忙しくてブログが中々進みませんが、先週は好天だったので引き続き琵琶湖へ。
9.9馬力の慣らし航行続きと少しだけトローリングを2日続けて行いました。
まず出航前チェック。
船外機ベンチレーションプレートと船底位置ですが、推奨が5~25mm。
目視ではありますが範囲内と思われます。
なのでトランサムプレートのかさ上げなどは検討除外。
その他チルト角など再チェック。
そして軽い船外機と違い動かすのが大変なのでバウ側からの入水(笑)。
しかし本当に糞重いですwww。
モーニングサービスを期待して2時間流しますが.....
安定のアタリ無し....
で、2時間程度で見切りつけて船外機本格稼働に向けた慣らし続きとその他諸々確認作業のため一度浜に戻ります。
まずは苦労して取り付けたコイツの撤去(爆)。
結局この振動子取り付け台座は使いモノになりませんでした。
何より高速走行での抵抗が酷く船体の傾きまで影響出ます。
と言っても22kph以上からでしょうか?
なので2~6馬力程度なら使えると言う事実www。
で、手でコネコネ外しますが、4度目の取り付けがかなり強く接着されると言うwww。
まあ本体に傷は入らずに済みました。
あと高速走行でとある領域から不安定になる症状が。
単純にバデンが外れて船底面がおかしくなっていました。
その後フロアをきっちり嵌めるも今度は気室のエアー圧が足りない症状だろうか?はたまたフロント部分のフロアがきっちりと嵌まっていないのか?
20kph中盤で気室が、バウよりくの字にパキッと曲がってしまう感じ!
当然トップスピードも出ず.....
上げたり下げたりで疲れ、この日の慣らしは終了。
翌日ビワマストローリング云々よりボートの基本的なセッティング見直し。
組み付けを徹底的に確認しながらリベンジ。
ボートの滑り出しが明らかに滑らかな動きに変わりますwww。
で、トローリングはと言うと....
8時前に待望のアタリ出るも、すぐに外れてしまいますorz。
新たなる課題幾つか。
ドーリーが垂直に上げないと船外機の首振りが制限されます。
ただ振動子ポールが邪魔で左舷側が垂直上げ出来ません。
次に振動子ポールから出るスプレーが半端無いので、いずれにしてもポール取り付けは一時しのぎとなりそうですね。
船外機側面に水しぶきが掛かりすぎて、ソルトでは絶対にアカンやつですわ。
で、全開航行少し行いましたがまずまずの感じです。
やはりアルミフロア安定してます。
同じモデルのエアーフロアでの乗り心地は気になるところではありますが、ウィンチ投入で船体重量問題はすでに解決済み。
43kgの船外機取り付けかつ荷物満載状態で3度に渡る砂浜引き上げもサクサクです(笑)。
いよいよ次回は実戦モードに入りますよ!
ではでは。
Posted at 2024/04/16 07:44:07 | |
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船外機 TOHATSU | 日記