シルバーウィークは如何お過ごしでしたでしょうか?
私も皆さん同様、鋭気を養うに事足りる数日を過ごさせていただきました。
まぁ、それはさておき冒頭のタイトルについていきなりご心配をおかけいたしますが、一部のお会いしたみん友さん達はすでにご存知な出来事でもあり、本日を以て一連のゴタゴタが一応全て完了いたしました(修理していた車が無事帰って来たもんですから)ので注意喚起も含めご報告させていただきます。
※このブログを書いている時点で現状況においてあらゆるご心配は一切無いことを申し添えさせていただきます。
で、何の事故かと言うと...
へム2号機の正面衝突!
正面衝突初体験~!(ФωФ)ウフ♪
いやぁ過去3回オカマも掘られましたし軽微な事故も何度かありましたが、今回事故は正直起きた瞬間は死ぬと思いました。
※残念ながら現在もピンピンと何喰わぬ顔で生きておりますが。
事の起こりは約3ヶ月前の6月27日(土)、カエルさん主催のなん友帰り、この日はハイドラ同好会会長のこのちゃん(さん)のお別れ会もありまして、大いに盛り上がり深夜2時過ぎ頃解散したと思います。
日時はすでに日曜日の未明深夜2時過ぎ。
当日は家でゆっくりするだけなので、帰路高速を使わず国道421号線を東に進め、ゆっくりと安全運転でいなべ市街地から多度へ。
多度大社南西部あと少しで愛知県と言うところ。
時速5~60km鼻歌混じりで緩い左カーブを抜けた直線路を走っていると、対向車のヘッドライトが。
さらに鼻歌混じりで直進していくと前から来る車、何か様子がおかしい?
『ん?』
一瞬何が起こっているのか判りませんでしたが、片側一車線の見通しが比較的良いこの道路、両脇はガードレールで守られているのですが、対向車は完全に私の進行方向車線を綺麗に走って来ます。
『これはヤバィ!!死ぬ~』
と、思って滑らない程度に急ブレーキと危険回避のために相手車線にこちらが逃げました。
しかし最悪な事に相手車両が反対車線逆送を間際で気付き、ハンドルを更に進行車線に戻しました。
私の車は衝突直前、ほぼ止まるか止まらないかのスピードまで落としましたが、相手車両はやや左側から結構な勢いで突っ込んで参りまして...
※この間わずか数秒と思いますが、脳がスローモーションとなり子供の顔が浮かびました。
『パパは死ぬぞぉ~』
ただ残念ながら嫁の顔は...浮かびませんでしたwww。
そして
『ドカァ~ん』
頭一瞬真っ白...
シートベルトのお陰で身体はどこもぶつけていない模様。
そして次に沸いてきたのが、即相手への怒り!
普段は仏のimoちゃんと呼ばれている私もさすがに我慢できず、相手に詰め寄りましたが相手は若く大人しそうな子で、仏である私の勢いに自分の非をあっさりと認めてくれました。
聞けば親名義の車で保険は大丈夫そう。
どうやらスマホ画面をいじっていたらしく、脇見前方不注意が原因のようでした。
ちなみに相手は私以上にショックを受けているらしく、事故処理をどのように進めて良いのかも判らない始末。
※相手の子、マジ真っ青なお顔でした。
まずは発煙灯を点火して道路へ転がし、車を脇に寄せて、警察に電話。

事故後の2号機...(明け方撮影)
エアバッグは出なかったものの、かなりの痛ましい姿に。
ただ相手車両が軽自動車だったので事故も軽く済んだのかもしれません。
事が起こってからの数時間、まぁ色々ありましたが確か未明の3時過ぎに起こったこの事故の処理などを経て、レッカー移動車が来て積車に載せたのが5時30分頃。
名古屋の自宅近くのパーキングに着いたのは7時前だったと思います。

興奮状態で自宅に戻り、グッタリしたのを今も忘れは致しません。
本当疲れましたよ。
その後のやりとりはハショリますが、かなり心配していた保険過失割合は無事10:0となり、車両がディーラーでの長期入院と相成っておりました。
ちなみにこの種の事故、過失割合10:0は結構難しいらしく8:2や9:1はたまた9:0と言う判例が多いとのことです。
今回たまたま相手が真摯に非を認め、警察の事故調書作成に際しても、
【センターを割った上、私がその時にやむを得ず相手車線へ危険回避措置を行ったにも関わらず、加害者の更なる前方不注意により事故が起きた】と言う事故調書にまとまりました。
私の危険回避行動があったかどうかが、非常に大事だったようです。
まぁ、不幸中の幸い事故の割りには怪我もなく(相手は少し怪我してたみたい)、相手が非を認めた事。
よくある相手が保険に入っていなかったり、供述を変な風に言ったりする輩もいないとは限らない。
しかも衝突した場所は、相手走行車線。
世の中色々な方がいらっしゃいますからねぇ...
そして長い2号の入院生活も本日無事退院なりまして、ただいま久し振りに感覚を味わっております。
心配していた車の具合は、お陰様で今のところ快調。
何しろDにて軽自動車一台分くらいの修理代がかかったらしいです。
※また事故による不具合はDのアフターも効くようです。
おぉ~、草ブラシ痕、鹿を跳ねた痕も見事消えておりまする~www。
と、言うわけで身をもってドライブレコーダーの必要性を感じまして、嫁の快諾のもと家計より無事ご購入させていただきました。
※
パーツレビューに掲載。

ナンバープレートまで照会出来るような高い物を必要とは個人的に思いませんが、せめて事故の状況が判る程度の映像はホンマ必要だなと思いました。
何せ今回の事故なんて当事者しか判り得ない事故ですから。
自分は安全運転をしていても いつ訪れるか判らないもらい事故。
色々な危機管理を改めて今回考えさせられました。
皆様もくれぐれもお気をつけくださいませ。
追記:代車は白のフィルダーでした。
※読んだ方はイイネwww。m(__)m
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教訓w | 日記
Posted at
2015/09/24 14:54:53