
今回の東北行きは、フェリーだけは予め抑えてあったものの、本当はGSFでのツーリングの予定でした。天候や、その他の状況もあったので、いちおうエスクで予約して、直前での変更を考えましたが、当初行く予定だった秋田方面が、大雨災害があったこと、天候もやや怪しいこと(←ヘタレ)、エスクでのんびり走りたいなという思いに加えて、オフ会参加も決定したことにより、エスクがお供に指名されました。
結果的には、14日に妹2号一家と5名乗車で出かけることになり、初っぱなから大活躍。
5名乗せたのも初めてだけれど、乗った妹2号一家も「広い」「乗り心地が良い」と好評でした。^^
翌日妹2号一家と別れて県道を乗り継ぎ、のんびり田舎路を愉しみました。
夏の岩手路
山林の働きもの
その夜にはヲヂサンばかりのアヤシイお茶会。(笑
ひさびさにお会いするpapaさんをはじめ、紺ちゃん、琢麻呂さんと、いつもの濃いメンツなので盛り上がらないわけはなく、あっちへこっちへ話が飛びながら、気付くと日付もとうに過ぎた2時!
帰宅して風呂に入って寝たのは3時過ぎ…だけど、翌朝は7時に職場からの電話でたたき起こされました。(泣
16日はお墓参りの他、夕方にちょろっとエスクでドライブ。渋民から岩洞湖へ抜けるフラットダートを走っちゃったりして、気付くと100㎞近くも走ってました。バカですね。^^;
その翌日は、いよいよオフ会の日。
林道までも愉しみ、充実のオフ会でした。^^
つくばーど種山高原オフ
解散した後、わたしは北上を開始。
これも高速でジャンプしてしまえば、日のあるうちに青森にたどり着けますが、早い便のフェリーに乗っても、函館到着が夜中になってしまうので、できれば23時半発のフェリーあたりがベスト。
ならば、夜をめがけてゆっくり走っても構わないので、またも県道で花巻から盛岡までをのんびり走り、そのあとは国道282号を北上します。4号線にしなかったのは、走るのがかったるくなったら、並走する東北道に乗れるから。
果たして、日も暮れかかった19時近く、鹿角のあたりで夕食でも摂ろうかと思ったら、店がない。いや、ないわけではなく、時々ぽつりぽつりとあるのですが、これがみな判で押したようにラーメン屋ばかり。お昼もラーメンだったので、さすがにちょっと違うものがいいなあと、先送りしていたら、見事になにもなくなってしまい、時折見かけたドライブインでさえ、お盆休み?中で営業していない。
経験からこのままでは食いっぱぐれるな、と判断したので、小坂から高速に乗り、一気に青森市内へジャンプ。
ラストオーダーぎりぎりの蕎麦屋で、そばネギとろ丼セットにありついたのでした。
エスクもオレンジランプが点灯したので給油し、次いで国道沿いの健康ランドで、今日の汗を流します。
お風呂だけなら400円とは安い。
フェリーターミナルへ行ってみると、23時半の便はキャンセル待ちだという。その後の2時出航便は予約してあったので、乗れないことはないが、できれば早めに渡ってしまいたく、キャンセル待ちを申し込んで、エスクの助手席でひと寝入り。
ほどなく乗れることがわかって、無事フェリーに乗り込んだのでした。
ちなみに今回も(安いから)青函フェリーでしたが、土曜日だというのに意外なほどトラックが多く、乗用車は20台ほど。それでもこの便からすると多いのですが。
わたしのエスクが最後の乗船。トラックドライバーのみなさんは、大概自車のベッドで休むので、ふだんなら客室はがら空きだけど、さすがに今日は満席状態。しかしこの船にはドライバー室があり、ベッドは先着で空いていれば使えるのを知っていたので、ドライバー室に直行。運良くひとつのベッドが空いていたので、ゆっくり眠ることができました。
昨年は、ベッド室がない船で仮眠したらほとんど眠れず、翌朝が絶不調だったのも、この便に乗りたかった理由。
3時間ほど仮眠して、函館到着は3時半。
天気が悪そうな予報でしたが、幸いまだ降っておらず、ならばせっかくなので、少し遊んでいくことに。
まだ夜明けまで少し時間があるので、思いつきで函館山へ登って、夜景を見ることにしました。函館へは仕事やプライベートで何度も来ていますが、函館山へ登るのは、たぶん20年ぶりくらい。が、最上部は雲がかかっていて、せっかくの夜景も少し霞み気味だったのはご愛敬。
写真を撮って降りる途中、千畳敷の看板を見つけて行ってみます。
うっすら明るくなりかけてきたので、目をこらして案内看板を見ていて思い出した。
そうだ。函館山にある、旧日本軍の砲台跡を見ようと思っていたんだっけ。
案内によればすぐ近くらしい。
さすがに散策道を歩くにはまだ暗いので、小1時間ほど仮眠を取って、カメラを担いで歩いてみました。
それにしてもものすごい湿度。暑いので不快指数100%。レンズが曇らないよう、写真を撮らないときはキャップを外せないほどでした。
苔むした小径もべったり濡れて滑りやすいので、トレッキングブーツに履き替えて正解。
函館山散策
小1時間散策しただけで、汗でTシャツがべたべた。木の枝でこすったらしく、あちこち汚れてもいる。クルマのボディなら「勲章」だけど、さすがに情けないので、降りて温泉へ行きました。
函館は早朝からやっている温泉も多く、ゆっくり汗を流して、朝食はやはりハセスト。やきとり弁当を買い込んで、大沼の駐車場でのんびり朝食。
が、この頃から降り出した雨が激しくなり、観光どころではなくなってきたので、素直に高速に乗って帰って来たので、明るいうちに帰着。
エスクを洗車と給油して、ほっとひと息。
うん、今回はなかなかに楽しめました。
それにしても…お決まりなので今回も。
お休みの日々ってどおしてああっとゆうまなの!
Posted at 2013/08/23 00:02:57 | |
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