に期待したいと思います。


さて話戻りジョイクラフトグランドJCM305+スズキDT6、定員4名での船検登録でJCI側から出された航行区域制限は以下の通り。
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沿海区域

ただし、安全に発着できる任意の地点から5海里以内の水域のうち当該地点における海岸から3海里以内の水域及び船舶安全法規則第1条6項の水域に限る。

6 この省令において「平水区域」とは、湖、川及び港内の水域並びに次に掲げる水域をいう。この場合において、港の区域は、港則法(昭和二十三年法律第百七十四号)に基づく港の区域の定めのあるものについては、その区域とする。ただし、これと異なる区域を告示で定めたときは、その区域とする。
一 千葉県富津岬から神奈川県観音埼灯台まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二 静岡県御浜埼から同県清水灯台まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三 愛知県伊良湖岬灯台から三重県神島灯台から百八十度二千メートルの地点まで引いた線、同地点から同県菅島灯台まで引いた線、同灯台から同県松ケ鼻まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四 三重県菅埼から同県安乗埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
五 三重県城山埼から同県御座埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
六 和歌山県駒埼から同県灯明埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
七 和歌山県宮崎ノ鼻から同県田倉埼から二百三十六度二千メートルの地点まで引いた線、同地点から兵庫県淡路島生石鼻まで引いた線、同島江埼灯台から三百三十度に引いた線及び陸岸により囲まれた水域
八 兵庫県加古川口左岸突端から同県加島東端まで引いた線、同島東端から香川県小豆島大角鼻灯台まで引いた線、同灯台から同県馬ケ鼻まで引いた線、愛媛県忽那山から山口県平郡島南東端から百八十度二千メートルの地点まで引いた線、同地点から同県八島洲埼まで引いた線、同島鉾埼から同県祝島鳥帽子鼻まで引いた線、同島西端から同県尾島西端まで引いた線、同島西端から同県野島南端まで引いた線、同島西端から同県三田尻中関港築地東防波堤南灯台から百三十七度五千二百メートルの地点まで引いた線、同地点から同県丸尾埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
九 削除
十 山口県宇部岬港沖防波堤東灯台から九十度六百メートルの地点から二百五十八度二万メートルの地点まで引いた線、同地点から百八十度に引いた線、福岡県八幡岬から三百五十九度三十分二千メートルの地点まで引いた線、同地点から同県馬島西端まで引いた線、同島西端から山口県村崎鼻まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
十一 愛媛県女子鼻から同県大埼鼻灯台から二百九十度四千メートルの地点まで引いた線、同地点から同県嘉島宇和嘉島灯台まで引いた線、同灯台から同県戸島西端まで引いた線、同島西端から同県須下埼灯台まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
十二 大分県臼石鼻から同県関埼灯台から九十度二千メートルの地点まで引いた線、同地点から同県沖無垢島東端まで引いた線、同島東端から同県高甲岩灯台まで引いた線、同灯台から同県先ノ瀬灯台まで引いた線、同灯台から同県鶴御埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
十三 鹿児島県小根占埼から同県金比羅ノ鼻まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
十四 鹿児島県奄美群島奄美大島神ノ鼻から加計呂麻島カネンテ埼まで引いた線、同島西端から江仁屋離西端まで引いた線、江仁屋離西端から奄美大島曾津高埼まで引いた線、同島曾津高埼から枝手久島戸倉埼まで引いた線、同島戸倉埼から奄美大島倉木埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
十五 沖縄県沖縄群島沖縄島金武岬から四十三度五千五百メートルの地点から伊計島灯台から七十三度千九百メートルの地点まで引いた線、同地点から浮原島東端まで引いた線、同島東端から久高島灯台から百四十七度二千五百メートルの地点まで引いた線、同地点から沖縄島知念岬まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
十六 沖縄県沖縄群島沖縄島渡久地港本部防波堤灯台から百五十四度四千メートルの地点から水納島灯台から二百四十八度二千二百メートルの地点まで引いた線、同地点から零度二千メートルの地点まで引いた線、同地点から六十八度に引いた線及び陸岸により囲まれた水域
十七 沖縄県沖縄群島沖縄島備瀬埼灯台から九十九度九千二百メートルの地点から古宇利島北端まで引いた線、同島北端から百十五度に引いた線及び陸岸により囲まれた水域
十八 沖縄県慶良間列島渡嘉敷島阿波連埼から外地島南端まで引いた線、同島南端から阿嘉島南西端まで引いた線、同島南西端から屋嘉比島南端まで引いた線、同島北端から座間味島西端まで引いた線、同島北東端から渡嘉敷島北端まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
十九 沖縄県宮古列島宮古島南端から来間島南端まで引いた線、同島南西端から下地島南西端まで引いた線、同島北西端から伊良部島北端まで引いた線、同島北端から池間島北西端まで引いた線、同島北端から大神島北端まで引いた線、同島東端から宮古島ピンフ岳まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十 沖縄県八重山列島石垣島白保埼から黒島南端まで引いた線、同島南端から新城島(下地)南端まで引いた線、同島南西端から三百九度に引いた線、西表島野原埼から石垣島大埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十一 沖縄県八重山列島西表島宇奈利埼西端から外離島北西端まで引いた線、同島北西端から西表島八重目埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十二 鹿児島県黒之浜港西防波堤灯台から百九十三度二百メートルの地点から同県長島南端まで引いた線、同島大埼から熊本県下須島尾埼まで引いた線、同島ビシャゴ瀬ノ鼻から同県天草下島鶴埼まで引いた線、同島シラタケ鼻から長崎県瀬詰埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十三 長崎県三重埼から同県野母埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十四 長崎県才ノ鼻から同県崎戸島南西端まで引いた線、同島南西端から同県御床島西端まで引いた線、同島西端から同県蠣ノ浦島鶴埼まで引いた線、同島鶴埼から同県平戸島坊山埼まで引いた線、同島魚見埼から同県大瀬埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十四の二 長崎県五島列島中通島入鹿鼻から若松島白埼まで引いた線、同島ビシャゴ鼻から中通島焼崎鼻まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十五 長崎県対馬上島鴨居瀬港西防波堤灯台から八十二度千メートルの地点から黒島北端まで引いた線、同島南端から下島折瀬鼻まで引いた線、同島綱掛埼から三百七度に引いた線、同島郷埼から上島小松埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十六 佐賀県値賀埼から同県向島北端まで引いた線、同島北端から長崎県黒島北西端まで引いた線、同島北西端から同県青島北西端まで引いた線、同島北西端から同県津埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十七 福岡県串埼から佐賀県神集島北端まで引いた線、同島北端から同県加部島北端まで引いた線、同島北端から同県波戸岬まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十八 福岡県志賀島大埼から同県西浦岬まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
二十九 山口県泊埼から百八十五度に引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十 山口県虎ケ埼から同県青海島東端まで引いた線、同島北西端から同県今岬まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十一 島根県隠岐諸島中ノ島木路ケ埼から知夫里島東端まで引いた線、同島帯ケ埼から西ノ島漕廻鼻まで引いた線、同島北東端から中ノ島北端まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十二 島根県地蔵埼から鳥取県日野川口右岸突端まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十三 京都府鷲埼から同府博奕岬まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十四 福井県小山ノ鼻から同県鋸埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十五 福井県岡埼から同県立石岬まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十六 石川県能登小木港犬山灯台から富山県小矢部川口右岸突端まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十七 青森県貝埼から同県明神埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十八 北海道大鼻岬から同道葛登支岬まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
三十九 北海道尻別川口右岸突端から同道弁慶岬まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十 北海道高島岬から百三十七度に引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十の二 北海道野付埼灯台から二百四十九度に引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十一 北海道末広埼から同道大黒島砂埼まで引いた線、同島南端から同道尻羽埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十二 岩手県姉ケ埼から同県閉伊埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十三 岩手県小根ケ埼から同県館ケ埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十四 岩手県七戻埼から同県長埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十五 岩手県尾埼から同県馬田岬まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十六 岩手県コオリ埼から同県碁石埼灯台まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十七 宮城県御崎岬から同県大島陸前大島灯台から百五十度千メートルの地点まで引いた線、同地点から同県岩井埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十八 宮城県白銀埼から同県出島北端まで引いた線、同島四子ノ埼から同県大貝埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十八の二 宮城県渡波尾埼灯台から二百七十四度三十分一万三百メートルの地点まで引いた線、同地点から三百四十一度に引いた線及び陸岸により囲まれた水域
四十九 宮城県宮戸島萱野埼から同県花淵埼まで引いた線及び陸岸により囲まれた水域
とまぁ.....
平水区域ってこんだけあるんだけど心配ご無用です!
こちらをご覧ください。
JCIさんよりちゃんと判り易いエリアマップがございます。
例えば現在私が住んでいる香川県近辺第6管区海上保安庁管轄エリアあたりのマップを切り取ってみた。
何と第7号(大阪湾)部分に第8号(瀬戸内海)エリアは平水区域となり可搬小型エリアにおいても法律上は移動が許される範囲なんです。
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で、航行区域として法的に縛られる海域はピンク線水色部分が沿岸区域線(岸より20海里)となりそれ以外は近海区域となります。
例えば私の現登録のボートではピンク線の水色エリアでは安全に発着出来る任意の地点より沖合まで3海里岸との等線を敷いた上で、任意の地点より5海里の半円を描きます。
その交差したエリアが航行可能区域。
ピンク斜線の平水区域については一応法律上航行可能だが、ボートや船外機の性能を考慮すると、基本任意の地点から半径5海里の範囲で移動制限するのが妥当と言える。
しかしそもそも非常時の連絡手段となる携帯電話の使用が平水区域で使用可能なのか?
限定沿海3海里の制限における法定備品もことなるので、このあたりは今後の課題となるケースが高いと思います。
いずれにしても岸より3海里以上離れない方が無難ちゅうことですね(笑)。

さてこちらが平水域と沿岸域の混在した場合での『ただし、安全に発着できる任意の地点から5海里以内の水域のうち当該地点における海岸から3海里以内の水域及び船舶安全法規則第1条6項の水域に限る』区域を示した図。
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★印を安全に発着できる任意の地点とし、まずは最強速力で往復2時間(片道1時間)かかる地点の片道距離が5海里の設定となる場合、★印より5海里半径の円を描く。
また岸(海岸線)から平行に3海里地点の等しい線を引く。
なお平水域内(つながっている部分のみ)は自由に航行できるので、上の図の場合では航行可能エリアはほぼ平水域内となります。
これを頭に入れながら具体的に本当に航行出来る範囲を検証していきます。


で、ここで大事になって来る事柄が幾つか。

1,ボートの長さが3m未満なのか3m以上なのか?
2.最大搭載出来る船外機の推奨馬力が15馬力かそれ未満か?
3.最大搭載人員数に拘るのかどうか?
4.可搬型登録にするのか母港(2港)設定にするのか?

この4項目でそれに応じた航行範囲の決定がJCIの方でなされるようです。

まず3m未満のボートで最大搭載船外機の馬力数15馬力未満。
一部例外は別としまして有名メーカー製造のゴムボートで3m未満の本体ですと、最大搭載船外機は2・4・5・6・8・9.8馬力のパターンが殆どです。
2馬力艇は船検対象としませんので、4~9.8馬力を載せる本体のモノで船検を通過させると、これらは大体『ただし、安全に発着できる任意の地点から5海里以内の水域のうち当該地点における海岸から3海里以内の水域及び船舶安全法規則第1条6項の水域に限る』に該当します。
一つ確認出来ていないのは可搬型登録と母港登録で距離が変わるのか?と言うところですが、そもそもこちらでの最強出力では安全に発着できる任意の地点から5海里が片道航行の最大値となるようです。
この最強出力と言う言葉ですが、荷物や人を目一杯積載した状態でアクセル90%くらいで航行した場合で速力をイメージするので、いわば限界値に近い積載量でのMAXスピードをイメージしなければなりません。
算式もJCIの細則に掲載されていますので興味ある方はそちらをご覧ください。
て、事で2馬力免許不要艇から小型船舶2級免許を取得して要免許・要検査艇を購入するおおよそのゴムボーターさんはこちらの航行範囲が目安となります。
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私も現在この図にならって気を付けながら航行しております。
横の移動を含めても時間的にも任意に設定した母港より2~30分もあれば十二分に移動も可能です。


そして更にあらぬ欲を出し航行範囲が広がらないのか調べてみたwww!
そう!3m未満のボートでも一部ハイエンドモデルにある15馬力搭載モデルを積んで所定の重量をクリアしたらどうなるのか?
ちなみに3m未満で15馬力を搭載出来るモデルはそうそうございませんからご安心ください(笑)。
それがこちらの図。
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海岸線(岸)より3海里は変わらず、船外機とボートの性能向上で最強出力のところで横に移動できる範囲が大幅に変わります。
つまり3m未満ゴムボートでも15馬力以上の搭載が可能であるならば、横への移動距離が相当可能になると言う事です。
ただし残念ながら沖へは3海里を超えることは出来ません。


最後に小型2級船舶ゴムボートでの最大範囲となり得るのがこちら。
3m以上15馬力以上の船外機を搭載し、なおかつ所定の条件をクリアされると岸より5海里の限定沿海まで、最強出力片道1時間で移動可能な距離として半径10海里以内と言う相当広い範囲での航行が可能となります......が、
こちらは色々余計な落とし穴もある事をお忘れなく。
まずはボート本体の全長が3m超えるまたは搭載機関が20馬力を超えた場合に船検登録とは別に小型船舶登録が必要となります。
※この場合船舶番号右横に船籍港となる都道府県の表示が追加される。
そして航行区域が広がるため非常連絡手段としての携帯電話は不可となり、法定備品の信号紅炎が必要となります。
※勿論併せて携帯電話の携行は推奨。
例えば全長3.5m 15馬力船外機搭載した場合の航行区域。
※その他の要件も満たしている場合に限ります。
これだけの範囲が移動可能となります。
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こちらで説明したのはあくまでもゴムボート縛りなので、小型FRP艇などでハイスペックなモデルなどについては、2時間往復距離も15海里など広い範囲になりうることでしょう。

こちらはあくまでも法令に照らし合わせた航行区域でゴムボートでの移動可能距離を示しましたが、瀬戸内海の様に平水域であっても大型のフェリーや貨物船などが航行する航路もありますし、実際に照らし合わせると道義的に移動する距離じゃないよなぁ?と言う部分も無きにしも非ずですが、15馬力以上ともなると中々夢のある移動距離にもなるなぁ!とも思いますねwww。
なお、15馬力云々と書いていますが、最終的にはケースバイケースのようですので、必ず最寄りのJCIにて確認やご相談されることをお勧め申し上げます。

そしてゴムボートは浮力的に非常に安定していますが、大きな横波には弱く、思いの外簡単に転覆いたします。
今年だったと思いますがJ社の3.8m大型ゴムボートの横波転覆で1名の尊い命が確か北海道で失われた出来事は記憶に新しい事です。
まず第一に法令順守、そして天候の読みと慎重には慎重を期した安全な船舶航行でより良いボートライフを楽しみましょう。

※間違いなどについてはメッセージ報告いただけるとありがたいです。
これいかに。
2022年08月01日 イイね!

ゴムボート航行での補機について! 要免許艇・不要艇に関わらず船外機の2基掛けって?

この内容は相当以前から関心のあった記事なのですが......
ボートに関わるトラブルの中で一番困るのが航行中における不意の機関停止。
私もゴムボート乗船を始めてヒヤリハットからガチを含め数回経験しております。
全ては幾つかの保険で事無きを得ておりますが、何度経験しても冷や汗ものですし、中には電気系統の突然死と言う不可抗力もございました。

私はまだ経験した事ございませんが、万一海上保安庁連絡案件になりますと実況見分に事情聴取などが発生するようです。
例えば目に見て判るレベルでの機関整備不良やガス欠と言った状況。
要免許艇では明らかに船長責任を問われ多額の罰金を想定しておかなければなりませんね。
まぁそれでも命には代えられませんから、万一の際は必ず118へ救助要請をすべきです。
これは基本の基に置いておくべきで、それが嫌なら安全対策や機関のメンテナンスをちゃんと行うべきだと思っております。

ちなみに海上事故(機関停止の漂流も含め)については海上保安庁が現場到着する前に、まずは近隣の漁港に従事する漁業関係者に連絡が行き、先に救助活動を行うと言う仕組がございます。
なので少し声を大にして言いますと不可抗力的な海上での機関停止を除けば事故を起こす度に.....
・ 近隣の漁師さんに多大な迷惑をかける。
・ 頻発すると漁港スロープが閉鎖に。
と言う構図が浮き上がってきます。
昨今のスロープ閉鎖は主にこちらの要因と駐車マナー、ゴミのポイ捨てなどの複合要因でしょうね!
まぁ駐車マナーとゴミのポイ捨てはミニボートと言うより漁港などに来る、マナーの悪い釣り人の方が多いけどね。

で、そんな機関の突然の不具合による海上トラブルを避けると言う意味で、よく小型船舶のFRP艇なんぞで見かける補助機の存在。
所謂補機(ほき)と呼ばれるもの。
これを積んだ場合にどうなるのか?と言う想定のもと以前行った臨時検査業務の際にJCI職員の方に立ち話レベルで質問したことがある。


結論から言いますと.....
絶対ではありませんが、リブボートを除く(底がFRPでサイドがゴムやPVCのチューブ)艇を除きオールゴム素材やPVC素材の船艇での船外機2基掛けと言うのは殆ど聞いた事が無く、船検をパスするには相当ハードルが高いとの事でした。

まぁ出来ない?とは言っている訳でもないですが、例えば最大出力9.8馬力まで積載出来るゴムボートに6馬力船外機と2馬力船外機の2基掛けるのってOKなのじゃないのか?と言う簡単な話では無い様でして....

トランサムボードに懸かる重量負担や強度の問題が新たに発生。
そう言ったモノを一定の安全試験を経て初めてパスできる内容との事でして、『簡単には検査通過出来ませんよ!』との事でした。
出来るにしても船内定員数の変更なども余儀なくなると思います。
そもそもゴムボートのトランサムボードの面積や船外機を掛ける部分にそう言った想定の構造になっていませんから、改造も必要不可欠になりますしね。

例えばこちら私の現在の仕様ですが.....
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ここのトランサムボード(船外機を掛ける部分)へ仮にも1馬力や2馬力の本来免許不要に当たる船外機を取付けても(常設)、臨時検査が必要となり、補機登録が必要となります。
1馬力ではジョイモと言う機種が人気ありますが、軽いのでドーリー位置を工夫すれば取付け可能かもしれませんwww。
が、それもダメなようですね。

ちなみに要免許艇の登録主機を外して一時的に2馬力(1基)を取付けることは認められております。
また更に余談ですが2.1馬力より上は予備機と言う形で登録が可能です。

2馬力以下の船外機取付について、これはあくまでも一時的な措置でありまして、船検取得艇へ恒常的に取り付ける場合は、JCIで廃船登録と言う措置が別に必要となりますのであらかじめお伝え申し上げます。

て事で万一に要免許艇において勝手に補機を取付けるとどんな罰則に該当するのか?

■ 船舶安全法関係

・ 臨時検査不受検
船舶検査を受けたあとに法廷備品の陸揚げ、機関の改造を行いそのまま運行している。
(1年以下の懲役又は50万円以下の罰金)
勝手な判断で取り付けていても立派な改造違反となるようです。

また補機登録をした場合にこれを外すことも禁止されます。
その場合の違反としては....
・ 検査証書の記載条件に違反した航行。
(1年以下の懲役又は50万円以下の罰金)
が、想定されます。

ここに懲役と言う只ならぬ文言がありますが、悪質な場合は即逮捕などもマジであるんですよぉ(笑)!
そんなお話はまた今度w。

これ〇〇円以下の罰金と書かれており『安く済むんじゃねぇの?』と思う方も多いですが.....
海上保安庁のっ摘発案件による罰金は、交通違反の反則金と言う軽い形でななく罰金刑と言う事で大抵の場合が高額となる言う認識でいてください。

つまり!
どうしても機関故障による保険から、何らかの動力を持参したい場合は、船内に荷物として置いておくしか方法は無いようです。
これはガソリン船外機に限らず推進力の発生するエレキでも同じようですが、この辺りは不明な点も多いので最寄りのJCIで確認される事をお勧め申し上げます。
※淡水においては海上保安庁ではなく警察案件になります。

まぁそもそも論として海上でのエレキ使用自体がショートの原因にもなり得ますので海水仕様エレキ以外は全く以ってお勧め申し上げれませんが.....

実際近し方々で海上保安庁から摘発を受けた!と言う実例などは確認出来なかったものの、間違いのない違反のようですので安易に考えずご注意されたし。
科料50万円以下など書いておりますが、水上違反は命に関わる案件と言う事で驚くほど高額な罰金を支払う羽目になります。
と、ここまではあくまでも予備知識と想定出来うる事と言う話で終わっておきましょう!



さて、ここからがブログの本題となりますが、この1年以内の間に実際に私が目の当たりにした実話を書きたいと思います。
が、相手様のある内容に付き日時や場所そしてご本人様が特定出来そうなあまりの具体的詳細は書かず、それでも嘘偽りなく書きたいと思います。

とある小さな漁港スロープで遭遇するお話です。
仲良さそうな年配の男女丁度来られ、ゴムボート出艇準備を進めはじめました。
どうやら年配男性が1名のみが乗船されるようでして、黙々と装備品など取付けを行い出港準備をされております。
と言う訳で私はもう一方の女性の方と世間話程度に雑談を始めました。
ようやく準備が整った段階で男性の方ともご挨拶を済ませ少しのゴムボート話を行い場は和やかに。
こちらの方のボートはA社製の2馬力艇ですが、底擦れ防止の屈強なカバーも付いていてしっかりとした造りのもの。
相当な金額を費やされているj事も一目で伺えました。

と何気に準備作業の最終行程を見やると.....
何と!ホンダBF2船外機をトランサムボードに2基掛けされています!
まぁ何とド肝を抜かれたと言うのか....
その当時のイメージ画像を切り抜きで作成するとこんな感じのボートです。
いやはや初めて見ましたが中々の迫力ですよ!
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あまりにも唐突だったので驚きを隠せなかったのと珍しさゆえにその時はただただ見入るばかり。
船外機の整備は非常に行き届いている模様。

ご本人曰く『安全対策としての保険!』との事でして、私自身その時は何のためらいも無く手を振って和やかに出航を見送りしたのですが.....

『ん???』

しばらくして冷静になった段階でJCI職員さんの言葉をふと思い出してしまった!
『ちょっと待てよ!?あれってマズイんじゃないか?』と不安とお節介心が動きます。
すでにボートは出航したので、もう一人の女性の方はすでにどちらかに戻られようとしています。
その場で慌てて追いかけて女性を捕まえて.....
どうやら話して判ったのはこちらのお方、男性の奥様では無く、実のお姉さんだそうでして.....

カクガクシカジカ.....
『非常に申し上げにくいのですが.....一応船外機の2基掛けは要免許案件になる可能性が高く、場合によっては海上保安庁の臨検&摘発の対象となる可能性があります。』
『あまりにも見た目ですぐ判る上に、罰則として考えられるのはまずまず重い無免許での操縦の可能性となります』
『知らなかった!とは言え、万一海上保安庁の摘発案件となると時間的にも金銭的にも大変煩わしい事となる可能性がありますよ!』
そして最後に.....
『折角楽しんでおられるところへ、水を差す気持ちは全く以ってありませんので念の為ご本人さんではなく貴方様にお伝えしておきますね』と一応端的にお伝え申し上げました。

ちなみにこのすぐ近所に海上保安庁の基地もありますし、私は未だここで遭遇しておりませんが近隣ボーターさんの話によりますと臨検行為も頻繁にあるそうです。
このお節介もある程度話を判ってくれそうなお方達だったので出来た話ですし、こちらの女性の方は、この地の集落が元々のご実家でして、たまに余暇を過ごすために来られるとの事。
こちらの申し出に最初は非常に驚かれた様子でしたが、すぐに申し出に対しての感謝いただき理解してくれたようでした。
『兄へ帰港した後すぐに申し伝えておきます!、ご指摘頂き逆に良かったです!』と申されてその場を後にされました。

このような申し出も場合によっては不快に思われる方もおられますから言うタイミングも難しい。
下手に相手の行為に首を突っ込んだ場合に、気を悪くしたり面倒になる場合も無きにしもあらずの世の中ですからね.....

その後はどうなったのか定かではありませんが、このような違反行為の摘発事案としては、事故(海上トラブル)を起こした際に摘発される事例が多いようです。
何せ海上保安庁での摘発による罰金刑は少なくともウン十万単位で来ますから洒落にもならんお話です。
想定する今回の小型船舶操縦者に係る遵守事項違反に対する罰則ですが恐らくこんな感じ.....?

■ 船舶職員及び小型船舶操縦者法関係

・ 無免許操縦
その船舶に必要とする操縦免許証を受有しないで、当該船舶に小型船舶操縦者として乗船した場合
(船舶の所有者は6ヶ月以下の懲役又は100万円以下の罰金)
(無資格運航は30万円以下の罰金)

今回の場合船舶所有者は関係ないので無資格運航による30万円以下の罰金に該当する可能性が生じます。
数度の事情聴取と調書作成経て裁判所による罰金刑額の決定と海上保安庁による是正勧告が来ることかと思います。
色々な方の内容を拝見しておりますとことさらにお世話になりたくないですねwww。

と、今回あまり捉えられていない内容でしたの少々ブログに書いてみたいと思いました。
これいかに。
Posted at 2022/08/01 11:56:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | ミニボートに係る雑事 | 日記

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