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2021年08月24日 イイね!

スズキDT5 502S 船検登録化計画 触れば触るほど沼www... その8 試験航行3回目

もう船外機の船検登録も終わったのでこのタイトルもおかしいんだけど....
ようやく雑事、天候、モチベーションの部分でクリアとなったこの土日。
土曜日は先日のブログ掲載いたしましたフラッシングドレンプラグと専用ホースの製作取付け作業を行いまして、退屈な日曜日にとりあえずボートを出してみることに。

ちなみに前回、前々回の試験走行は酷暑の中で行ったもんですからいずれも9時までに上がり、正直納得のおけるような感じではありませんでした。
コンディションも風がまぁまぁあったためにエンジンの様子だけを試すようなかたちでしたからね....

で日の出も遅くなりつつある日曜日は目覚ましを4時にセット。
でも前日の土曜日の夜、ドッキリ番組の4時間スペシャルにハマってしまい.....
案の定寝坊をする始末(爆)。
まぁ一人の気楽さなのでそれはそれで良いのですがwww。
5時半に自宅を出発。
とりあえずスロープに到着したのが7時前。
なんやかんやと準備して出航は7時半!
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しかし油断していると一か月ってアッと言う間ですね。
まぁお盆期間中も長雨などの影響でボートなんて出すタイミングも無かったので仕方ないですが、こう言った遊びって少し遠ざかると億劫になりませんか?
とりあえず昨日エンジンの始動確認も済んでいるので大きなトラブルは無いだろう.....と勝手に決め詰めておりました。
それが世の中そんなに甘くはありませんねぇwww。
出航時のエンジン始動は問題なし。
但し何となくエンジンのかかりに微妙な違和感?は感じる。
何か少しかぶり気味のようなしっくりこない感覚。



で、港を出まして今回は約5kmほど先のホームグラウンドであった某T島との水道エリアを目指して走り続けると言う第一ミッションを科しました。
で、とりあえず滑走状態に入り調子よく走行するも、1/3あたりで排気音がガポッガポッと言いだし調子が悪くなります。
一度エンジンを切ると次になかなか掛からない。
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ガソリンかぶりを想定してしばらくアクセルを開けた状態に。
こうなると一気にテンション下がりますなぁwww。



退屈なのでとりあえず鯛ラバするんだけど、当然何の反応もございません。
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やはりちゃんとした場所で釣らんとね....
こんな訳のわからん場所、砂漠で水をおねだりしているようなもんです。



でしばらくして再始動すると...何とかエンジンが掛かります。
そこから再び滑走状態に入りまたまたT島までの2/3くらい来たところで今度はエンジン停止....
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今度はウンともスンとも掛からない....
Ω\ζ°)チーン
更にテンションはダダ下がりですなwww。
少し日も昇り始めて結構蒸し暑くなって来たし、すでに港からは4kmほどは走っている。
ここから手漕ぎだとどんだけ掛かるのか....
エンジン掛からないとマジやばいぞ!と思いながら、ヘッドカバーを渋々オープン。
海上でのカバーオープンは色んな意味で嫌なんですよね。
まず潮風にエンジンを晒すこと自体が大問題なので、これはあくまでも緊急措置です。
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そして開封一番、まずはガソリン臭い(笑)。


そしてエアーインテークに溜っているガソリン。
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まぁ普段から2ストは若干こんな感じな部分もあるけどちょっといつもより酷い感じ?
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しかも若干くオーバーフローも起こしているような.....
プライマリポンプで燃料送り続けると最終的にはキャブレター内のフロートが浮いてニードルバルブを押し上げてそれ以上ガソリンの供給が出来なくなりますが、今回少しガソリンが溢れてきている。
こうなるとタンク内のゴミも非常に怪しい.....
そんなこんなで工具入れからマイナスドライバーを取り出して船上揺られる中、触れるところ微調整をしていきリコイルを引っ張りますが、一向にエンジンは掛かりません。
さっき一度目で止まった際に、一瞬母港に戻ろうか戻らないかと迷いましたが、戻らない決心が悔やまれ始めました。
ガソリン臭いし船上が揺れて気持ち悪いし....
まだ午前中早々で天気も上々なのでパニックにはなりませんが、やはり船上でのエンジントラブルは気持ちの良いモノではありませんね。



とりあえず電気も来てるしキャブレター手前の燃料系も問題なし、こうなるとますますキャブのトラブルしか今のところ思い当たる節がないので調整出来る唯一の2箇所、パイロットジェットとエアースクリュの再調整を実行。
場所はパーツ分解図赤枠の5番パイロットエアスクリュ(#110)と13番のジェットパイロット(#41.3)のところです。
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そしてパイロットエアを全閉より再度慎重に調整したのちパイロットジェットを何度か右や左に回してから始動した瞬間!いきなりエンジンが調子よく吠え出しましたwww。
何か本当詰まっていたモノが抜けた?とい言う実感です。
もう帰ろうかと半ば諦めかけて手漕ぎの想定まで頭の中にはありましたが、地獄の底より生き返った気分です(笑)。



こうなれば現金なもので、最終目標地点として真ん中左手に見えます黄枠のT島奥まで目指します。
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とりあえず無事水道筋まで到着。
その後何度もエンジン停止エンジン始動で問題ないか繰り返しテストを実施。
この時すでに10時過ぎ、だいぶと時間がかかったもんです。
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水温25度、ベイト類は結構映っていますが、本日は釣りモードではなく船外機のテストと情報収集。
顔見知りの方も2人ほど海上でお会いして情報の取集をします。
先日閉鎖されたスロープの話なんかもね。
またその話は別のブログで取り上げたいと思いますが、3度目の走行を行い気付いたことがいくつか。


そしてここで3度目のテスト走行の状態をおさらいしてみると....。

1度目のテスト走行は荒削りな状態が否めなかったが、滑走までの時間が速くかっ飛んでいた感じでした。
この時はギアのセッティングが悪くてね。

2度目のテスト走行は最初良かったモノの帰り際よりレスポンスが悪くなった感じがしました。
特にフラッシングテストを見てもらえれば判りますが、排気の明らかな不調が見て取れますが、これ2度目のテスト走行帰港時より起こった感じ....
もしかしたらこのこの時より不調が始まったモノと思われます。

そして3度目のテスト走行である今回ですが、朝からトラブルの連続。
それが解決したモノの明らかに1度目2度目よりも力の無い走りにその後変貌しました。
まずはプレーニングまでに時間がかなり要する形となり、非常にもたつく症状。
長い時間ハンプ状態が続き、ようやくプレーニング、その後一度アクセルと中域以下に落とすと....
何故か判らんけどそこから何ぼ頑張ってもプレーニングまで行きません....
明らかにパワーダウンの症状が体感するほど顕著に出ました。
これが今回だけの症状ならええんですけどねぇ....



不調症状の比較対照として先日上げましたフラッシングホース製作の回でアップしている動画。
もう一度見て頂くために再度こちらに貼り付けております。
で、こちらがホースの完成した当日の動画。




こちらは3度目のテスト走行を終えてフラッシングしている動画。

まだキャブの分解掃除は行っていませんが、かなり改善されています。
が、ボートはやはり水上でのレスポンス確認が非常に大事で、陸上での始動でけたたましく吹け上りを確認しても実際の負荷がかかると全く異なった感じになります。
ですので水上でのテストはいじくった後は必ず必要となります。


そして陸揚げ後に船外機内部をチェック開始。
2ストエンジンは多少ガソリンの濡れなどの症状が出ますが、ちょっとガソリンが溜まりすぎ.....
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パイロットジェット部分、今回ここを動かしたときに症状がいきなり変わりました。
低回転域での非常に重要な調整ネジですがそうそう触る部分でもありません。
ただこのネジ全般ですが全閉より緩めるとねじとの接点があまく
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外してピンホール部分などにつまりが無いのか光を当ててチェックします。
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拡大していますが、センターホールは非常に微細な穴なので少しでも詰まると多大な影響を与えます。
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でキャブタンク内を開けてビックリ!!
ゴミだらけ(爆)。
しかもこちらのキャブですが、1度目の走行前に清掃を行ったばかりです.....
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ある意味こんだけデカイゴミがあると、恐らく不調の原因はこれか?とは思いますが、燃料タンクからはフィルターもありますので、どう言った経緯でこんなゴミが紛れ込んだのか?が一番の問題点です。
エンジンケース内の清掃も含め今後の課題です。



こちらがフロートニードルバルブ。
ここも微細なゴミが引っ掛かるとオーバーフローの原因となりますが、タンク内にあんだけの不純物がありますとそりゃぁオーバーフローもしますわな.....
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とりあえずもう一度ばらせる部分はバラシていき....
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ここはフロートニードルバルブの接点部分ですが、優しく洗浄を行います。
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DT5のニードルバルブは金属面なので比較的劣化はし難いですが、ゴムなどで出来た素材は結構経年劣化の不具合など出やすいようです。
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メインジェット、エアースクリュ、パイロットジェットの重要パーツ3兄弟は強力キャブクリーナーのお風呂にどぼんと漬け置き。
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ゴミの大きさが判るように10mmナットと比較。
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何だろうなコレ。
そしてどのようにタンク内に到達したのか???


最後にぐらつきの酷いパイロットジェットにシールテープを施してガタツキを防止。
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これDT4のキャブもそうだったんだけど、やたらと動き回るこの部分。
そう言った仕様なのか不良品?なのか判りませんが....
スズキのDT船外機のキャブに付いてるパイロットジェットは何故か緩いです。



テープの幅を半分にカット。
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穴をふさがない様テープを巻いて.....
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パイロットジェットの取り付け。
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最後まで締めます。
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とりあえず、すべてのパーツは取り付け。
パイロットエアスクリュはとりあえず1回転半に設定。
また船上でエアースクリュとパイロットジェットの調整やな....



最後に先日取り替えましたプラグの燃焼確認も実施。
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う~ん、微妙....
キツネ色より黒く明らかかぶってる?



2個並べると一目瞭然....
まぁガソリン薄くて白くなる症状よりマシやけど綺麗なキツネ色にしたいですな。
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とりあえずカーボン除去して元に戻し、また4度目のテスト走行でチェックします。
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とりあえず今回キャブのフロートタンク内にゴミが混入しましたが、それだけの原因での不調だったのなら良いのですが....
ちなみにDT4(4馬力)もチューニング終了後の慣らし走行で不調をきたし、同じようにキャブレター内にゴミが溜っている事案が発生。
清掃後は全くノントラブルでほぼ一発始動の快調な状況です。
基本エアークリナーなども付いていないので、まずは船外機内とキャブレターは調子が良くなるまで徹底的に清掃をするしか無いですな。



そして話変わりまして今後のゴムボートに関わる弄り作業予定ですが....、

まずはエクステンションバーの再々のカット作業。
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現在ボートのセンター(5:5)に着座していますが、プレーニングすると少し前のめり感がありバランスが悪く感じます。
現在の船外機でのベストポジショニングは真ん中より少し後方の方(6:4)が一番安定している感じかな。
そうなるとエクステンションバーが身体に若干引っ掛かるのであと少しカットしたい。



それと船外機のカラーリングですがツートンカラーから早く脱出したいので来月中にはティラーハンドル、ギアケースなどの塗装作業。
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更にはそしてそろそろボートの各パーツ取り付け部分の補強なんかも検討しており、補強用のPVC生地0.7mm圧を購入いたしました。
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これも各パーツが剥がれ始める前に行いたい作業です。

以上3つの作業がまだmだ控えておりますので、退屈ってのは当面なさそうです。
また気候も過ごしやすくなるにつれてこんなテスト走行じゃなくて本来の目的である釣りにも集中していきたいですしね!


さて今週末は天候次第ではありますが居ても立っても居られず当然4度目のテスト走行を予定しております。
しかも私が苦しんでいた頃に2馬力ボートの友人が、某所で70オーバーと40のマダイをダイソージグでゲットしたとのLINE連絡あり(笑)。
ベイトの付いてる場所にはこんなのが居るみたいでして、少し遠いですが今度この場所に行こうかな?と画策しとります。
しかしこんなデカイのやり取り絶対楽しいぜ....
う、羨ましいwww。
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こちらの魚はリリースしてあげたそうな。
良かったな!お前www。
て事であくまでも天候次第ですが、まだまだ船外機との格闘は続く.....
Posted at 2021/08/24 10:37:10 | コメント(3) | トラックバック(0) | ミニボートに係る雑事 | 日記
2021年05月10日 イイね!

2021GWの報告 船外機の慣らし運転に明け暮れる... IN 讃岐

波乱含みの2021年度のGWもアッと言う間に終わってしまいましたが、皆様におかれましてはどのような感じだったのでしょうか?
そしてCOVID19もいよいよ変異を繰り返し猛威を奮いだしました。
ある意味1年前より疫学者様たちが予測申しておりました最悪のシナリオと同じ構図になりつつあります。
やはりウィルスって見えないだけに本当怖い.....
そしてもっと怖いのは人間の慣れ.....
この香川県でも一昨日が最多感染者数で昨日が2番目。
今までの株と違い感染力も高いようです。
安易な考えで緩み、万一にも感染するときっと後悔すると思います。
今一度気を引き締めて感染防止に努めたいと思います。


そんな状況下でもありますので今回のミッションである船外機の慣らし運転は県内海域で実施することとなりました。
そして私の車はなにわナンバー....
これも地元の方への刺激となりますゆえにダッシュボードには『県外ナンバーですが、県内在住です!』の表示を置き.....
ミニボートやカヤックなどの多く来られる所謂出しやすいスロープの港は敬遠。
ゴムボートやミニボート、カヤック乗りの方なら分かるかと思いますが、良ポイントに近い漁港などはその傾向にあるので少しばかりポイント外れ、利用者のほぼ居ないスロープなどで実施です。
極力?では無く人との接触は一切無いよう細心の注意を払います。


さて船外機帰還後の第一回目!
令和3年5月1日。
香川県某所の港。
やや興奮気味&約半年ぶりのボートに必須道具類など積み忘れなど心配事も多くあり、軽く寝坊しました(笑)。
と言う訳ですでに明るい状態です。
いやぁ前日寝られんのは本当辛い.....
そしてこの日はお天気ダメダメの日。
午後からは風波厳しくなるため早朝のみ。
前線通過の予報があるため朝9時までの慣らしです。

あらため見ましても本当ギリギリの積載です。
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可搬式の自作船外機スタンドは使い勝手良好(笑)。
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四国の方々は人見知りな方が多いのか?滅多に話しかけられる事がありませんが、セダンからこんだけの荷物を出すビックリ箱状態に大抵の方は驚かれますね(笑)。
まぁこれが私の一番の拘りでして、過去このような車でこんだけ積み込んでくる私のような馬と鹿を掛け合わせたような方は一度も見たことがありません(笑)。
文字通り身体を張って無茶を承知で楽しんでおりますwww。


ちなみにここは駐車違反もなく民家も無く本当便利なんだけど、いかんせん釣れるポイントの移動が結構遠い。
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なのでミニボート降ろす方誰も居りませんwww。


準備作業、久し振りと言う事もあり40分もかかる。
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久し振りの進水にやや緊張!
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で、アクセルスロットル半開であっちウロウロこっちウロウロ(笑)。
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とりあえず初めての場所なんだけどどこにも船影ありませんwww。
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適当にタイラバ落として遊ぶも反応なく.....


1時間後の雨雲レーダーを確認しますとドエライ状態になってます(爆)。
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片付けも考えるともう20分ほどで上がらんとやばいなと思いながらタイラバを回収しようとすると....
ズンッ!と重たくなり上がって来ません。
丁度無人島近辺の水道筋を流していたのでシモリでの根がかり?と思い竿をおもっきり煽ってみますと....
ググッーと走りだすではありませんかwww。
根魚?.... そしてアコウか?それともヒラメ??頭の中は結構なパニック状態となり何とか引き上げましたのが.....
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大きなマゴチ!!
慣らし初日に何と悪運の強い(爆)。


〆たら締め具の金具折れてしまうハプニング。
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ちなみに釣れたタイラバのチモトに注目。
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針が一本切られてしまい危ないところでした。


もうすこしここで遊びたかったのですが我慢して逃げるように戻ります(笑)。
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まずは無事帰還。
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60cmジャストの大マゴチ、私の新記録となりました。
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慣らし運転第2回目。
令和3年5月3日。
1日と同じ場所より出船。
またこの日は別の場所から出している友人と海で合流。
この日も西からの風予測が4~5mとありおましたが、実際出てみると恐らく8m以上の強風。
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友人から撮影してもらった私のボート(笑)。
うまく逆光で顔見世出来ませんwww。
この日は昼まで粘ったけど、餌(イシゴカイ)釣りの小物が少し釣れただけ。
タイラバ、鯛サビキには反応なし。
白波立ち始めたので急いで帰還しましたが、安定性はまずまず。
ただこの波がこのボートでの限界と考えておくべきです。
と言う訳で慣らし2日目終了。


慣らし運転第3回目。
令和3年5月4日。
この日は少し出すところを変えて漁港にほど近い浜から。
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この日はGWの中唯一快晴で風も少なく非常に穏やか。
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しかし浜からの出船は1.5倍きつくなります。


ドーリーが重さに負けて砂にめり込むから.....
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で、結果は非常に芳しくなく.....
ちなみにポイントは過去よく来た実績場所まで行き、結構な時間流しましたが乗っ込み鯛はすでに終わり、中型以下の群れもどこか違う場所に行っているようです。
周囲にはミニボートやカヤックも沢山出ておりましたが竿曲がってるとこ全然確認出来ず。


あとこちらで初めてチェックできたのは.....
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可搬式船外機スタンドをフロントドーリーとしての使用チェック。
結果、アスファルトなら本当楽々に運搬可能。
砂地なら1名では少々厳しい(笑)。
でもボートの持ち上げが要らない分、かなり重宝しそうな勢いです。



おっと忘れてはならない初日のマゴチは5日の夕食に。
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実は不要の不急の要にあたる仕事の関係で6日は大阪の本社に出社。
前日の5日だけ大阪の家族と過ごすことに。
大阪戻るの正直怖いんだけど仕方ないから。


ちなみにお刺身はこのお皿で3皿も取れました。
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ポン酢で食べましたがさすが夏のフグと呼ばれるだけあってテッサに近い上品な白身。
家族にも大好評でした。


アラは潮汁に。
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慣らし運転第4回目
令和3年5月8日。
業務を終えて逃げるように大阪を後にし、香川県に戻りました私は都合4日目の慣らし運転へ(笑)。
この日は少し場所を西側に変えまして友人から聞いておりました別の漁港から出船。
ここもミニボートは全くいない場所でした。
岬の上から朝日が綺麗に望みます。
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ワクワクする瞬間ですね!
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靄(もや)が沖の方にかかり、小豆島の頭だけが飛び出しています。
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この日も非常に穏やかで流しやすい日和でしたが、肝心のアタリがねぇ....
近くには遊漁船や他のフィッシングボートも多数いましたが、周囲もサッパリなのでしょう。
実績場所のようで次から次へとボートが来ますが.....
全然です。
まぁ本日が慣らし最終日なので仕方ないか.....


途中唯一コンコンと頭を振って上がって来てくれたのは良型のイシモチ。
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38mより釣りあげたので胃袋飛び出してしまいお持ち帰りに。
とりあえずボーズは免れました....


岬の先端は良い感じの磯になっていますが、チヌ釣りの良場のようでして磯渡しで一名降りられてました。
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最後に湾内でキスの様子を見ようと流していた仕掛けに勢いよく飛びついてくれたのが良型のイネゴチ。
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これは美味なので勿論キープ。


チャリコはお帰り願いました。
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まぁ1人で食べるには丁度の量かも。
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昨日の日曜日は強風のためお休み。
前日の釣果は日曜日の夕飯を賑やかにしてくれました。
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さて肝心の船外機の慣らし運転ですが、おおよそ終了しました。
で、結果の方ですが確実に加速と速度は上がっていますが爆速にはほど遠い感じです。
やはり荷物が多く中域からの伸びがパワー不足という感じでしょうか?
しかしながら以前よりレスポンスの向上は確実にしており、一人で遊ぶには充分楽しめる感じに仕上がっております。
とりあえず今期はこのエンジンで色々とこれから遊んでみようと思います。
そして船外機以外にも幾つかの課題も露呈。
まずは前々から苦慮している魚探の泡噛み。
何とか改善すべく模索中。

そして新たに導入しましたエクステンションバー。
これは逆に仕舞い寸法が長すぎて要加工案件になりました。

以前改善したドーリーの簡易レバーなど。
こちらも自身の加工が甘かったのか?右側の解除レバーが中々作動せず。
これは恐らく作りが甘かったのでしょう。
要改善ってところでしょうか?

そしてセーフティーフラッグの固定方法改善、法定備品積み忘れ防止のチェックシート作成。
その他にも思い出せばキリが無いwww。

そして何よりも見た目以上に体力を消費するゴムボートフィッシング。
身体.....特に腰が悲鳴を上げております(笑)。
まぁこのフィッシングスタイルをいつまで貫けるかは判りませんが、HPも相当必要なので体力もつけておかないとwww。

いずれにしましても無理せず安全第一に楽しみながら遊びたいと思います。
Posted at 2021/05/10 15:56:33 | コメント(2) | トラックバック(0) | ミニボートに係る雑事 | 日記

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「生存報告と最近ハマっているモノ。 http://cvw.jp/b/1672597/48480086/
何シテル?   07/09 11:07
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