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2022年06月28日 イイね!

魚探泡噛み対策 振動子のレビューと取り付けステーの一部再補強

拙いブログもコツコツと書いていますと結構溜って行くもんですね.....
ゴムボート快適化計画と言うカテゴリに書いたブログが気付いたら70にもなっていて本日慌てて細分化いたしました。
これで少しは過去のブログを掘り起こししやすくなったかもしれません。

さて今回お題目のゴムボート用魚探振動子として一定の成果を上げた自作ステーですが......
よくよく読み返すと肝心の使い心地や実際の不具合などちゃんと記載していませんでしたね!
それに反し一定数以上の方が当該ブログを読んで頂いているようですので、ちゃんとしたレビューとステー自体のメンテナンス&改良(補強)を実施しました。

現在の愛艇であるJCM305運用開始よりすでに2年弱が経過。
振動子は途中より改良版を真似させて頂き本体は全てアルミ素材にアルミリベットやステンレスネジを使用。
最初は差し込み部分を樹脂パーツで取り付けていましたが、結構な水圧に障害物なども当たりたわみが生じるため全て金属に素材を変更した経緯がございます。
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まず泡噛みの状況はどうなのか?と言いますと.....
以前はトランサムボード後方よりブラケットを取付けていたためにペラからの泡の影響で少し走らせただけでも泡の反応が魚探を埋め尽くし使い物にならない状況でした。
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が、こちらの取付けステーに変更し取付位置をダイナキールに挟み込む状態にしたら、時速何キロかは判りませんが、適当に走りながらでも魚探が充分見える状況に。
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但しアクセル全開の爆速走行にしますと、泡噛みよりも深度計測に誤作動をきたします。
音波の跳ね返りを拾えなくなるのか?水深20mあるかないか?の場所で、いきなり水深が80mとかになりますwww。
まぁ水深に関しましてはハーフ画面のプロッター部分で等高線として水深が明記されていますので問題はありません。
またアクセル全開時は魚探反応を見ている暇なくあくまでもポイントの移動。
なのでそこまでナーバスに考えていません。
機能は充分果たせている状況です。
これが2馬力船外機とすればチューンモデルでもない限りせいぜい最高速度9~12kph程度だと思いますので、ちゃんと魚探が映ると思いますよ!


で、取付けのおさらいですが.....
このようにダイナキール空洞部分に挟み込みます。
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きっちりと固定出来るようダイナキールの穴にはもう一つ樹脂製のバインダーと呼ばれるパーツを噛ませております。


なので挿入部分を最後まで入れますとがっちりと動きません!
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但し所詮はアルミ素材なんですよね....
ギャンギャン瀬戸内海で爆走させるとこのように色々なモノが引っ掛かり、それが抵抗となりまして継ぎ目などに相当負担が掛かるようですwww。
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結果リベットでカシメている部分のアルミが伸びて少々ぐらついてしまいます。
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5mmのアルミ平板もこのように少し歪んでいます。
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別角度より。
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これ普通に曲げるのは結構大変なのですが水圧は相当負荷となっているんです。
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取付け部より力が加わって歪みが見てとれます。
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最初の内はチェックからのこのように鉄の台でカシメ直しを数回実施。
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アノードは機能しているので、手を入れる際は必ず研磨。
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あとボート本体のPVC補強の際にコードバンドを新たに取り付けもしました。
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魚探コードもそのままにしておくと、まぁまぁのストレスですしね。


で、今回再度チェックをおこないましたが....
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アノードは3回に1回程度で研磨が必要なくらい錆びて来ています。


それとリベットのアルミが叩きすぎて痩せて来たので一度外して再考します。
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とりあえず取付け強度を増すためにM5ステンレスネジ式に変更。
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タップでネジ山を切ります。


表側はプラスの皿ネジ式にしました。
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これだけでまずまずガッチリと固定されておりますが.....


念には念を入れるため裏側はナット&ワッシャ&スプリングワッシャで固定。
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最後の締結作業。
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これでかなり留める強度は増しました。
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アノードも少し磨いて復活完了。
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とりあえず生き返りました振動子ステー。
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こちらが裏側です。
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今のところ魚探の買い替えは考えておりませんのしばらくはコイツのお世話になりそうです。


ちなみにジョイクラフトと言えど、ボートの種類によってはダイナキールが付属していないモノもございます。
そう言った場合はスターン部分のボートチューブにベルトを使い固定されている方を散見しますが、ペラから一定の距離を離さないとやはり泡噛みを起こすんでしょうね。
とりあえずいきなりの梅雨明けに益々浜からの出艇は遠のきそうですwww。
てかこの暑さやばいやろ。
今週末は会議を伴う帰省となりますゆえドーリーのテストもままならない状態で盛夏に突入しそうです。
熱中症にはお気を付けてボートライフを楽しみましょう!
ではでは。
2022年06月26日 イイね!

マーキューリー小型船外機考察の序章 その1

この土日は滅茶苦茶暑かったですね~!
さて新しく導入したバルーンドーリーですが、いきなり膨張して破裂しそうな猛暑日に四国地方も覆われてました。
て事で、この土日は買い物以外どこにも出ず、自宅で身体をしっかりと休めておりますwww。
それと外出しなかったもう一つの大きな理由....
実は近日大阪より嫁さんが来るのでそれに備えて部屋中の大掃除を決行しとりました(爆)。
面倒くさくて放置していた炬燵布団や冬用のラグなど近所のコインランドリーに持ち込んでは洗濯
朝から汗だくでゴムボートの出し入れ並みに激務でしたよwww。

では、本題は入りま~す!

新たな暇つぶしとして研究課題に入れている案件....
マーキューリー社製小型船外機の考察。
もうすでにスズキDTシリーズがあるので、要らんっちゅうたら要らんのですが.....
更に今後を見据え快適な2名乗船をするに、小型船外機での可搬出来うるギリギリのモノを追求すると、行き着くところはやはりマーキュリーかYAMAHAの15馬力2気筒2ストかなぁ.....と勝手に決め込んでおります。
と言ってもまだ15馬力対応のボートも無いのですが(爆)。
ホンダは4ストなのでまずは今回の選択肢より削除。
トーハツはほぼマーキュリーと同じ選択肢となるのですが、15馬力となると一気にタマ数が減るんですよねぇ.....
そしてスズキのDT15は御周知のとおり供給パーツについて全くメーカーがやる気ないためパス(笑)。

そしてとりあえず絞られた2つの選択肢。
ヤマハは良いのだけれども未だ人気衰えず.....
ベースがこれまた高いんだ.....
となると白羽の矢が立つのがマーキュリー。
9.8~15馬力と言う可搬使用での恐らく限界に近い2ストモデルとしては、圧倒的市場在庫を誇ります!!
ちなみにマーキュリー社としてはポータブルレンジとして2~30馬力(トーハツOEM)を指しているようです。

タマ数の多いマーキュリー船外機ですが色々と覚悟も必要です。
よくよく中古市場でも文言を見うるに書かれているのが、『前オーナー淡水使用のみ』。
これが多い。
まぁこの文言に皆さん騙されちゃいかんですよwww!
出品者が騙すつもりもなく記載されていても、20年以上前の船外機ともなりますとほぼワンオーナーでの事例は極僅かです。
一度でも海水に浸かっているとすれば、それは塩害固着機の対象となります。
何せヘッドを固定するボルトがM6ボルトとあって外すのに皆さま相当難儀をされていらっしゃるようです。
ここはDTのM8ボルトに軍配があがりますなぁ....
しかもヘッドにを開けたシリンダ内にサーモスタッドまで付いているのでこれまた交換するのに難儀(笑)。
そもそも10馬力程度でサーモスタッドが要るんかね?
逆に言いますと毎年ちゃんとヘッドを外してメンテナンスを欠かさず行っているようなオーナーの船外機に当たるとラッキーなんですが.....
そんな真面目なオーナーなんて1/396のフィーバー台に1球目から当たる確率並みじゃあないでしょうか(笑)?


ところでこのマーキュリー社については現在も2ストローク船外機を製造しており世界各国へ供給しております。
日本も例外ではなく輸入代理店を通じ供給されているようですが、先にも書いた通りポータブルレンジと呼ばれる30馬力までの小型はトーハツOEMなので言わば逆輸入されているみたいです。
そして当然のごとく本国使用となるためボルトやナット類の問題や各マニュアル的なモノも英語版となる上、年式やモデル、供給される国ごとに細かくパーツリストが別れており、ここの違いを極めるには非常に膨大な情報が必要となりそうです。

まずは自身の興味ある幅として8~15馬力の辺り、情報収集可能なメーカーサイトの一覧を切り抜いてみました。
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うひゃー!っ感じですね(笑)。
これは全てがモデルではございません。
それにしても沢山ございます。
マグナムとかバイキングとかマラソンとか日本では全く聞きなれないモデルですねぇwww。
ちなみにSEA PROモデルって....
読んで字のごとく漁業従事者専用モデル?とでも言うのでしょうか?
通常モデルより保証の差と一応各部パーツ酷使出来るように造られているシリーズだとか.....
その割にはヘッドの塩害固着なんてサイテーなんやけどねwww。
でも、何か恰好がエエんだよなぁ!!
日本語で『漁業専用!』と書かれても超ダサイんだけどねぇwww。
多分日本国内でも流行った理由は.....
バスプロ大国のアメリカに習えって事で見た目から入門された方が殆どだったんじゃないでしょうかね?
実際琵琶湖のバスボートなんてまぁマーキュリーの船外機(現在は4ストね!)の多い事。
知らんけど!(大阪人特有の言葉)


そして上の表、更にそこから1つを掘り下げてみると更に細分化されます。
例えば日本で人気機種のSEA PRO10。
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USA本国モデルにBelgium(ベルギー王国)向けモデルと北米仕様とヨーロッパ仕様とが見て取れます。
また他の馬力ではインターナショナルモデルもあるようです。
恐らくシリアルナンバーごとにパーツリストが区切られているのはマイナーチェンジなどあるのかもしれません。
実際SUZUKIのDTシリーズをも見ても年式によりかなり改善されたりしていますからね。


で、2ストロークシリーズだけでこれだけあれば一体どうなってんの?って事だけど......
現状手に入れる事の出来る取扱説明書による諸元を比較。
まず8~9.8馬力のSEA PRO。
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トランサム高S足で26kgのモデルは総排気量169cc。
9.8馬力との違いは最高回転数のい違いによりキャブなどの調整でどうやら行われているようです。


そして10~15馬力のSEA PRO諸元を見ますと.....
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こちらには何故か総重量の記載無し。
そして不思議な事に.....
6~8馬力 総排気量209cc
9.9~15馬力 総排気量262cc

何かややこしくないですか(笑)?
恐らく年式や型式、モデルによってスペック、特に排気量が大幅に変わってきますね。
ちなみに総排気量262ccモデルとなる169ccモデルよりも約6kgほど総重量が変わります。
例えば表示だけで言いますと.....

8馬力(169cc)      5.9hw
8馬力(209cc)      5.9kw
9.8馬力(169cc)   7.3kw
9.9馬力(262cc)   7.4kw
10馬力(262cc)    7.5kw

がカタログ記載数値。
で実際のところはと言うと.....
かなり差があるようです。


そりゃぁそうだわな!と。
オーバーサイズピストンやヘッド面研などおこなったとて100cc近くも総排気量が違うとなると相当パンチ力が違うはず。


と言う訳で......
結論から言いますと.....
またオモチャを一機超格安で手に入れました(爆)。
あくまでもお勉強として手に入れた中古機なので、おる程度触ったら部品としてでも売ろうかと考えているくらいです。

あと個人調べにつき間違いなどあればどんどんご指摘頂ければと思います。
逆に情報が色々と欲しいのです。

オモチャについては、乞うご期待を!!
ではでは。
Posted at 2022/06/27 12:22:09 | コメント(14) | トラックバック(0) | 船外機 MERCURY | 日記
2022年06月22日 イイね!

BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤ 取付け作業

さて先日着弾いたしましたBMOバルーンドーリーですが、一通り各部パーツのチェックも終えたのでいよいよ実装に向けた準備を開始します。

まずはエアー充填ですが、最高規定圧が3PSI。
こちらのバルブは自動車と同じ米式バルブです。
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梱包されて届いたのが、とりあえずかなり緩い目のベコベコ状態。
プレッシャーゲージがありませんので手で感触を確かめながら緩い目かつある程度しっかりしたくらいまで空気入れで充填。
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程よくエアー充填完了。
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ちなみに気になるタイヤの構造ですが、手触りはバスケットボールのような感触のゴム本体に金属のワッシャが付いており、どうやらドーナツ型の空気ボールのような構造物をご想像頂ければわかりますかな?
そのドーナツ状の穴に合わせ樹脂ホイールを取り付けているイメージです。
なのでバスケットボールを転がしているみたいな感じなのでチューブタイヤ+カバータイヤのモノと比べるとパンクトラブルには脆弱かもしれません。
現地でパンクなんかしたらそれこそ地獄やな....
とか言いつつ、ドーリー片軸で浜上がりの経験もしておりますので問題ないか(笑)?
バルブ取り付け部分を指で抑えると僅かに金属ワッシャが見えますね。
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さてついでに他のパーツ類も先に計測だけしておこう。
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ステンレスの取付けボルトはM8の50mm。



ボルトヘッドには謎の刻印アリ。
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こういうモノは予備を積んでおかないとよく失くすヤツですね(笑)。


抑え金具を取り付けるステンレス製皿タッピングは+3頭で深さ約16mm。
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抑え金具は幅約72mm。
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さてアキレスのDXドーリーのブラケットを外した状態。
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抑え金具の痕がそのまま使えそうかまずは確認。
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若干ズレており敢え無く再利用は不可でした。
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古い穴はパテで埋めるので余分な出っ張りはスクレッパーで綺麗にします。
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で、とりあえず幅広のバルーンタイヤ取付にあたり、以前ジョイクラフト改ダブルタイヤ仕様を取り付けた通り、タイヤとボートのスターンチューブの干渉を避けるべく、かなり内側に仮置きしてみる。
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内側の認証プレートは位置変更そのままの方が良さげ。
おっとここで画面左側にあったロッドホルダー1本は残念ながら撤去。
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セーフティーフラッグ用のポールホルダーも撤去。
ドーリーも製品が変わるだけで色々と毎回移設に悩まされますwww。
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次にボルト穴を埋めるためのパテ処理。
ダイソーの万能エポキシパテが便利で、常に在庫置いておりますw。
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安くてすぐに乾くし非常に優れモノ。
ちょっとした処理ですが、少しでもトランサムボードを湿気からの腐りから守るべく穴を埋めます。
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とりあえず爪楊枝なども駆使して穴にしっかりとパテを押し込んで整形。
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旧抑え金具のボルト穴です。
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ポールホルダーの穴なども全てパテで埋めます。
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で、ここで一旦バルーンタイヤを取り付けた脚を試しに稼働させると.....
何とバルーンタイヤを取り付けている角柱アルミの脚が長いため、スターンと干渉しない事が判明!
これは非常に嬉しい誤算です。
ちなみに角柱の全長は約600mmございました。
て事で取付位置はジョイクラフト純正取付位置より更に20mm程度移動。
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上の穴はアキレスDXドーリー取付穴。
こちらはジョイクラフト純正穴と同じ幅で開けましたが画面のようにBMOドーリーの中心掘削穴が右へ約20mm移動しているのが判りますね!
まずは3mm程度の下穴から慌てず垂直にドリルを貫通させます。
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コツはゆっくり慌てず垂直の角度を意識。
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下穴掘削完了。
ここが歪むとややこしいので緊張する場面ですね。
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さてここから5mm、6mm、そして最後の8mmと面倒でも順に丁寧に穴を開けます。
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ドリルを徐々に大きくすることで穴の縁にバリが出来ないので丁寧に行うのが肝要です。
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おっと垂直掘削の為に当て木も忘れずに。
あと間違っても本体に傷がいかないよう細心の注意でおこないます。
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もう一度軽くバリ取り。
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8mmは正直ボルト通しがきつきつです。
なので最終的にはヤスリなどで慣らします。
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ボルト通しチェック。
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ブラケットを取り付けますが中溝がボルト固定に一役かっているんですね。
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鉛筆で線が色々入ってるの判りますか?
結構こまめに線を引いて歪んでないかなど確認もしとります。
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内側ボルト貫通の画。
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ノブはこのように内側になりますが.....
認証プレート元位置にガッツリと干渉しとりますな(爆)。
プレート移設は結果良かったんだ(笑)!
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さて両サイドブラケット位置が決まりましたので次なる作業。
まずはドリル14mm程度の箇所にテープを貼ります。
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抑え金具の下穴掘削作業です。
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これも皿タッピングが非常に太いので必ず必要な作業です。
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木くずは掃除機で吸い取ります。
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こんな感じで下穴は完成。
アキレスDXドーリーの抑え金具位置と違うのがよく判ります。
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さて皿タッピングの準備。
ドライバーの先端は相当トルクが掛かりますのできっちりとサイズを合わせましょう。
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まずは一度完全に取り付けます。
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そして直ぐに外すw。
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こちらもバリが沢山出るので一度剥がすんです。
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一旦全てを外し必要な穴を開けた状態にします。
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ここから再度下処理として#40、#100、#240と順番にサンドペーパーを準備。
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ここからは平らに磨くだけ.....
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磨き終えたら軽くマスキングして塗装です。
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塗料はムラの出ない様しっかりとかくはんして使います。
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まぁ自分で使うボートなので刷毛で充分ですわ(笑)。
また処分するときは綺麗にスプレーなど考えておきますw。
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まぁ大体綺麗になればわたしゃ満足ですw。
しかしこの作業何度もしとるな(笑)。
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いよいよ抑え金具の取付けですがタイル用のパテをネジ穴のコーキングに使用します。
こんなのテキトーですよ(笑)!
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穴に軽くコーキング入れて.....
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抑え金具を乗せたら.....
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下穴しっかりとありますから、簡単に外れませんよ!
ウンウン、良きバランスかな?
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と、その前に最大搭載人員のデカールを新品に貼り替えます。
こんな事もあろうかとJCIで予備を2セット購入しておりました。
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貼り付け完了!
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さてここから取付けてみたレビューとなります。
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内側まだ補修完全ではありませんが、こんな感じで落ち着いています。
こちらにも最大搭載人員のデカールが貼り付けられていますが、これは古い方のですwww。
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さてこの角度では判り難いですが、脚はかなり広目に取付けることが出来ました。
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さて45度ランチング状態ですが.....
かなり迫力がございますわwww。
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脚幅が取れましたので、このような垂直ランチングも可能です。
これだけでスタンヘビーはかなり解消されそう。
ただしこの場合ロッドホルダーなどの角度改良が必要となりそうです。
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背面から撮ると脚が長すぎて写真に納まり切りません。
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ちなみにこの取り付け位置(高さ)で丁度、スライダーハンドルがトランサム側に干渉しないギリギリの絶妙な高さなんです。


撮影方向を変えて45度ランチングスタイル。
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さて脚の長さが判る画像がこちら!
これ180度の水平方向でのランチング状態なんですが、これだけボートのスターン部分に対し余裕がございます。
外径6インチくらいと言うのもキモなんです。
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どうですか?この余裕。
まぁ問題は本当に使ってみての感想が重要なんだよな!
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と言う訳で何とか6月の取付けは間に合いました。
あとは実際に転がしてみての感想ですなぁ!
これでイマイチだったらどないしようか.....
まぁあまり期待せず実装リポートをお待ちくださいませ。
ではでは!
2022年06月20日 イイね!

BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤ 着弾レビュー

2022年6月もいよいよ暑くなってまいりました!
皆さんは如何お過ごしでしょうか?
湿気と暑さが大嫌いな私.....
こんな時にボート釣りは少々億劫になりますわw。

で、ここ最近ウダウダと雑務をこなしながら過ごしているうちに.....
全然ボート行けて無いやんかぁ.....と言うツッコミがあちこちから聞こえてきそうです(笑)。
と、その大きな要因はこの春に起こしたドーリー脱落事件(泣)。
その後アキレス製DXドーリーに変更したモノの今一つの使い具合にソッコー処分しましたwww。
現在ボートはこの様な状態で待機しとりま。
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で勿体ぶらず、ネタを先にお披露目!!
今回選んだのは、BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤに決定致しました~!
今回は新品購入でネット通販より一番安くなる方法を駆使して購入。
まぁ以前処分したモノなどを軍資金に少し足した予算とだけ申しておきましょうか?
それでもまぁまぁ高額出費です。
まず絵面はこんな仕様の商品です。
恐らく発売されてまださほど経過していない商品だと思います。
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そもそもバルーンタイヤ自体は以前足漕ぎカヤックの方と浜で出会い、装着されていたのを拝見し色々とその時に話も聞いたのですが、非常に良いなぁ....と感じてはおりました。
ただその時のバルーンタイヤ自体の耐過重問題やタイヤ自体の価格もまぁまぁしていたので気にも留めておらずの状況でした。
で、いつの間にかにBMOジャパンさんから発売されているのを発見!!
一番の問題である耐荷重は100kg。
JCM305船体重量32kg+スズキDT6重量が27kg。
其の他クーラーやら何やら入れても総重量MAX推定約80kgくらい?
まぁ何とかなるだろうと言う事で今回決定!!

まずは公式製品仕様より。
BMOジャパン ボートドーリーII バルーンタイヤ
■タイヤタイプ:バルーンタイヤ 
■全長(mm):800 
■重さ(片側)(kg):3.8 
■支柱/シャフト材質:アルミ(アルマイト処理)
■支柱サイズ:40mm
■シャフト径:25mm
■タイヤサイズ:Φ33cm×厚み18cm

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定価まずまずたっかい.....
で、BMOがOEM受諾しているアキレスの最新型ドーリーはもっとお高い(爆)。
まぁ定価ですがねぇ......



さて、まずは到着した箱の状態。
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新品はやっぱええのぅwww。



開封まず第一の感想!
タイヤ径は画像よりの想像よりデ・デカイ!!
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思ってたのと良い意味で違うw。



こちらはパーツ類。
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で、まずタイヤからレビューしましょう!
推奨される最高充気圧は3PSI。
それ以上は破裂の危険がありますので、出来ればゲージ付きの手動空気入れが必要ですかな?
梱包されている状況は結構ベコベコの状態。
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太さが太さだけに軸穴に樹脂ベアリングなどの余計なパーツはありません。
まぁ正直別に要らんよなぁ.....



で、外径はジョイクラフト6インチタイヤとほぼ同径っぽい。
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それとこのグレーカラーの質感からもっとプラスチック樹脂っぽい硬さかな?と思いきや.....
意外とゴムの弾力です。
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これもある意味嬉しい誤算かな?
あとタイヤの構造ですが、このグレーのゴム自体がチューブ本体となっている模様です。
※断定は出来ませんので悪しからず.....


一番気になる実測幅ですが......
手測りですが、約170mm。
横に並べたジョイクラフト製6インチタイヤ2本並べても約170mm(笑)!
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ほぼ同じやんw。



いきなりホイールなど分解したくないですが、樹脂ホイールの合わせ構造になっているようです。
6角レンチで回すボルトナットが取り付けられている模様。
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拡大。
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さてこちらの商品ですが.....
恐らくここ10年くらいのミニボートユーザーさん達のご意見を真摯に反映しているんでしょうね。
随所に改良や工夫が見て取れます。
まずはワンタッチ脱着時に使う樹脂製のネジハンドル。
かなり大型化しています。
左がジョイクラフト製のモノですが、アキレスのDXドーリー(旧型)も同様のサイズ。
冬の寒い時期などは結構固くて回しづらいし、何よりも締結トルクが弱い。
私がドーリー1本失ったのもコレが大きな原因でした.....
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さて各パーツ類に移ります。
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まずはアルミ製のブラケット。
ちなみに現在アキレス社はBMO製のドーリーをOEMとして採用していおります。
前のブラケットと比較するとまずは受ける部分の厚みが確実に分厚くなっております。
これも恐らく改良点だったんでしょう。
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ちなみにジョイクラフトのブラケットと大きさ比較。
やはりデカイですねwww。
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次にワンタッチ式となるアタッチメント。
こちらもアキレスの旧型と比較となりますが、恐らくジュラルミン的な合金素材の鋳物に変更。
以前はステンレス板の溶接モノでした。
軽くて強そうな素材になっております。
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また3本の棒状の固定でブレも無くしています。
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こちらはホイール脚の元受けになる軸となるロックピン。
これも抜け落ち防止のポッチが先端に付属。
芸がかなり細かくなっています。
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こちらはホイール脚のロック解除する時のスライダーハンドル。
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ステンレス製のロック軸。
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ちゃんと黒の樹脂カバーもされております。
芸が細かいなBMO。



溝を掘ってサークリップで左右両方留めています。
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こう言ったパーツが実は自作すると面倒。
ここにメーカーのちょっとした拘りを感じます。


あとジョイクラフト同様、アルミの角柱はRの付いた四角柱。
サイズは40mm×40mmの厚み3mm。
これも素材としては市販品が少なく中々簡単には真似できない素材をちゃんと吟味しとりますなぁ。
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ホイール用の軸穴は25mm。
これも市販のアルミ円柱は25.6mmとかでこの穴は通りません。
ジョイクラフトのモノと同じ削り方をしています。
これも簡単には同じモノを作らせんぞ!と言うメーカーの強い意図を感じますねぇwww。
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さてジョイクラフトと自作、そしてBMOのホイール軸比較(笑)。
最上段はジョイクラフト純正。
2段目が自作ダブルタイヤのホイール軸。
そしてBMOバルーンタイヤ専用の純正軸。
一番長いと言うのが一目で判ります。
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次に軸の厚み比較。
ジョイクラフト3mmに対し、BMOは4mmと極太軸。
まぁここを壊したと言う実例(3mm幅で)は聞いた事ございませんが、安心の太さですね。
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かなり太いっす。
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で、更にこんな特殊な加工をしとります。
これは相当大量生産しないと出来ないような加工ですね。
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右上より樹脂カラー6、ベターピン2、アタッチメント用ステンビス8、ステンボルト2、ステンワッシャ2の細かなパーツ。
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ホイール軸の受け部分はこのような感じで留めます。
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エアーの充填はまだですがとりあえず仮組みを行いました。
ボート本体へのブラケットアタッチメントなどの取付けは後日行います。
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と言う訳でまずは着弾レビューを行いましたが、日々パーツは進化しとりますね。
今のところ組み立て時までの感想は及第点です!
製品使用レビューはまたその後の後となりそうですが、コヤツでしばらくは落ち着きたいと思っております。
ではでは!
2022年06月15日 イイね!

ようやく一つ肩の荷が降りました.....

昨日の夕方の話.....
現在プー太郎中の上の娘から珍しく突然の電話がありました。

実は今年の3月すでに大学を卒業しておるんですが、このコロナ渦と言う異常事態で就職活動に思いのほか苦労し、在学中には内定確定せず。
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私とは全く違い真面目でのんびりした性格も流石に今年の4月からは少々焦っていたようです。

まぁね親としても人生の先輩としても関わってあげられる最後の最後の集大成的な部分でありますが、そうは言ってももう大人です。
自分の人生.....
せいぜい言ってあげれる言葉として、『納得の行くまで、まずは自分で決めろ!』
『そして2022年の1年間はとりあえず全て面倒見たるから集中して臨め!』
と言い残し、離れた形で心配しながらも見守っておりました。


そして、昨日の電話......


『やっと内定もらったぁ~!』と元気な声で無事報告を貰いました!


ヤレヤレです....

とても嬉しい気持ちと、どっと疲れが出たような何だか力が抜けたような不思議な日となりました。
昨夜は行きつけの居酒屋でささやかながらそこのマスターと仲の良い常連さんとで乾杯させて頂きました。
久し振りに気持ちの良い酒席となりました。
で、個人情報につき会社の業種や内容については控えさせて頂きたいと思いますが.....
何か私の勤めてる所よりも、えらい大きいしwww、大丈夫かいな(笑)?
で、新卒後の一般枠より無事採用の運びですが、来春入社ではなく7月1日から出社と言う事で、今春入社の方と3か月の差こそはあれ、あとはすぐに馴染んでくれる事でしょう。


社会人としての荒波にはこれから揉まれる訳ですが、逆に最初に相当苦労したことは本人にとって良い経験となるし、簡単にはケツを割らないと思います。


さてここからはオッサンの独り言。
こちらとある優良企業の定着率状況一例。
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コロナ前の2018年、所謂売手市場と呼ばれた4年以上前の新卒者さん達。
まぁようけ辞めてますね......

これはどこの会社も同じ傾向だと思いますが、昔のバブル期をも彷彿させるほど一時引く手あまたでした。
それも時代に翻弄された人々だと思うのですが.......
決して苦言ではございません。
入社1~2で他が良く見えて、転職見つかればすぐに辞めていく人。
私の周りでは少なくともアップグレード出来る逸材は20人1人くらい。
おおよそ5%もいれば御の字じゃないでしょうか?
我慢しろとも言いませんが、己の実力も知らないと中々厳しい現実が待ち受けているのも事実です。
その証拠に雇用情勢の極端に悪くなりました2021年と2022年、離職率の低くなった事.....
結局最終的に決めるのは自分自身、世の中そんなに甘くはない。
一時の甘い考えで軽く判断すると痛い目に遭いますよ~!


はてさて、娘も早く仕事に慣れてこれからの人生をエンジョイして欲しいモノです。
おっと、まだあと1匹下の娘がおるわいwww。
これにあと4年弱カネ掛かるのでもうひと踏ん張り頑張らんとね......
ではでは!
Posted at 2022/06/15 13:35:48 | コメント(8) | トラックバック(0) | 家族との出来事 | 日記

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「ソルト準備 自作12Vポータブルフラッシングポンプの製作 http://cvw.jp/b/1672597/47668390/
何シテル?   04/21 06:18
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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