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imoちゃんのブログ一覧

2022年07月29日 イイね!

タコテンヤ手直し作業。 来年の準備と鬼掛け仕様への変更。

今年は一度しか行けなかったタコ釣りですが、ここ数年メンテといメンテを行っていませんでしたので久し振りに傷んだ部分の補修を兼ねたメンテナンス作業を行います。
自作や市販品などごちゃまぜの状態ですが、モノによっては一度海水に浸けると錆が発生して黒ずんだり、板自体がカビて来たりと傷みも様々。
それよりも何よりも絡んでグチャグチャにもなるのでメンテも兼ねて仕分けも行います。
画像の通りテンヤだけでなくスッテ仕掛け混じっております。
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こちらは前回釣行で使った一番お気に入りの自作テンヤ。
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名付けてイモテンヤ!
略して、イモテン(笑)。
小鈎と大鈎の4本鈎に餌を串に刺せるよう細工を入れています。
黄緑色のリリアンは餌を巻きつけるためのラインで先端の太ゴムは餌落ち防止のための最後の巻き付け用です。
ゴムがすでに千切れていたり、板や怪我防止の巻き付けロープも経年劣化などでボロボロ。
勿論鈎先もなまっています。


準備する道具や材料はこちら。
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さてまずは貸し出し用の市販品改造モノからメンテナンス。
皆さん最近殆どの方がテンヤでは無くタコエギを使われます。
ただエギでの乗りが悪い場合、餌を付けたテンヤに軍配が上がる事があります。
大体チャーターで行きますので、『貸して!』と言う方が割と多いのですwww。
その際の貸し出し用に幾つかテンヤを忍ばせておりますwww。
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きおちらは実績◎の3本鈎仕様!
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錆びた針を磨き倒しましたwww。
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パールロープで針金から手を守るための巻き付けを行います。
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この部分引きずられますのでガチガチに巻き付けを行います。
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市販品改のリペア&メンテナンス完了。
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市販品ベースの予備テンヤこんな感じ(笑)。
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さてこちらは先ほど紹介しました一番のお気に入りをイモテンヤを再分解。
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巻きつけも新しいモノに変更すべくカット。
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こんな感じで鈎を取付けています。
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ややガタついていたのと板自体がカビていたので再組上げ実施。
サンドペーパーでカビ落とし。
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作業端折りますが全て新しく組上げてリペア完了。
まだまだエースとして頑張って貰わねばwww。
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そして新しいエースを2体追加すべく新規追加鬼掛けバージョンも。
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やや幅広の大鈎を取付け.....
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更に幅狭の大鈎をステンレスワイヤー括ります。
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ステンレスを巻いた部分は指を怪我するので縦方向に折り曲げます。
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そしてパールロープで巻き付け作業。
どや!この4本鬼鈎仕様www。
大タコも逃がさないぜ!!
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あとは50号の錘を取付けます。
こちらの錘は海底より引っ掛かって来て回収したのを再利用(笑)。
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こちら自作モデルのイモテンヤ3本。
来年のレギュラー陣です(笑)。
鬼掛け仕様が2体追加で爆釣間違いなし(笑)?
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さて大量のテンヤですが非常に絡まるし危ないので、2Lペットボトルをハーフカットしてこのように数個程度小分けにしました。
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道具箱にはこんな感じで納まります。
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まぁ以前は年間数回行くタコの遊漁船ですが、今は予約も大変で年に1~2回程度。
正直こんだけ使う事はまずあるまいし.....
しかも仕掛けさばきが以前より少しだけ上手になったのか、荒い場所に船が行かなくなったのか?引っ掛けて失う事もほとんど無くなりましたが、タコ釣りやり始めの頃はよくロストしたもんです。
テンヤも安くて500円くらい?そこそこ満足の行く造りのモノは確実に千円くらいはします。
どうせ使うなら満足の行く仕掛けで釣りたいですしね。
と拘り始めて財布と相談したら結論は?自分で造れ!!となりましたwww。
1個当たりの単価だけ見るとメチャ安ですが、手間は本当まぁまぁ大変(笑)。
まぁこの仕掛けで数年楽しみながら遊んでますが、まずまずかなぁ?ってくらいの釣果もありーの、あとは自己満足の世界かな(笑)!
で、大阪湾(明石)近辺でのプレジャーボートは期間やエリアが厳しく定められている上、テンヤでの釣りは出来ませんのでご注意を。
遊漁のみで使用可能です。
明石のタコは第1種共同漁業権に指定されているためですが、他の都道府県の各エリアについても必ず釣る前や捕獲する前に現地漁業権を確認した上で釣りや捕獲を行ってください。
釣っても食べても楽しめるタコ釣り遊漁が末永く出来るようルールとマナーを守りましょう。
不自然い締めくくると、これいかに!
Posted at 2022/07/29 18:08:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | タコテンヤ製作 | 日記
2022年07月29日 イイね!

2022 やる事リスト 上期を終えて検証と今後

さて今更ながらですが、2022年もあっという間に前半が終了し すでに7月も終盤となっております。
ものぐさで中々日々のルーティーンから抜け出せず腰の重い私ではありますが、日々ちょっとずつでも変化もしくは進化出来ればと考えております。
ブログ執筆も一つには色々なブロガー様より貴重かつ有難い情報を頂いている事への感謝の気持ちとして、当方からの拙い情報提供が少しでもお役に立てればと孤軍奮闘しております。
そしてもう一つは?自身への備忘録でもあります。
日記など書くような人格者では決してありませんが、こうやって長きに渡りその時の事や気持ちを書くのって色々と思い出せて良いモノです。
そして....意外と忘れがちな今年の抱負的なもの。
企業では4半期(3か月毎)に経営計画目標の達成率なんかを全て数値化して検証し次なる修正を掛けます。
これって企業に当てはまずとも個人においても結構大切な作業だと思う。

明日、1週間後、1か月後、半年、1年後、5年後、10年後と.....
自分はどんな感じになっているのだろうか?
またどうなりたいのか?
イメージ出来ないまたは、全くしないと言う方は結構人に流されて、どちらかと言うと人生人任せ世の中任せ。
最後に世間を恨まなければ良いのですが、最近あまりにもそう言った人が増加している節も感じます。
予定通りうまく行かなければ途中で修正するもヨシ、遠回りしていくもヨシ。
また目標自体を途中で帰るもヨシ。
自分の身体を船に例えると、脳や心が船頭さんみたいなもん。
しかも船には自分一人しか乗っていない。
全ての最終判断は自身が決断するもの。

とか言いながら普段の日は、いちいちこんな事考えませんwww。
たまには自身で振り返るのも大切だと言う事を少し言いたかっただけです。
では年内やる事リストを現状況を書きながら検証していきます。

2022年、やる事またはやりたい事リスト

(ボート&船外機関係)

1. JCM305 多目的台座増設 〇
2. JCM305 トランサムプレートを樹脂製に交換 〇
3. JCM305 多目的台座の補強PVC2重貼り 〇
4. JCM305 トランサムボード補強PVC2重貼り 〇
5. JCM305 ダイナキール補強PVC2重貼り 〇
ここまでは上期前半一気に完結。
大変時間のかかる作業でしたが、これで本体のパーツ剥がれの不安から少し解放されました。

6. アンカーロープ 考察と50m→100m増 △
アンカーロープの変更は今年のボート艤装品の中でもかなり拘りもっている部分です。
現在使用しているロープ本体の材質を見直したいのですが、現在お勉強中かつ進行中案件。
大体の目星がついてきたので年内にはロープ交換する予定です。

7. 船検プレートの素材変更 ×
こちらも現在使用しているモノがちょっとダメでして騙し騙し使っている状況です。
すでに材料を揃えておりますが、思うところあって作業中断しております。

8. DT プロップシャフトハウジング内オイルシール交換 〇
こちら上期前半戦であっと言う間に終了。
メイン機のギアケース海水浸入していたパーツでして、現在予備として置いております。

9. ダウンフォースアンカー(砂地用)使用と考察 △
これは一応何度か使用していますので実質△。
先日の釣行検証でウネリによる走錨対策が近々の課題です。

10. フォールディングアンカー(磯用)追加装備、使用と考察 ×
こちらはアンカー購入するも出艇機会が少なくまだ一度も使った事がありません。
使用と考察は秋以降になりそうです。

11. 魚探取付位置(高さ)変更 ×
これ何で位置変更しようとしたのか思い出せないwww。
何か他の方の艤装をみて思ったのかもしれません。

12. DT6スタビライザー増設足製作 〇 
こちらも上期の前半早い段階で取付けし現在も使用中です。

13.コンパクトフロントドーリー製作 ×
これは相当な時間を要しそうな計画です。
未だ具体的な設計図が出来ず、今期はラフ案までに留めそうな感じです。

とりあえず2022年度は物欲を抑えつつ、ゴムボート遊びに更なる磨きをかけて行きたいと思います。

(その他色々)

1. 2022年度内に2代目・魚伸さんに会う(笑) 〇
年明け早々三重県で釣りオフ会を実施。
良い意味で思っていた通りのナイスガイでした(笑)。

2. DT英語版サービスマニュアルを咀嚼(そしゃく)して、自己責任マニュアル日本語版を少しずつ作ってみる? ×
これ一応ファイリングまで終わりました。
あと興味のある所少しずつ翻訳し始めていますが....
内容が結構雑で数値的なモノも少なく(例えば規定トルクなど)今のところ必要としていないため進んでおりません。
整備もここ最近ほとんど行ってないし。

3. 体重をなんとか60kg台に乗せる。 ×
色々してるけど中々体重減りませんwww。
また増えもしません。
年内になんとか70kgを無理せずに(ここ重要)切りたいんだけど.....

4. みんカラグループ解散します。 ×
現在検討中www

5. みんカラ新グループ発足します。 ×
現在検討中www

6. 3回目ワクチン接種。 〇
4月に終わりました。
下手すると年内4回目あるな.....

7. ゴムボートで40cm以上のシマアジ釣りたい。 ×
うーん、こればかりは秋以降の勝負かな?
今のところマル秘ポイントに回遊していない状況です。
釣行回数も秋は増やさないと。

8. ゴムボートコラボ企画でSNS繋がりの方とタンデム釣行をする(笑)。 ×
こちらもまだ具体的に全然計画も無いですね。
本来の意味でタンデムではないけど、そう言う楽しみ方もアリかな?
誰か暇な方どうでしょうか(笑)?

以上が現在の進捗状況ですが
そして新たに下期での追加項目。

ゴムボート関連として.....

14. ゴムボート用撒き餌ホルダーのDIYもしくは特注での製作。
    うまく説明出来ないけど今期中に絶対に欲しい商品。

15. マーキュリーエンジンの分解オーバーホール。
    ボチボチ始めよっかな?。

などを目論んでいます。

そしてその他の事項追加。

9. 秋の戻り(本)ガツオを沢山釣りたいwww!
    意味深発言ですが計画はすでに水面下で進行中。

10. 生ハム原木オフを年内開催(たぶん11月か12月頃?)

そして2022年下期からはすでに来年の構想もボチボチ始まってきておりまして.....
私のシワの少ない脳内がすでにパンクしそうな状況ですwww。
皆さんはご自身の計画などいかがな具合でしょうか?
全てが絶対出来るモノではありませんし、中には時間やお金もかかるし周囲への人への影響もある事案もあります。
が、目標目的・大袈裟に言うと夢は持たないと叶いません。
私は不言実行出来るような強い人間でもありませんし、この頃は歳のせいなのか色々な事すぐに忘れますwww。
て事で2022年の後半進みますぞ!
※年内あと5か月しか無いんですぞ(笑)!!

これいかに。
Posted at 2022/07/29 08:01:31 | コメント(5) | トラックバック(0) | 独り言 | 日記
2022年07月21日 イイね!

コスパ最高!! DAISOカニ用バサミは釣り用としては最強です。

前回のブログで小出ししましたネタですが、今回は100均便利グッズとしてハサミをご紹介。

おっとその前に一応釣具には拘りを持っていますが、物によっては拘りが無いのが拘りと言う意味の判らん自身の拘りがありますwww。
まぁ平たく言えば機能性とコスパ重視と言う物。

最近よく行く単独でのゴムボート釣りなんかは、物の落水紛失なども考慮するとコスパが非常に大事なファクターとなりますね。


で、こちら100円ショップのDAISOで購入したカニを切る割る カニ用バサミ!!
今回釣り場でおろしたこの子は2代目でして.....
1代目積み忘れて予備として車に置いていたモノ(笑)。
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これが110円とは思えないほど優れモノなんです(笑)。
キッチングッズコーナーの万能バサミの場所に置いていますが、1代目は若干錆が回り切れ味が落ちたモノのすでに2年以上は使用していますが、未だに主力として大活躍しておりますw。


持ち帰った後のメンテでの揃い画像。
上が1代目で下が2代目。
1代目相当年季が入っていますw。
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さてこのハサミが普通のキッチンバサミと違い何故使えるのか?ですが.....
まずはこのように簡単に分割可能。
これにより掃除に刃先の砥ぎ作業が容易。
勿論ラインカッターや普通のハサミとしても充分な切れ味の上に、魚の内臓だし(エラ切りや腹腔膜切り)や鰭(ひれ)切りにも使える。
更に分割したら赤丸部分で締め具にもなるしアイスピックにも。
そして黄色楕円丸部分でウロコも落とせます。
しかも材質はステンレス(磁石のくっつく)なので1日くらいは海水でもへーき!
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こちら使い倒している1代目。
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掃除を怠ると樹脂と金属の継ぎ目に錆が溜まりやすい。
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跡見落ち返った際はバラシて保存がお勧め。
金属の塩害腐食は金属同士触れ合う場所が一番酷くなります。
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ここも同じ。
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継ぎ目は特に酷くなります。
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でも大丈夫!
耐水ペーパーに金属ヤスリと、ワイヤーカップブラシ(ルーター)で磨き上げれば、最初より更に切れ味も戻りますから。
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2代目との比較ですが、樹脂部分は仕方ないとして金属は問題なく使えます。
2個で税込み220円www。
これ1本で色々こなせるし少々手荒く使っても大丈夫。
100円ショップ素敵ですねwww。
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予備として置いていても安いのでお勧め申し上げます。
あとは終売にならない事を祈るばかりwww。
ロングヒットになるのか判らないので在庫ある内にもう少し買っておこうと思います。
ちなみに小さめのシザース(はさみ)も100均のを予備で多めに購入しております。
よく現場で落として必要な時に手元に無いってのも多々あるからwww。
で、片付けしていたら出てくるんだよな(笑)!
て事で110円なので私に騙されても知りませんからお許しください!
これいかに。













Posted at 2022/07/21 14:12:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | 釣具について | 日記
2022年07月18日 イイね!

酷暑の中でのゴムボート釣行 検証も色々

とにかく蒸し暑いし、天候不順と言うか不安定と言うか....
と、ゴムボート釣りにとっては何一つ行こうと思える理由がありませんが....
この海の日を最終日とした世間様の3連休.....
ここを外すとまた当分忙しくなってゴムボート釣りに行けそうにありません。
もう前回が思い出せんくらい、艤装など弄りはするけど、肝心の釣りは行っていないし色々と出艇手順すら忘れる勢いです。
そして今回もう一つ背中を押したのが秘密の海域でスマガツオのまずまずサイズが上がり始めている便り。
ちなみに土曜日はお仕事をしておりましたので、準備はある程度前々から進め、就業終了後に汗だくで積み込みなどを行いまして、帰宅からシャワーなど済ませバタバタと19時30頃出発。
場所が明かせぬためおおそよの距離しか言えませんが.....釣り場まで200km以上300km未満のところですwww。
まぁまぁガッツリと移動いたします。
夕飯も道中で済ませ釣具店で餌を購入。
ロシア・ウクライナ情勢のあおりが餌にまで.....
1枚950円の撒き餌用オキアミ3kgを2枚購入。
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今回は暑さ対策のため、泣いても笑っても夜明けから10~11時上りと決めています。
またここ最近腰周りの調子が悪く、脊椎間の圧迫による神経痛が右足に出てきているため無理は禁物。
自身の身体は自身がよく判っているので、あまり無理をしてあとで寝込みたくないしね(笑)。
そして移動中は、まだ大気が不安定なようで途中の山間部では大雨に。
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勿論現地の天候は勿論、海上予報は複数目を通してから行くようにしています。
その内の一つがこちらですが、こちらの目安として免許不要艇なら風速4m未満・波高50cm未満。
小型免許艇で風速6m未満・波高1m未満程度が一つの目安と考えいます。
一つの目安と言うのは各船によってポテンシャルが変わるからで一概には言えませんが、急な気象変更時に安全に母港へ帰れるのかが目安。
青枠が今回行く場所の界隈の予測ですが、風速、風向き、天候、気温、波高、波の向きとあり、その場所の形状や向きによっても変わるのでそれらを計算しながら行くのですが.....
それ以上に大事なのが赤枠部分。
その時間帯の最大風速、そして波の周期。
遮るモノが岬くらいしかない海上においては、最大風速で考えるのが第一の基本。
そして波高については波の周期によっても性質が変わります。
今回行った場所は7.3sなので7.3秒の割合で1回の波が来る算段。
これも風波だと周期は3~4秒に1回となるので、同じ波高1mでも白波が立つ危険な波高となります。
こちらの場所は外洋に面しているので常に波の周期が大きく同じ1mでも比較的乗り切れるようなウネリ的な波となります。
と言っても小型艇では限界手前の数値ですがね.....
で、しかも昼前に最大風速9.7mまで吹くので、いずれにしても10時上りは妥当なんです。
※特に時間経過とともに天候悪化する予測の場合は常に早目早目の撤収が大原則。
以上、海上気象の見方でした(笑)!
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無事現地到着!
日付変わる前後くらいでしたが、寝起きでバタバタしたくないのですぐにボートの準備を進めます。
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久し振りの時はまぁまぁ緊張しますなぁ。
何か忘れ物したり何かが不具合起きたりと嫌な予感しかしません(笑)。


まずはニュードーリーの取付け!
一応ねじ止めの際にとプラハンマー持参しました。
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が、取付けには必要なくすんなりと取り付け完了。
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んで、ここから問題発生!!
嫌な予感がまさに的中(爆)。
エアー充填用の高圧エアー充填機が作動しない.....
以前配線の不具合があり修理したのだが、通電していないのだ。
恐る恐るシガーソケットのヒューズをチェックすると....
管型ヒューズのガラスが割れておりました.....


一瞬焦りましたがそこは冷静に代替えとしてLEDランプのシガーソケットからヒューズを借用し事無きをえましたが、こんなモノまで今後は予備を積んでおかないと。
まぁ最悪足踏みポンプは持ってきていますが.....
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で今回初めてエアーフロアの充填圧を上げてみます。
気温が高い時期なのでメーカー推奨の100キロパスカルより一段下げての様子見www。
て事で90キロパスカルに設定し高圧ポンプでエアー注入!!
で、この充填量の恐ろしさを体感する事に(爆)。
私の使っているコールマン製の充填機ですが一応最大充填気圧数値が100キロパスカルですが.....
80キロパスカルからモーターが唸るも進みません(爆)。
この充填機15キロパスカル辺りまではけたたましく凄い勢いで充填してくれるのだが、20キロ超えた辺りでやや遅くなり、50を超える辺りでは機械がヒィヒィ言うておりますwww。
で、今回未知の領域である80キロパスカルまで何とか来ましたが、そこからゲージが上がらない始末www。
て事で当面は80キロパスカルで充填しますっ!!
でもフロアセンターのキールの膨らみ度合いは明らかに以前と違いました。
どうです?画像からわかるでしょうか?
あとは走破性能がどんだけ変わるかなんですけど.....
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重要なアンカーシステム。
現在ダンフォース型を使用していますが、こちらはロープについて長さや材質について今後改善の余地あり。
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一部トラブルに見舞われながらも何とか組上げて準備完了。
あとは免許証や仕掛けのセッティングなど一部を残して車中泊就寝。
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4時15分起床!日の出は5時10分頃。
残りの準備を済ませ最後スロープ内で一番重いクーラーボックスを積載。
この暑さ故に氷は2LPET×6本の12kg(笑)。
餌がオキアミ6kgとにかくこの釣りは重いんだわ....
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ドーリー初下ろしにつき後方からもパチリ!
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夜露対策でカバーを掛けていましたが、取ってすぐにこの有様。
湿度がヤバイっすね。
さてドーリーの跳ね上げは?問題なく出来ましたが.....
例のスライド取っ手は、思っていたよりスムーズとは行かない感じでやや引っ掛かりを感じますね。
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エンジンはほぼ2か月休んでいたけど無事にすぐに掛かりました。
そして久し振りの出航にワクワクします。
最初だけやけど(笑)。
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で、港を出ると.....案の定ウネリきつし。
予報はきっちりしとりますな。
白波は全くありませんが、ウネリで船は思うように進みませんね。
リジットフレックスエアーフロアの走行性能どころじゃないですわwww。
下手に滑走させ過ぎると打ち付けが酷く身体に堪えるので、ほどほどの速度で移動。
まぁ今回ポイントはさほど遠くない場所なので問題ありません。
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さてお目当てのポイントに到着。
朝がた魚探には何かしら魚がよく映ります。
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おっとこちらもゴムボート初デビューの第一精工キングパラソル150。
近すぎて上手く撮れませんね(笑)。
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朝日が昇る東側に向けてこのように角度を変えますが、ほぼ対応は出来そうです。
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それと固着&紛失対策に固定ネジを追加しました。
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こういう商品です。
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メーカーの真鍮製のモノはセンター外径がそもそも小さすぎるので非常に回しずらい上に良く錆びますwww。



て事でチェンジノブと言うアイテムに25mm長のステンレスネジを取付け、ハンドルの回しやすいネジにしました。
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取り付け部分で10mmプラスのネジが必要です。
※原版の真鍮ネジはネジ部長は15mm。
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パラソル部固定はこんな感じに。
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あと全然話が違うけど、ダイソーのカニ用ハサミ。
これホントお勧め商品です。
また後日ブログ書きますわ(笑)。
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さて釣りの方ですが.....
開始早々丁度良いサイズのゴマサバが連続ヒット!
3本上げたらピタッと止まる??
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では無くて....ポイントにアンカリングしてかなり時間を経過してから走錨し始めます。
やはりウネリがきつく長い周期に1・2度来る大きなウネリでアンカーを剥がされた?感じでポイントが変わる始末。
走錨しないように、かなり対策しているんですけどね.....
それよりも寝不足とウネリで珍しく軽い船酔い状態.....
吐き気はそこまでないけど、横になりたいくらいまぁまぁしんどいです。
まぁ我慢できる時間設定と直ぐに帰られる距離なので頑張りす。


しかしその後パラパラと来るものの大型のスマやモンズマは来ねぇ.....
ちょっと場所変えをしつつ引き続き頑張ってみます。
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で、やはり周囲の船や景色との距離が微妙に変わるので魚探のプロッター部分をチェックすると.....
やはりまた走錨し始めました.....
餌があと少し残っていましたが、こうなるとアンカー打ち直しとなるのでめんどくさくここで終了としました。
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GPSプロッターを拡大。
赤い線がボートの軌跡を表しています。
この日は潮の流れも速くウネリもきついのでこうなったんだと思いますが、黄色丸く囲んだ部分。
アンカーロープを少し長めに出した分ですが、船が風や潮で必要以上に振られ結果360度の円を描いています。
こんなにボートが振られるのもあまり良くないのですが、まぁこれならある程度撒き餌の効くポイントには一応近くまでは行く計算に。
ただ稀に来る大きなウネリでゴムボートが持ち上がり、その力でアンカーが切れてしまう感じです。
そうなるとボートはアンカーを引きずりながら黄色矢印の様に走り出します。
これは特に高い浮力であるゴムボートならではの特徴だと思います。
色々とすでに構想がありますが、対策が必要ですねぇ.....
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それとアンカリングでこんだけ振られると、パラソルの角度を頻繁に変えないといけないと言う更にメンドクサイ作業もオマケで付いてきましたwww。
いずれにしましてもウネリのある際でも通用するアンカリングシステムを再構築しなければなりませんね!


で、母港には10時前に戻ります。
さてドーリーの再チェックですが、港でドーリーを沈める作業。
まぁまぁ力が要るので非力な方には少々キツイかも。
あと空気圧がやや弱かったんでしょうか?
陸に上げてみるとボート総重量かなりありますのでここまでバルーンタイヤは凹んでいます。
ここも充気圧メーカー推奨最大まで上げてみないと判らんですな。
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走行性能はこれだけ凹んでいる分やや重く感じましたが、コンクリスロープなのではっきりとした感覚は掴めずです。
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それとこの色、スロープにある海藻の色移りが気になる。
なので掃除がめんどくさいです(笑)。
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あと取外しに落とし穴が.....
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ピンポンチ的なモノが無いとボルトが外れない.....
たまたまプラハンがあったので割りばしでとついて無理くりに取外し完了。
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それとボート船内から撮影出来なかったキングパラソルの取付け全体像と使用レビュー。
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風速5m前後の中、ベント機能が付いてるので風に煽られるなどの障害はなし。
ただし風向きが変わるような場合には先のポイント付けする掛かり釣りにおいてデメリットもありそう。
考えすぎかもしれないけど円状にボートが振れたのも風を受けている分として一因かもしれない。
ただ日除けとしてはほぼ完ぺきに機能してくれました。


さてこちらは極端に角度を変えている画像。
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ちなみに一番最後にパラソル本体を取付けたままの走行もテスト。
時速10kph前後(2馬力相当)なら、何ら問題なく走行できます。
ちなみにぶっ飛び走行この日は出来るコンディションではありません(笑)。


最後に一番大きな課題!
取り付け場所です。
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今回間に合わせで座板右部分を少し加工してクランプを付けましたが.....
当然右側で竿のやり取りをするのが兎に角不便(笑)。
左側メインで2本出し行いましたが、潮流や風などでどうしても右舷出ないとダメない場合は使い辛い.....。
座席より前にあると便利なのだが、これはこれでクーラー置いたりしてるので中々出来ないし、取付位置について課題が残りました.....


さて釣果は良型のゴマサバ7尾にメジカ(小型のスマ)1尾と本命現れず.....
帰宅してまず第一は魚を真水で綺麗に洗う作業。
これは特にサバのような青物に必須です。
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※氷は沢山持って行ってますので魚体はギンギンに冷やしています。


早上がりなので時間はかなり早い時間に帰宅。
掃除などもその日にほぼ終える事が出来ました。
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さてボートの掃除終了後は結構身体キツイですが、魚の処理も出来るだけ早目に済ませます。
大好物の生(き)ずしを3尾。
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サバ半身とメジカ1尾は夜の晩酌として頂きましたが、これ以上は正直一人で食えない量です(笑)。
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生(き)ずしは明日事務所のメンバーのお昼に振舞いますが、アニサキスとヒスタミン中毒は自己責任でお願いしときますwww!
まぁこちらは冗談でサバは速やかに内臓除去し海水氷に漬けて持ち帰っております。
またカットする際の目視検査も必要なので最近購入した老眼鏡をかけてカットしていますwww。
それより魚の骨取りが行方不明となりやむなく5枚卸にしている状況ですが、これいかに!?
2022年07月14日 イイね!

第一精工 キングパラソル150 長い眠りからの復活www。

大層なタイトルですが、10数年前に購入し数回しか使わず倉庫に眠っておりましたブツを久し振りに取り出し.....

何とかこの夏使ってみようとの画策です(笑)。
と言うのも....四国のマル秘ポイントでスマ(ヒラソウダ)の大が上がり始めた模様。
激ウマのお魚ちゃんです。
て事で暑いなんて言ってられねぇぜwww。
釣れている時に何とか行かないとな(笑)!

さて長い眠りからの復活した製品は、第一精工社さんのキングパラソル150と言う商品。
フル装備の定価で税込み27,500円と日除けパラソルしては大変高額なお品ですが、それなりに良い商品だと思います。
当時実購入価格でも2マソ弱はしたと思います。
では復活メンテナンスも含めこちらの製品について語って参りましょう。
製品はこのような専用収納ケースに入っておりますので比較的持ち運びは便利。
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大きく分けてパラソル本体と可変式ホルダーポール。
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パラソルの寸法は130cmと150cmがありますが、こちらは大き目の150cmタイプです。
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男性用洋傘と比較しても大きいのが判りますね。
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最大の特徴はこちらのベンチレーション機構。
最近ではビーチパラソルの少し良い製品に取り入れられておりますが、購入当時は殆どこんな製品ありませんでした。
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少しくらいの強風では傘がひっくり返る事が無く、この部分より受けた風を逃がしてくれます。
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そして10年以上の経過ですが驚いたのは、傘生地が全く傷んでおりません。
流石日本製です。
このような石油由来の生地は保管方法にもよりますが、粗悪品だと5年程度で加水分解を起こしボロボロに崩れ落ちたり粘り気が出て全く使い物になりません。
そう言った感触もなくサラサラの良好状態です。
あと太陽の光を反射させる銀色も良いですね。


内側は外側のUV反射カラーに反して賑やかなツートンカラー。
骨は柔軟性のある樹脂製でこちらもちょっとした強風でも柔軟にしなる感じです。
そして傘を広げた際に真鍮ネジで固定できるような仕組みに。
私のはここが固着して前回数年前使おうとわざわざ持って行きましたが、手の力で回せず断念www。
そこからまた深い眠りについていました(笑)。
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恐らく塩害固着ですが、アルミと真鍮。
最高の固着コンビですな(笑)。
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さて今では船外機いじりのお陰でこれくらいの固着。
以前比べ屁でもございません(笑)。
まずはKUREのプロ仕様ルブで潤滑剤を浸潤。
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使用工具はウォーターポンププライヤー。
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長いのでテコの原理で楽に回せます。


ネジの側面傷をつかないよう空転させずジワリと回して行くと開放されました。
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アルミはコテコテ(笑)。
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こちらも後でワイヤーカップブラシで入念に磨きます。
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メスはタップを立て直し。
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ギリギリッとゆっくりオイルを付けて回して行きます。
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ネジ目の錆が面白いほど取れますね。
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さて樹脂製の骨部分も1本抜けとるし.....
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軽い対処と言う事で粘着力軽めの木工用ボンドでしばらく様子見しておきます(笑)。
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さて問題の金属製ポール部分。
アルミ合金の鋳物製であることが伺えます。
ここも画像からは判り難いですが、アルミ特有の粉が噴いたような錆びが随所に出ています。
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一番の錆具合はこちらの丸い軸受け部分。
ここでパラソルの根元から自在に角度を決めるのですが、完全に片側が固着しておりました(笑)。
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拡大画像ですがこんな感じですwww。
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ここはプラハンでコンッと小突いてやるとパカッ!と取れました。
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ここはルーターのカップワイヤーブラシで入念にブラッシング。
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ポール周りのネジなど全てバラします。
画像は処置前。
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処置後!
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そこから各所にマリングリスを塗ります。
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特にボールジョイント部分は多めに。
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さて今回一番錆びの酷かった部分。
伸縮可変の埋もれていた2段目アルミポール部分。
恐らく海水が滲みた状態で畳まれていたため酷く錆びています。
こればかりはどうしようも無いですが、まぁモノとして使えたら良いので.....
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こちらもとりあえずは粉落とし。
長浜ラーメンちゃうしwww。
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ワイヤーカップブラシ回転中。
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とりあえず錆は落としましたが、アルマイト処理部分は剥がれているので今後ここは錆びやすく脆弱になるでしょうね。
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一応マリンガードのオイルを滲ませたペーパータオルで表面を軽く保護。
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大元のクランプはかなりうしっかりとしたモノですが継ぎ目の回転ボルトを紛失。
こちらはステンボルトで後日対処します。
ボディーは綺麗に磨き上げました。
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真ん中の穴が紛失した回転ボルトの部分ですが、ここ基本的に固定で問題ありません。
てか、ここ本当は2本ボルト固定にして欲しかったな....
若干ではありますが、いくら締めてもガタつきがあります。
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角度を90度変えてみるとこんな感じですが、この辺りの造りとシングルのクランプスクリュも出来ればダブル固定が望ましいですね。
この台座クランプだけでもオリジナル改造できれば固定がかなり安定すると思います。
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こちらの製品ですが元々はヘラブナやチヌの掛かり釣りを想定した商品ですですが、ゴムボートでも充分役立ってくれそうですね。alt
次回一応持って行きまして使用レビューもリポートしてみたいですが、問題は固定する土台部分。
ボートシート部分が一番簡単ですが、そこの部分自体が撓(たわ)んで動くので風のある場合微妙だな?と思うし、トランサム部分での固定も強風時にトランサムボード自体を破損させはしないか?と言う恐怖がございます。
別で何か強固な固定物を自作すんのもありだけど、そうするとまたボートが重くなるし荷物増えるし.....
中々ピタッと当てはまるようなモノは存在しませんねぇ....
てか、それよりここ最近やたらと大雨とか天候も不安定www。
そもそも釣行出来るの?って感じです。
まぁ危険な時は絶対に行かない!っていうスタンスで引き続き遊んで参りたいと思っております。
これいかに!?
Posted at 2022/07/14 11:19:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | ゴムボート快適化計画 | 日記

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何シテル?   04/21 06:18
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