先日からの断捨離をおこなっておりますが、その副産物として懐かしい国鉄時代の画像を数十枚発掘いたしました。
基本写真はほぼほぼ処分なのですが、人の写っていない資料的要素となるものについては、この世に残そうという趣旨で画像をアップさせて頂きたいと思います。
そして序章である今回はこう言った画像を何故持っていたのかを説明させていただきます。
今から40年以上前の1978年頃よりスーパーカーブームに次ぐムーブメントとしてブルートレインブームと言うものがございました。
9歳だから小学校低学年頃ですね。
その後『鉄道公安官』と言う番組がブルートレインブームに乗じて放映された頃をきっかけに、すごく流行りまして.....
兄貴と私が小学生のくせにあちこち放浪して撮影したもの(一部は恐らく譲っていただいたもの)がこの度日の光を見ることとなりましたwww。
まぁ小学生レベルの撮影なのでその点はお許し頂きたいのですが、知ってる方には懐かしいかもしれませんのでご堪能ください。
で、鉄道公安官と言う物語について
※ウィキより一部抜粋
『鉄道公安官』(てつどうこうあんかん)は、テレビ朝日系列(ただしフルネット局のみ)で1979年4月9日から1980年3月17日まで、毎週月曜日20時から放送されたテレビドラマ。
鉄道公安職員は刑事ではないが、便宜上刑事ドラマとして扱われることが多い。
てか、現在は鉄道警察になっとるよね?確か。
なのでこの鉄道公安官という言葉自体が旧国鉄時代の名残なんすよね。
東京鉄道公安室ゼロ課
※キャスト
・ 榊 大介(さかき だいすけ) : 石立鉄男
捜査主任。ゼロ課のメンバーからは「主任」と呼ばれている。本作の主人公。
・ 八木 和子(やぎ かずこ) : 五十嵐めぐみ
ゼロ課の紅一点。列車ダイヤを記憶しており、聞かれた列車の位置やその列車に追いつくための列車などを即答するため、榊からは「コンピューター」と呼ばれている。
・ 小林 健二(こばやし けんじ) : 星正人
山口県の小郡公安室に所属していたが、第22話で星野たちと協力して事件を解決した後に東京鉄道公安室へ異動となり、ゼロ課へ配属された。
・ 古賀 隆太(こが りゅうた) : 赤木良次
新米の公安官。
・ 星野 一(ほしの はじめ) : 加納竜
若手の公安官。英語も堪能で行動派。榊とコンビを組むことが多い。
・ 本間 国雄(ほんま くにお) : 中条静夫
ベテランの公安官。
・ 瀬川 浩三(せがわ こうぞう) : 三橋達也
ゼロ課を統率する東京鉄道公安室の室長。
もうすでにお亡くなりになった石立鉄男さん全盛期の頃のドラマですね。
エースコックのわかめラーメンの元祖ですよ(笑)。
そして五十嵐めぐみがめっちゃ可愛い!!
そしてこのドラマ、オープニングとエンディングの映像も非常に良くて、特にエンディングの『ホームタウンエクスプレス/唄:サーカス』のメロディが昭和情緒ありーので泣けてきますwww。

線路保安員が煙草を吸って通過を待つシーン(笑)。
こんな映像も当時ならでは。
勿論ドローンなんてない時代、高い位置より恐らく望遠レンズを使用しての鉄道撮影も素晴らしい。

ドラマ内でもブルートレインてんこ盛り!
これは『はやぶさ』かな?
その中でも超レアなこちら。

オープニングでリニアの実験車両の走る映像がございます。
これって何気に凄くない?
エンディングはほっこりとしたシーンに列車が走り抜けていきます。
高い鉄橋で下で釣りをするおっさん。
子供の頃こういった篭を持った方居ました。
貨物列車最後尾には車掌車と言うのもありましたね。
丁度激変期でもあった時代。
数年生まれが違うだけでも全然違うその当時の当たり前。
列車内で普通に煙草(笑)。
駅には構内にはゴミ箱の横に、『たん壺』って言う今では考えられないものもありました。
切符は改札で切符切りの人に切ってもらう時代。
ごみ掃除だけでも大変www。
丁度自動改札に変わって行ったのも80年代じゃないかな?
そして国有鉄道から民営化(JR)に。
国鉄時代の無駄なモノはそぎ落とされ何だか寂しい気持ちになった人も多いのではないでしょうか?
まぁ当時は赤字当たり前の税金泥棒経営でしたからね。
そんな余韻に浸りつつ次回は本編秘蔵画像を放出いたしますね。
Posted at 2020/01/16 09:08:13 | |
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