香川単身赴任により関西での釣りがめっきりと減りましたが、数少ない年間レギュラーメニューの定番である明石のタコ釣りに土曜日行ってまいりました。
夏バテ防止のタウリン補給ですw。
もう自分では船を抑えることもできす友達任せなんですが、有難いことに会議による帰阪翌々日である今回7月4日のタイミングにうまく合いました。
んで、昨年夏も行っているのですが仕掛けや細かい道具を放置したままだったので....
道具箱を開けてびっくり.....
自作テンヤが無いwww。
てか、恐らくどこぞに仕舞い込んで分からない状況に。
具体的かつ厳密に言いますと仕掛けが無い!と言うよりお気に入りの仕掛けが全部無くて、所謂中々手を付けなかった気に入らない仕掛けだけが3セットほどございました(爆)。
とまぁ準備不足も否めませんが在庫消化と言うことで気に入らないテンヤ(笑)3セット+タコエギやスッテで挑みます。
今回4人乗り合わせ。
私ん家で3時集合。
出足豪雨でしたが明石付近で小雨に!日頃の行い?
今回準仕立て的な感じで定員12名の乗り合いに10名の仲間で明石のT屋さんにお世話になりました。
しかしここ数年でタコ釣りも相当変化を遂げました。
来るお客さんの約90%以上はエギやスッテと言ったルアーばかりですね。
私の見る限りテンヤを使う方はほとんどおりません。
勿論私もエギやスッテも状況により(あまりにもテンヤで反応が薄い時)使用いたしますが、どうにもこうにもテンヤで釣るタコ釣りが好きです。
もうこれは理屈抜きです(笑)。
まぁ強いて言えば....
風情と自作仕掛けの2点。
勿論釣り人って欲が深いので少しでも多く釣りたがるってのもあるのですが、どうにも最近の釣りはメーカーに踊らされているような気がしてならないんですよね。
てな長い前置きをしつつ港に早朝5時30分集合。
久しぶりのタコ釣り、ワクワクドキドキ!
これだけは何年、いや何十年経っても変わりませんね。
あと今回もう一つ嬉しい出来事が!
約20年近くぶりに小学生時代の親友とも合流しての釣りです。
最後に会ったのが30代初頭かな?
親友Uは若い頃から転勤が激しく中々会えず。
中部地方、中国山陰地方を長きにわたり転勤し家族も得て年賀状だけの疎遠な状態になっていましたが、いつも釣りに行くこちらも共通の友人Iがたまたま連絡とれたので誘ってみたら今回の再会実現に!
現在Uは相変わらず山陰のとある地域で単身赴任中で奥さんと子どもさんは何と兵庫県の西明石に住んでいるとのこと。
丁度コロナでの移動自粛もあって今回偶然にも明石に帰省しているとのこと。
これなら港も近いわなwww。
さて久しぶりに幼な馴染み3人並んでのタコ釣り。
餌の味に友人Tから貰った豚の背脂を巻いていいざテンヤ投入!
ソッコーで良い感じに乗ってきたのにすぐに外れる....
気を取りなおして何投かするとまたアタるんだけどどうにも上手く掛からない。
どうもテンヤのバランスが気になる....
その後餌の位置を少しずらしたりして何とかポツポツ拾い始めるがどうにも伸びず。
隣に入った友人Uは今回タコ釣り初挑戦!
彼も3回くらいバラシた後、何とか初物をゲット。
ちなみに今回たこつぼ周りを攻めたのですが.....
この場合ズルズルとテンヤやエギを引きずるとロープに引っ掛かります。
これを外すのが結構コツと言うか技術が要ります。
まずはリール、こちらのドラグをフルドラグ(ガチガチ)にしておきます。
まずロープ?大タコ?の違いはロープだとゆっくり持ち上がりゆっくりと引っ張られます。
なので軽めのテンションで竿を振りなおします。
そうするとスルッと取れます。
アホみたいに引っ張り倒すと針ががっちりと掛かりさようならです。
そうでない場合。
ほぼ大タコ(笑)。
たまにホンマの根掛かりもございますが、大タコの場合は下に張り付いてる場合があるので一気に引きはがしますwww。
んで、今回無事引き上げました。
このベトナム人仕立ての笠、ホント最近のお気に入りです。
※お遍路さん用に購入して船釣りで活躍(笑)。
しかし打率イマイチだったけどホームラン出た気分www。
まぁ何とかお土産も出来て....
自宅で再度釣果と大きさ確認。
数は少ないけど型が揃いました。
例の大物2.1キロありました。
勿論自己記録更新。
まな板一杯(笑)。
しかし明石にはこれを上回る化け物が潜んでおりますので油断は大敵ですね。
釣り人だけが味わえる当日限定を即実行。
皮を引いて吸盤と身をサッと熱湯で締めて氷水で冷やし削ぎます。
このコリコリは当日しか楽しめません。
ビール一気に2本進む!
夜は勿論タコ飯。
さて問題のテンヤですが、今季もう一度もしくは来季に向けて制作しなければ.....
幸い材料は見つかりました。
あともう少しタコの冷凍在庫を獲りに行きたいな!
労働改革の一環として繁忙期を外した形のお休みも強制的に取らなくていけなくなりました(笑)。
有休休暇なんて慣れない時代に生きているのだからホント若い方からは笑われそうですwww。
と言う訳で高松某所で色々なお友達も徐々に増えまして、そんな方達からタイラバ船チャーターに乗らないか?とのお誘いを賜りまして二つ返事で『YES』の回答をさせて頂きました。
肝心の船ですが高松港出船の『レッドスナイパー』さんです。
自宅より車で15分くらいで着いちゃいます(爆)。
実は昨年の秋も同じ船に乗船させていただき今回で2回目のタイラバです。
※前回は45cmを筆頭に3枚の釣果。
で、船頭さんからの連絡によりますと地合いは早朝に集中との事。
またタイラバヘッドは質量の大きいタングステンヘッドが必須。
※要するに小振りで重たいの
ネクタイ&スカート&カーリーテールはごちゃごちゃ付けず、細めのシングル1本のみが有効との事です。
前回の釣行時に道具は全て揃えましたが幸いにして少ない(3つ)タイラバヘッドの内、釣具店のお兄さんがタングステンヘッドが少し高いけど絶対おすすめとのことで60gを2つ購入しておりました。
念のため更に小振りの45gだけ前夜追加購入して総勢9名で挑みました。
今回写真少な目で非常に申し訳ないです。
ポイントは坂出沖の20~40mくらいの場所をどてら流しで探りますが、深い場所は60g、浅い場所は45gを使用します。
瀬戸内ではこの2種類でほぼ充分かと思います。
そしてポイントに付くや否や私と反対側の右舷で真鯛ラッシュ(笑)。
私の居る左舷側おもっきり沈黙www。
魚探にはしっかりと魚が写っているらしく相当焦ります。
で、肝心の瀬戸内海タイラバの極意ですが船頭さん曰くこの釣りの肝はおおよそ2つ。
・ タッチ&ゴーをいかにスムーズに出来るか。
・ その日の巻取りスピードをいかに早く見つけるか。
この2点がこの釣りの肝のようです。
まずタッチ&ゴーとは、シンカーヘッドが着底し底取りを獲れたと同時に海老が跳ねるようなイメージでポーンと底を切れているかどうか。
要するにヘッドが底をタッチした瞬間に底を切るイメージが重要なんです。
これを上手く出来るようになると魚にとっては堪らなく魅力的な餌とみなして喰い付いてくれるようです。
初心者程底取りの見分けが遅くヘッドを底に寝かせた状態のあとゆっくり巻き取るので魚に見限られるようです。
次に巻取りスピードですが季節や潮、その日の魚の活性によって違うようですが、釣れた人の巻取りスピードをいち早く聞くのが釣果を左右するようです。
以上の2点の上に更に補足として船頭さんより瀬戸内タイラバに重要な内容として.....
・ 探るレンジを絞り仕掛けを落とす回数を徹底的に増やして行く。
・ タングステンヘッド必須、細いネクタイが断然良い。
これは瀬戸内のタイオラバに限ると言う事を仰っておりました。
まず探るレンジですが、底から10m以内。
いや下手すると5m以内?
魚の写ってる陰からある程度巻いたら落とすの繰り返しです。
具体的には高活性場所ではハンドル8回。
そうでない場所でもハンドル10回。
※ギア比にもよりますが.....
これを繰り返すのですが、8回と10回でもポイントでの落とす回数がかなり変わって来ます。
これも釣果の大きな差となるようです。
そして浅くて光量も底まで割と届く環境かつ潮も比較的緩やかな瀬戸内の海。
なので細身の仕掛けが断然有利との事です。
要するに釣りたければ....
ごちゃごちゃ言わず(あれこれ要らん事をせず)船頭の言う事を忠実に聞く。
これに尽きますwww。
そんなこんなで2流し目のポイントで私は無事50クラスの良型をゲット。
その後深いポイントで最長寸の60ゲト。
諦めかけていた最後に綺麗な40ゲト。
この日は船全体でマダイ20枚に78センチの丸々と太ったスズキにそのた外道として、ホウボウ・マゴチ・イシモチ・エソなどが賑やかに釣れました。
そして奇跡の9名全員安打(マダイ)。
竿頭の方は5枚も上げておられました。
さて自宅に持ち帰り処理するのですが.....
天然の60は色も鰭も非常に美しいボディです。
こいつぁ鰓と内臓を取り除き現在冷蔵庫で熟成真っ只中。
50cmの巨大まな板も、ほれこの通りwww。
ついでにスズキはデカすぎて捌けないとの事から捌いてあげることに。
中骨がどえらく太かったですわ。
アラ炊き、刺身、焼き切り、昆布締め、味噌漬け等々に変貌して行く予定っす。
季節もこれから12月くらいまで釣れるそうで、良い日に当たると船で50枚程度上がるそうです。
ルアー系の釣りは基本辞めておりましたが、タイラバ結構ハマりそうです。
先日何してるで投稿させていただきました四国西南部に位置する高知県の柏島(かしわじま)からの船釣りリポートです。
と言っても画像も少なく備忘録程度の釣行記とご認識ください。
まずこの柏島、四国内船を使わずに行ける最西端で非常に美しい色の海の場所。
過去足摺岬や宿毛などには行ったことあるものの、ここ柏島は今回が初体験。
今回この釣りをコーディネートしてくれましたのは取引先のHさん。
商談の中でかなりの釣り好きと言うことで、仕事そっちのけでお互い盛り上がりましてwww。
よくある社交辞令での『今度ご一緒しましょ』と言うパターンは私には通用しません(笑)。
即実行が私のモットーでありますwww。
と言うわけ高知県内の土佐IC近くのHさんご自宅より深夜2時出発。
一路西に向けて走ります。
途中四万十市にございます中村釣り具でオキアミ3kg3枚とアカアミ1枚を一人分として購入。
更に更にそこからひた走り出船ぎりぎりの4時半に到着。
訳も分からないままバタバタと出船いたしました。
が、今回は少々贅沢に仕立て船に2人だけでの釣りと言うことで通常の1.5倍以上の料金がかかっております。
なので少々の遅れは誰の迷惑もかけずに問題ナス。
そしてそう言うわけでしっかりと元を取らねばなりませぬ(笑)。
柏島の港を出た船は西へ西へと走りますが、その内に沖ノ島が左手に見えてきます。
二並島、沖ノ島本島、三ノ瀬群島....
黒ハエ
もう何年経過したんだろうなぁ....
もう8年前くらいでしょうかね?最後に行ったのは。
この辺りは正直高松からでも充分糞遠いですwww。
が、それなりのポテンシャルもあるポイントが多数ございます。
さて仕掛けですが、
電動リールにPE3号150m巻いて80号の2.4m船竿。
ハリス4号にイサギ針12号。
長さ4.5mにエダスが2m上に20cm。
大型天秤に大型撒き餌かご。
こんな感じです。
沖ノ島の北側にある瀬のところに船を掛けるのですが、こう言った釣りは釣り人の腕よりも船頭の腕にかかると言われております(爆)。
波の予測は2m→1.5mでしたが、実際は1m程度で割と釣り良い中、釣り開始。
ポイントは50mの深さのところを35~40mを流します。
ほどなくしてビクビクッと竿先に当たりが!!
35cmはあろうかと言うジャンボイサギが釣れるじゃないですかぁ!
この日は朝の潮がよく連荘モード突入。
飽きない程度に魚はクーラーに収まってまいります。
途中スマガツオやサバがエサ盗りとして掛かりますが、これも美味しいのでお持ち帰り。
写真色々と撮りたいのだけれども、オキアミを使っておりますのでスマホに触れるの厳禁なんですわwww。
なので全て持ち帰った後の画像ですいません。m(_ _)m
そしてお昼をまわった頃に『ガッツーン』とひと際竿を絞り込む当たりが出ます。
緩めたドラグを出しながら来た魚は、がっくりのサンノジのサンちゃん(ニザダイ)。
しかもこれを立て続けに3連発して、お隣H氏に爆笑される始末。
『もうクーラーも一杯やしボチボチ止める?』と話しをしておりました時にまた糸を絞り出す良い当たりがっ。
しかし竿を叩かないので『もしやジャンボイサギ?』と思い上げて見ますと.....
キタ─wwヘ√レvv~(゚∀゚)─wwヘ√レvv~─!!
超高級魚のウメイロ!
この魚一般の方はなかなか耳にしないお魚ですが、このサイズで1匹4~5,000円はする超高級魚です。
入り辛いお寿司屋さんもしくは料亭でしか食べれません。
めちゃめちゃ悔しがるH氏(爆)。
と子供のようにはしゃぐオッサン2人。
13時に満足の納竿といたしました。
と言うわけで独り暮らしに似つかわない35Lのクーラーは文字通り満タン。
しかもこちらの仕立て船、活〆から塩氷までの処理を全て船頭さんがやってくれます。
瀬付けも上手で非常に面倒見の良い船頭さんでした。
がっ、一つだけ不満を言いますと....
土佐弁が非常にきつくて何言ってんのか判らないこと多々あり(爆)。
土曜日夜に魚を勘定いたしましたら....
・ イサギ 29 ※8割が30cmオーバー
・ サバ 10
・ スマガツオ 9
・ ウメイロ 1
・ グレ 1
美味しい魚達50匹のまさに爆釣です。
すぐに行きつの飲み屋さんに10尾ほど配り....
残りは土曜深夜...日曜日の午前とひたすら魚たちの下処理。
そして加工など。
そして昨日は会社の連中5名を自宅に呼んでのお魚パーティー開催。
パーティーメニュー
・ イサギの姿造り・ イサギの焼き切
・ イサギの塩焼き
・ イサキの煮つけ
・ サバのきずし
・ サバの焙りきずし
・ スマ生節とキュウリの酢の物
これに一人イサギ2匹と塩サバ2切れのお土産付き(笑)。
そして.....当然旬なイサギですから.....
美味しゅうございました!
※盛り付けは6人がハイエナみたいになるので厚盛となっております。
見栄え悪くてすいませんwww。
て事で....
いやぁ、疲れたけど楽しいなぁ!
追記:コメント頂きましたので高級魚のウメイロの行方は...
土日で私の胃袋へwww
※左上の白っぽい上品な身がウメイロちゃんです!
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