さて表題のタイトル!
我が愛艇のJCM305 HEMU7購入よりすでに1年と8か月が経過いたしましたが、この期間中ずぅーっと間違った認識でエアーフロアを充填しておりました。
事の顛末を順に追いながら正しい情報を記載したいと思います。
きっかけは最近船外機やボートでちょくちょくコメントを頂くN-Styleさんと言う方とのブログコメントでのやり取り。
ボートフィッシングを中心に
非常に面白いブログを執筆されているので興味ある方はこちらからどうぞ。
で、そのブログの中でのコメントやり取りの返信頂いた内容の核心部として一部抜粋です。
と言いますのもN-Styleさんのボートは私と同じJCMシリーズの少し全長の長い325と言うモデルでして若干のスペックは違えどもボートの造りはほぼ同じ。
1バール充填を初めて聞きまして少々驚きました。
基本製品スペックとか購入前は徹底調査するのでメーカーの製品情報には何度も行っております。
で、メーカーサイトより見ても載ってたような載ってなかったような......
モヤモヤしながらも、性格的に判らない時はすぐに凸撃する性格の持ち主なので(笑)!
早速5月23日にメーカーへ問い合わせwww。
ジョイクラフトさん非常に反応速いです。
翌日には丁寧な回答を頂きました。
エェェ~. ( ゚д゚ )
普通に超高圧対応やんかwww。
しかも2019年度モデルからなので、過去のグランドシリーズは適用外らしい.....
私のモデルは購入が2020年の9月で供給頂いたショップへの確認で製造ロットも新しいモノと確認していますので、どうやら超高圧エアーフロアモデル対象らしい。
ィェ━ヾ(*ΦωΦ)人(ΦωΦ*)ノ━ィ♪
もう一度メーカーサイトより取扱い説明を読む。
この情報を暗に忠実に信じておりましたwww。
で、次にメーカーサイトのここが違う!と書かれたリンクボタンを押しますと.....
ここで初めて100キロパスカル(1,000ミリバール)はプレミアムスポーツのみとかスーパーリジットフレックスのエアフロアは、大人が乗っても曲がらない剛性が自慢などの文言が登場。
しかも画像ではゴムボートでは基本やってはいけないであろうスタンディングスタイル(爆)。
※落水の危険より
中々シュールな絵面じゃわぃwww。
しかも最後には極上の乗り心地とまで書いておりますがなwww。
信用して良いのかな?
そして、もしや?と思いグランドシリーズ(型式JCM)の製品情報見ますと.....
判別出来るところは、赤のアンダーライン部分!
リジッドフレックスと言う言葉にスーパーが付くと、どうやら超高圧エアーフロア対象ですわ!
もう一度言います!
スーパーリジットフレックスは超高圧エアーフロアです!!
勿論グランドシリーズ(JCM)より上位クラスとなりますJEXシリーズやJESシリーズも超高圧エアーフロアとなっております。
カタログの順番で申し上げますと、グランドシリーズの下にオレンジペコと言うモデルとなりますが、これよりカタログには確かにリジッドフレックスの文字が確認出来ました。
ナルホドね~!
てか、メーカーさんもう少し判り易く書いて欲しいな~。
て事で現在感じております高速走行時でのエアーフロアのたわみ。
1,000ミリバール充填で少しは解消されんのか?楽しみなミッションが一つ出て参りました。
と、その前に.....
簡単に1,000ミリバールと言いますが......
今まで充填しておりました半分の500ミリバールでさえ本体チューブへの規定気圧250ミリバールの倍。
500ミリバール充填時の最後の方は、安物エアーポンプが悲鳴をあげるかの如く唸っておりすwww。
相当怖いくらいカッチカチなんですが、それよりも倍?って少々怖いですな。
あと足踏みポンプってMAXどの程度の気圧入ってんだろう?
どうでも良いけど少々気になるところですwww。
ところで現在使用しているポンプは前艇JEL305購入時にオマケとして付属していたコールマンのセビラーと言う一応デジタルメモリと自動停止装置の付いた安いモデルをホースなど若干改造して使用しております。
まぁまぁ造りが粗く多少手を入れないとダメですが、今のところご機嫌よく動いてくれておりますね。
ちなみに密林検索では中々ヒットしませんが『sevylor セビラー 12v 15psi』で検索すれば出てきます。
あらためて見ても何か怖いな(笑)。
製造国は安定の中華製www。
一応サップやゴムボートを対象に作られております。
あと最大出力が15PSIとなっております。
PSIとはパウンド・パー・スクエア・インチと言う気圧の単位でして
で、これを換算すると1,034ミリバールでほぼ最大値がスーパーリジットフレックスエアフロアーの充填気圧となります。
やっぱり何か心配やなぁwww。
で、あらためてカスタマーレヴュー!!
大方使えそうなご意見が多い中、星の少ない意見に多かったのはホースの破損。
プラスチック製は踏んずけるとすぐ壊れますのでゴム系のホースに交換される事をお勧め申し上げます。
そして少数ですが少々気になる意見も.....
とまぁ実計測値が違うようなご意見もチラホラですね.....
まぁジョイクラフトなどが推奨する超高圧充填機などもありますが、あれも高額な割には結構故障も多いようです。
ジャンク品よく見かけますね(笑)。
そしてとりあえず今後の対策として、まずはいきなり1,000ミリバールではなく中間である750ミリバールくらいから徐々に高めていくのも手かな?とも。
あと圧力チェッカーを噛ますかどうか.....
正直そこまでも面倒くさいなぁとも思う今日この頃(笑)。
いずれにしましても少しはたわみが改善されることを祈りつつ次回の出艇時は充填気圧の変更を実施したいと思います。
ではでは!