吉本興業所属のタレント島田紳助(本名・長谷川公彦)氏に殴られてけがを負わされたとして、元女性社員が同社と島田氏に約1億円の損害賠償などを求めた訴訟で、東京地裁(松田典浩裁判官)は21日、請求を一部認め、約1千万円を連帯して支払うよう命じる判決を言い渡した。
判決などによると、この女性は2004年10月、大阪市内で島田氏に頭を殴られるなどの暴行を受け、2カ月のけがを負った。判決は女性が受けた損害のほか、吉本興業の使用者責任を認めて賠償額を算出した。
島田氏は同年12月、この女性に対する傷害罪で略式起訴され、大阪簡裁は罰金30万円の略式命令を出した。
吉本興業は「今回の判決を厳粛に受け止め、同様の事件を再発させないよう、引き続き防止策に努めて参ります」、島田氏は「判決については真摯(しんし)に受け止め、被害者の方に改めておわび申し上げたいと思います。誠に申し訳ございませんでした」とするコメントを出した。
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この事件まだ決着付いてなかったんですね。たしか泣いて謝罪会見をしてた記憶がありますがたった二ヶ月で復帰して、今では相変わらずの
横暴ぶり、じゃない大活躍の模様です。ワタクシバラエティ番組見ないのでよく知りませんけど。
刑事事件は罰金で決着し、賠償も決まったのでこの件はこれで終わり。もちろん彼の市民権がなくなったわけじゃないんですけど、テレビに出すのに躊躇するとかいう「事件の影響」ってないんですかね? おもしろけりゃいいんですか? それ以前におもしろくないんですけど・・
一千万と聞くとねたましいのか、被害者への批判が多くなりますね。
「こういう業界だから殴られながら育っていくのが当たり前・・」などと仰天コメントを寄せる人もいるようですが徒弟制度に憧れているんでしょうか?
そもそも信頼関係が出来ているなら殴られてもこういう騒動にはなりません。学校なんかでもそうですよね。
売れている(らしい)タレントなんで会社(吉本興業)が見放すわけはありません。ふつうの会社でもこの様な事件があったら、どっちが正しいかどうかは別にして、会社が推す人間は守られがちですよね。
暴力反対論者でも女性を守れ論者でもありませんが、こういうひとがテレビに映っているとヒジョーに不愉快です。
つまらないお笑いほど不快なものはありません!!
ヤツのコマーシャルの商品など(あったっけ?)は絶対買いません。ヤツの出ている番組は見ませんし、その番組を提供しているスポンサーの商品も買いたくありません。
ですが番組を見ないと提供社はわからないんですけどね。だれかまとめサイト作ってくれんかねぇ・・?
ネットで吠えるより、番組スポンサーに不買宣言をして追放に追い込むのがいいんじゃないかと思います。みんな賢い消費者になりましょう。
番組の浄化は視聴者のレベル向上から!!
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2010/09/24 11:53:52