最近大好きな釣りもボチボチ復活し始めて釣具屋さんに行くのですが、本当釣り具って無意味に『高いなぁ~!』と思います。
しかもそれなりに暇があるもんだから、『こんなの自分で作ればええやん!』ってモノも幾つか出て参ります。
そんなDIYを今回ご紹介。
タモの柄ホルダー!
釣りをしない方には『???』と思われるような一品。
黒鯛の落とし込みや丘っぱりルアーマンなどが使用する仕舞寸法の短いタモ網の柄に取り付ける小道具なのですが、通常ベルトをたすき掛けするのを更に機動力を上げるために、ズボンの後ろに挟んだりライフジャケットのサイドに挟んだりする道具です。
『タモの柄 ホルダー』で検索すると一発目に出てくるのがPROX社製のこちらのアイテム。

角度も調整出来る優れもので、価格も2,000円前後と良心的。
画像のようにベルトの所なんかに挟ませるためのパーツです。
しかし見た目単純そうなので、何らかのパーツを組み合わせたら自分でも出来そう!と思い自作してみましたw。
人と違う道具持ちたいしね!
さて準備した材料。
① かまぼこの板 無料(笑)
② アルミプレート 298円(税別)

※既に加工済。
③ ステンレス小ネジ 不明
※画像無し
④ 面ファスナー 配線ベルト×2 200円(税別)

3本入りですが、色を揃えるために同じもの2つ購入いたしました。
⑤ 手芸用フェルト 100円(税別)
まずは一番大事な①と②の加工!
が、暇なときにちまちまと作業していたため画像無し。
と言う訳でイラストでお許しください。
最初の画像はすでにここまでの作業が終わったものです。
ネジ穴をクラフトドリルで開けます。
ベルトの仮止め。

ネジでガッチリと留まります。
柄と木の間の緩衝を緩和するフェルト生地を切り取り、柄に一旦仮止め。

もうほぼ完成したみたいな感じ。
木の質感を高級にするため、いつもの焼き入れ。

そして木工用ボンドでフェルトを貼り付けします。
貼り付け後。
ネジの本締めを行います。
あっと言う間に完成!!
オリジナルのタモの柄ホルダー。

中々がっちりと固定されております。
さて実際にフィールドテストした画像がこちら!
①お尻に刺してみる。

ちゃんと良い具合にホールド。
② ライフジャケットのサイドに吊るしてみる。

これも中々良い具合です。
拡大

かなり楽に動けるようになりました。
で、肝心の釣果は?
タモを使う事はございませんでした.....(泣)
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Posted at
2017/11/10 00:08:24