さて週末に向けての準備の一環!
琵琶湖でプレジャーボートを航行する場合に必要な「適合証」を表示するための対策。
こちらは滋賀県規定の琵琶湖におけるプレジャーボートのルールです。
● 琵琶湖では、従来型2サイクルエンジンの水上オートバイなどのプレジャーボートの航行・停留・持ち込みはできません。(違反すると5万円以下の過料)
● 琵琶湖を航行する水上オートバイなどのプレジャーボート(4サイクルエンジンおよび環境対策型2サイクルエンジンを搭載しているもの)の航行・停留・持ち込みには、県が交付する適合証の表示が必要です。(違反すると3万円以下の過料)
● 事前に適合証の交付を請求し、所有のプレジャーボートに適合証を貼付した上で、琵琶湖で航行してください。
との事で、ボート本体左右に2枚、船外機に1枚。
滋賀県に申請を出して発行頂く適合証ステッカーの貼り付けが必要不可欠となります.....
が、言わずと知れたゴムボート、ボート本体に貼り付けるとなると、トランサムボードの前後しか貼り付け位置は無く、お世辞にも良い貼付け方法では無いようです。
と言うか私の場合、トランサムボードは艤装のやり直し再塗装なども踏まえて、ここに適合証を貼り付けたくありません。
※ゴチャゴチャ触ると再発行の申請しなきゃならないので.....
と言う訳で新たな取り外し可能なプレートホルダーの制作を試みることに!
で、併せて3m未満汽船としてJCI登録されている証としてボート本体に掲示が必要となる船舶検査済票(船舶番号等)を貼り付けるプレートホルダーを根本から見直します。
ちなみに久し振りにJCIのホームページに行ったら、トップページが改変されておりました(笑)。
しょっちゅう見に行くので気付くんですよwww。
興味ある方は是非見に行ってみてください!
さて、まずは船舶番号表示内容についてはこちらをご参考に。
私のボートは3m未満小型船舶なので小型船舶登録法の適用は受けません。
ですので定期検査済年票と船舶番号そして次回検査時期指定票の3つのステッカーをボート本体左右の見えやすい位置に掲示する必要がございます。
実際の掲示物がこちら。
そして可搬式故に毎回このように紐で括りつけております。
しかしこの素材.....安物過ぎて素材が少々たわむのと、表面がざらざらした加工でステッカーが一度剥がれそうになりました(爆)。
現在厚手の透明テープで補強を施していると言う不細工な状況なんですよwww。
まぁ気持ちよく新品に変えたいところなんですが....
御覧のように再発行費用4,100円に平日のみしか開いていない窓口業務に移動時間その他経費を考えるとまぁまぁ勿体ないので、次なる中間検査(今年の秋ごろ)まで辛抱することに(笑)。
んで、価格的にも材質的にも良さげだったのがこちら!!
サイズ320✕545のホワイトアクリル板。
お値段千円ちょいと許せる価格です。
株式会社 光の製品です。
こちらの会社、確か大阪市内の玉造辺りで見た記憶あんべ。
材質は光沢ありのツルツル!
先ずは縦320をセンターより真っ二つ長方形にすべくライン取り。
この日のために購入しておいたアクリルカッター。
定規をずらさない様に注意を払いつつ削いで行きます。
厚みの半分が目安ですが、10回程度程度丁寧に削ぎました。
これを裏面も行うと綺麗に割れます。
次に紐通し穴の掘削ですが、端より25mmの位置に都合4箇所予定。
こちらもこの日の為に1年半以上前から準備していたアクリル専用のドリル!
専用ドリルは良い値致します。
おっと、掘削前に角の面取りも忘れずに。
ドリルは低速必須!
まぁ相手がアクリル素材なので金属と違い引っ掛かりはヨシ。
やはり専用の工具は良い仕事しますな~。
320の半分の縦160mmですが.....
これまた滋賀県の認証ステッカーが縦80mm。
JCI発行の船舶番号ステッカーも縦80mm(笑)。
とりあえず今後を見越してきっちり下段を空けておりますWww。
あとはアキレス艇の受検もしくは本艇の中間検査時に船舶番号など再発行するか?3年ちょい先の本検査まで忍耐強く辛抱するか?Www。
しばらくプレート2枚で対応しようと考えております(笑)。
まぁ使い勝手悪けりゃ、直ぐに再発行なんですけどねWww!
とりあえず試してみます。
ではでは!