前回の走行後全検入場していましたD1がこのほど出場しました。年度末で工場が混んでいたのもあり、特に急がないので後でいいよということにしておりました。店が無くなると困りますので忙しいのは結構なことです!!
今回はタイヤ前後交換となりました。前回装着を調べますと、前が2016/03で3年使用、後が2017/04で2年ほど使っておりました。銘柄はいつものTT100GPです。
懸案の異状についてはアイドリングさがらず、アイドルアジャスターが戻らない感じに。これは応急修理で一応復旧。ぐずり症状はプラグ清掃で復旧しましたが、なんだかやたらかぶり気味、ASを薄め方向にすると回転さがらず、濃くするとプラグ真っ黒。もともと濃いめ設定のようでしたがプラグ交換推奨とのこと。ブリスクはもとよりコレ用のNGKも最近はあまり使われていないようで工場在庫なく、仮出場して用品店へ走り購入交換。
BR7ES(NGK)、ウオタニSP2を使っているのでギャップは1.3mm指示。実際には垂直でもよいくらいだとか(?)なのでテケトーに広げました。
ぐあいはよくなった感じですが、アイドリングが2000rpmからさがらずアジャスターも引っかかった感じで動かず。交換しようとさがしましたらこれまでのはあまり評判がよろしくないようで、違うメーカーのものを購入。在庫有りで翌日には到着しました多謝!!!
JB-Power(BITO R&D) リモートアイドルアジャスター Webikeというサイトで3300円+送料。
サイトの説明によると、
「CRキャブレター用オプションパーツのリモートアイドルアジャスター。キャブのボディに共締めするタイプの他社製品に比較して、ボディの連結剛性に影響の出ない取り付け構造のため、安心してご利用いただけます。」
ということです。今まで使っていたのがまさにその「他社製品」なんですw。値段は他社製品の方がちょっと高いです。こちらのほうが細かい調整がしやすいようです。
他社製品の付いていたステーにインシュロックタイとゴムチューブで留め、スクリューは停車中片手で回せます。
あとは通常整備。諸経費も含めてだいたい10万ちょっと。アドレスもタイヤ交換をしたのでちょっと予算オーバーでした。
そもそもの原因はよくわからないのですが、正月走行の後に給油をしたらとたんに不調になりましたのでオーバーフローのようなものが起きたのではないかと思われます。ウオタニが外れて点火システムがおかしくなったとかいうものですともっとタイヘンになります。出場後は安定しておりますやれやれ。
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KZ750D1 | クルマ
Posted at
2020/04/08 17:16:29