皆様本年も宜しくお願い申し上げます。m(_ _)m
さてありきたりの新年ご挨拶はこれくらいにして、本日より仕事モードの私ですが.....
頭の中は相変わらずゴムボートの事で約70%を占めておりますwww。
まぁ私の性格上、完成されたものをひょい!と渡されるよりも、色々と試行錯誤や妄想、そしてそれらの制作で夢中になっているときが一番楽しい時です。
この年末年始は天候不良とコロナでの密なる移動や集まりは自粛しておりましたので、ほぼ実家でゴロゴロと鋭気を養っておりました。
そして私のゴムボート艤装快適化計画の中で本年制作したいミッションの一つとしてフロントドーリーのDIY(ほぼ)があります。
まぁ判らん人には正直何のこっちゃ?的なモノですが.....
私のゴムボートを正確な名称で答えると、可搬式インフレータブルボートと申します。
で、この可搬(動かせる)と言いましても本体重量が約40kgで尺寸3mほど。
まぁ大人の男子であれば充分運べるので確かに可搬なのですが、ここに法定備品一式・それなりに重いクーラー、船外機、燃料タンク、タックルボックス、魚群探知機などなどを積載さすれば恐らくではありますが80~100kg近くまで膨れ上がります。
まぁそれでもアスファルトやコンクリートえ固められた地面であれば何とかトランサムドーリー(後部トランサムボードに取り付けられたホイール)で運ぶことが出来ます。
が、これが勾配のあるところもしくは未舗装の地面や砂浜になりますと.....
星飛雄馬のタイヤ引きなみの筋トレに早変わりいたします(爆)。
とまぁ普段要るのか?と聞かれると瀬戸内なんかではスロープなどから降ろすためあまり必要ありませんが、本年はコロナ拡大の影響なんかもあるので漁港を出来るだけ避けて誰もいない砂浜からの出動も大いに考えております。
と言う訳で昨年末からあちらこちら検索しまくり、先人たちのネタを参考にあくまでもオリジナリティーを貫いてみようかな?と画策している次第です。
ちなみに市販品は無いの?と申されますと一部にはございます。
一番しっかりしてそうな製品として(有)ファクトリーゼロと言う神奈川県にありますマリンジェットやカヤック・ミニボートに係る全般的な設備品を供給しているメーカーさんがございます。
私の持ってるジョイクラフト社にしても近いところのアキレス社にしてもフロントドーリーの供給はございません。
ちなみにファクトリーゼロ社製フロントドーリーがこちら。

ちょいと画像が小さいですがこんな感じのも素晴らしいモノです。
ホント痒いところに手が届く商品と言うか。
但し!値段が結構しますんよねwww。
正式名称はバウドーリーと書いてましたが、砂浜用のタイプAである所謂ファットタイヤのモノで税抜き価格34,800円、コンクリートスロープ用のタイプDのモノで税抜き価格29,600円とまずまず貧乏人の私には躊躇する価格ですな(笑)!
ちなみに全てアルミ製なのでお高いのも当然頷けますがそれでもタイプAで重量が7kg、タイプDで5.5㎏とのこと。
そしてその他に使えそうな市販品で目に付いたのがこちら。
これはヒッチボール付きの簡易トレーラーですがこちらでお値段ヤフオク価格で税込み16,818円+4800円(送料)。
ヒッチ部分をバウアイ(フロントフック)の引っ掛けに変更したら使えそうです。
ちなみに説明書きに.....
商品サイズ:約1310×660×560mm
ヒッチボール 1-7/8inch(2インチOK!)
ドーリー単体 耐荷重 約800LBS(360kg)
残念ながら本体重量の記載なし。
とまぁフロントドーリーのイメージは判って頂けたでしょうか?
そんなこんなで先日ヤフオクでイメージに沿うタイヤのみ落札。
落札額は?
ポッキリ1,000円(爆)!
しかも出品者様が大阪の自宅から割とご近所だったため手渡しで頂きました。
ちなみに金属製ホイールより樹脂製ホイールは球数少な上にこの手のタイヤ付きホイールも1本5,000円前後と結構な散財額です。
※ノーパンクタイヤは安価ですが私はどうもダメです。
サイズは4インチホーイールなので6インチホイール・トランサムドーリーよりやや小さめ。
ちなみにエアー漏れジャンク品で落札いたしましたので当然3N品、一切文句は言えません。
早速掃除に取り掛かるためタイヤ剥がしから。
の際にL字のエアーソケットが根元から気持ちよく捥げる(爆)。
うーん(笑)、これで気持ちよく新品のチューブに交換できますね。
てかチューブは相当劣化しております。
軽い力で引き出すだけでご覧の有様。
もう一本はと言うとパンク補修材入りで作業台の掃除が大変(笑)。
とまぁ無事2本のチューブは廃棄処理。
しかしタイヤもホイールも良い具合に汚れております。
チューブ故にビードは関係ないけどかなり腐っておりますwww。
4.10 / 3.50 - 4
とりあえず密林で2本1,774円と手ごろなモノがありましたのでポチリ!
まずは中性洗剤とメラミンスポンジでゴシゴシ。
仕上げはボロ切れとパーツクリーナで優しく.....
とりあえずタイヤの準備は完了。

ここまで掛かった費用が2,774円ですが目標金額1マソ~1.5マソ以内で良いモノが出来ればと考えております。
さてどうなるかな、私にもまだ判りません(笑)!