久し振りのブログアップとなります。
GW明け以降公私の公の方で色々とありまして....
まぁその話は落ち着いたらおいおいお話させて頂ければと思っております。
で、GW4連休のどこかの日。
淀川河川敷へ諸々の確認やテストを兼ねて突撃。
さて今回は久し振りの2ストエンジン2機搭載(笑)。
実はアキレス艇、2ストでの航行は未だ行っておりませんでした。
以前ジョイクラフトJCM305での試験航行も行った場所ですが、ボードを出す条件としては結構苛酷ですwww。
まぁ敢えてそう言った場所を選んで実践しているのですがねwww。
それより3月に降水量多く暑い4月を終えたばかりと言う事もあり雑草がヤバすぎ。
ここの刈込み30分ほど行い最低ボードの通れる道確保。
さて何だかんだでボートに取り付けて初稼働のV-MAX!!
が、まさかのパイロットウォーター出ない(爆)。
※これエンジン掛かってます。
インペラは勿論新品でヘッドの水路も清掃済み。
が、心当たりはございます。
恐らく冷却水は回っているはずですが、この日はピーカンの晴れ。
心なしかパワーユニット本体に熱を帯びた感おるので敢えなく選手交代.....
気を取り直し安定の雅Factory DT6にて航行。
こちらは絶好調です。
ピッチは6馬力のを使ってるので最高速こそ伸びませんが、良い走りしてくれます。
何より本体軽いのがエエですね。
さて本題と言うか試したいのはここから。
このボートを引き上げる場所、少々分かりにくいですが、結構急な斜面でして以前ここでジョイクラフトを出した時は、船外機取り外して素手で持ち上げましたが(笑)、アキレスはそんなぁ甘くは無いです。
こちら画像拡大。
分かりますでしょうか?この角度。 これを船外機取り付けたままウィンチで引き上げます!
で、金具はぶっ飛びスタンドのロックナットなどもぶっ飛びました(爆)。
まぁそれはそれとして何とかネジ類拾い応急措置で引き上げは成功?(とは言えんね)。
で、このあと15センチ程度のレンガの段差でクリアするかテストしたものの....
綱引き状態となり.....
BMOドーリーアタッチメント左側がネジごと引き抜かれwww。
右側のハンドルネジの芯が抜かれる始末www。
※現在発注済み 商品コード:30E0074
品名:ボートドーリー用シャフトセット付属M8ノブネジ(2個セット)
価格:1,100円(税込)でした。
ある意味ウィンチのパワーが効いている証明にはなりましたが、各所修繕と補強が必要不可欠となりました。
正直今回は完全に破壊テストになりましたね。
で、別の問題を起こしたV-MAX。
冷却水の目詰まりと踏んで検水口のホースを外しますと.....
恐ろしいほどプラークが詰まってますがなwww。
細いマイナスドライバーでホジホジすると気持ち良く崩れていってくれます。
始動は非常に優秀な個体です。
外したホースからはパイロットウォーター出とるので....
当たり前ですが、ちゃんと直ったように思えますね。
こちらも大丈夫。
但し中古購入後に外したヘッド周りの冷却水路。
何とも酷い状態でしたが。
ここまで清掃しました。
が、恐らく清掃していない取り付け左舷側、エグゾースト周りの水路辺りが怪しいです。
そこから原因物質がポロポロと取れてはイタズラしてる感じ。
ちなみにバケツ検水のみで本機動かしてましたが、この目詰まり症状今回で2度目です(笑)。
あとパイロットウォーターが流れてはいますが、目詰まりにより本来必要な冷却水の流量が得られず、やや冷却不足も感じられます。
何れにしてもこうなってくるとトラブルの元となり得ますね。
しかしながらここを外すとなると結局パワーユニット本体を下ろさないとボルト外れません。
始動抜群の機体だけにこのまま寝かすのには本当勿体ないですが、正直面倒臭い整備今は優先順位かなり後回し案件ですwww。
てか、破壊してしまった色々な案件を先に済ませますわ。
ではでは。
Posted at 2024/05/26 08:25:14 | |
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