2015年01月29日
【気に入らないと】搬送女児のブラジル人父に医師が「くそ、死ね」【差別(キリッ!!】
静岡県の磐田市立総合病院で昨年12月、呼吸器内科の20代の男性医師が、救急搬送されてきた女児に付き添っていたブラジル人の父親に「くそ、死ね」などと暴言を吐いていたことが27日、病院への取材で分かった。病院側は事実関係を認め、「男性に事情を説明して謝罪したい」としている。
病院側によると、昨年12月24日未明、同県菊川市に住む女児(6)が足の不調を訴え、同病院に運び込まれた。当直医だった男性医師が診察し緊急を要しないと判断、付き添いの父親に診察時間内に来るよう指示した。だが、父親は納得せずに口論となり、その中で男性医師が「死ね」などと発言したという。
男性医師は「片言の日本語でコミュニケーションがうまく取れず、腹が立ってつぶやいてしまった」などと話しているという。
男性医師の暴言をめぐっては、動画投稿サイト「ユーチューブ」にやり取りを記録した動画2本が配信され、インターネット上で話題になった。暴言の場面はないが、男性医師が「小児科に行け」と語気荒く指示する姿が記録されている。
同病院によると、男性医師は病院長から厳重注意を受けた。同病院医事課の担当者は「医者として不適切。再発防止に向けて教育を徹底したい」と話した。
************************************************************************************Yahoo! ニュース 産経新聞 2015/01/28****
動画も撮っていて投稿したんだそうでそういうのが流行るとタチが悪いですな。っちうか、院内で撮影していいんでしょうかねぇ??
ま、言葉が通じなくてイライラしてぽろっと出てしまったんですな。いやいや余程のことがあったのでしょうね。相手も「くそ、死ね」くらいはわかるんデショね。
外国人に対する「失礼な振る舞いw」は、すぐ「差別」と言ってさわぐ同胞や正義の取り巻きが出るんでタイヘンですな。
「サービス業ガー」の人は、「サービス業としてあるまじき行為、クビにするべき」とか言っているんじゃないかと思うのですが、病院とか医療従事者はサービス業なんでしょうかね??
夜間救急は緊急を要する方が来るところで、緊急を要しない場合はそう言ってお帰りいただくこともあるのだと思います。今回のは一応診察はしています。緊急性から判断した振り分けは勿論差別ではありません。「くそ、死ね」とかぼやいたらしいとされるのはナニ人に対してもあり得ることなので特定国に対しての人種差別ではありません。ま、ガイジンなんで油断したんでしょうけどね(ソレガサベツイシキトイウモノデストカイイソウデスナ)。「油公」とか言わなくてよかったですなw。
ヤフーのコメントにはあいかわらずであまり読む価値ないですが、「オーサー」とかいわれる方のご意見が至極ごもっともでしたので無くなる前に残しときます。発言者名は省略します。
ブラジル人の父親が主張している内容と、その後報じられた病院側の主張はすれ違っており、現場がどのような状況だったのか、断片的な情報からの推測でしかわかりません。
こういうとき、人は自分の経験を元にどちらかの立場に立とうとしてしまいます。たとえば、病院で不快な経験をしたことがある人なら父親側の心情に寄り添い、モンスターペアレントやクレーマーなどを見たことがある人は、病院側の立場で物を考えてしまいがちです。伝えられている情報が少ない中で、どちらかを糾弾しようとするのは早計です。
動画を見る限りは、対応した医師の言動、態度に落ち度があったことは否めないようですが、この問題は、日本の救急医療がおかれた現状を踏まえた上で語られるべきであって、医師個人の倫理観に帰着させるような議論は避けなければなりません。
慢性的な医師不足が救急医療に過度なストレスを与えているのは論を待ちません。医師の総数は医学部の定員増などでゆるやかに増加傾向にありますが、高齢医師の増大、女性医師の比率増大もあって過酷な勤務形態を強いられる救急医療を担う医師数には限界があります。さらに救急医療維持への政治的プレッシャーもあるなかで、件の医師に過度なストレスがかかっていた可能性があります。
またこのケースでは言葉の壁で、救急医療外来では診断が確定できないことから、通常は診断書が出ない、ということがうまく伝わらなかったのも不幸でした。
冷静な議論が求められます。
こんな煽りタイトルをトップに持ってくる理由が分からない。J-Castニュースにはもっと詳しい内容が載っています。
病院側の回答によると・・・
・当日の夜間救急外来。緊急に治療する必要がないと説明した
・父親は納得せず、入院希望、原因特定、急変時の責任の所在や診断書の作成を迫った
・夜間救急では診断書を書くために必要な検査ができないため書かないルール
・そのため、小児科医を呼び出して病状と対処について説明するも、父親は耳を貸さずに自己主張を繰り返した
・そのなかで医師が不適切な発言をした(おそらくは「クソ、死ね」)
・父親はその医師の胸ぐらをつかんで両手で突き飛ばした
・この時点から患者の家族がスマホとタブレットで撮影を開始
・同僚に促されて不適切な発言をした医師が謝罪
とのことです。
トピックス編集部はこの記事について、公共性と社会的関心のバランスが取れてないように思えます。
この期に及んで病院が嘘をついているとは思えませんが・・・。
偏った記事だけ読んではしゃぐと恥ずかしいことになるようですw。
しっかしまぁ、なんですな。
この父親がどのような仕事をされているかは存じ上げませんしこの方がどうとかいうつもりはありませんが、「安価な使い捨て労働力」としてどんどん外国人を入れれば、「ニポンに行けばナントカナル」系のあまり程度のよろしくないのも入ってきます。最近は減ったみたいですけどね。
近い将来本格的に移民を受け入れる必要性も出てくると思いますが、日本に入れる前に「日本向け仕様」にすることを考えんといかんのではないでしょうかね!?
外国人労働力に頼っている地元の企業は通訳を派遣するとか寄付をするとかした方がいいんじゃないんですかねぇ???
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Posted at
2015/01/29 09:26:37
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