毎度暇人の極みブログにお付き合い頂き感謝申し上げます。
今回のDT8再生ミッションブログもええ加減に終わらして、次なるミッションに移りたいんだけどなぁ....
と冒頭より意味深発言を宣言しておきますwww。
さて毎晩夜なべして組上げました頂きモノDT8ちゃん!
少しの好奇心が私の貴重な時間と財産を奪っていきよりますw。
頂いたT船頭さんがこれを見てたら本当怒られますが....
タダほど高いモノは無い?(爆)。
今この船外機必要なんか?と聞かれると、答えはNOです。
ただこの先の先の先辺りにちょっとした計画がございまして、そのミッションを遂行させる上でこのDT8ちゃんは必要になって来るのですwww。
と言う訳で先週末組み上がりました本機の起動確認を日曜日に執り行いました。
おっと話が逸れて....
ちなみに金曜日の夕方、急遽3回目ワクチン接種を打ちました。
県外者の私は香川県高松市で接種する際、余計な手続きもあるもんですからかなり遅れるだろうと思っていたのですが.....
現在予約状況割と空いております。
1回目の時は予約取るのにかなり苦労したんですけど。
で、今回は前日予約で簡単に取れる始末www。
この日の昼からは万一の際の食料や飲料を買い込んで寝込んだ際の準備は万端!!
色々な方から3回目は熱出てしんどいぞ!と副反応恫喝で脅かされましたのでわざわざ体温計まで買う始末(笑)。
結果ですが、2回目同様打たれた方の肩に少しだけ重い筋肉痛を感じるモノの....
夜になっても変化なし。
朝になっても特に変化なしwww。
土曜日の夜なんてピンピンしとりましたわ(爆)。
もう私の身体の細胞は80歳くらいなんでしょうか?
逆にショックを受けております。
そして日曜日は予定通りエンジン起動....
と、その前に先般パンク修理を直したばかりの折り畳みチャリ後輪のタイヤ交換。
パンク云々以前にあらためてタイヤを見たら溝があらへんしひび割れも始まっとりまふ。
これじゃぁまたトラブルすんぞ....
と言う訳で、安心のパナソニック製タイヤをはめてチャリの方は新しい足元に変わりました。
さていよいよギアケースを組み込んでからのエンジン始動とパイロットウォーターの確認。
エンジンについては初爆以降も数回確認してますので何の心配もなく燃料タンクと合わせて水道ホースのある表まで移動。
ついでと言っては何ですが船外機スタンドのタイヤを元のファクトリーゼロのモノに変更(笑)。
片足だけのドーリーとなりましたので、元の鞘に収まった形ですwww。
さて燃料ホースを繋ぎ、燃料タンクのエアーベント開放。
水洗プラグも取付けホースのドッキング完了。
冷却水の放水。
いよいよエンジンの始動。
シュコシュコとポンプを数回押してキャブレター内に混合燃料を満タンに。
そしてチョークを引き!
リコイルスタート!!
あれっ?
..........あれっ?
...........................あれっ?
明らかにおかしい.....
圧縮の感触はめちゃくちゃエエんやけどなぁ.....
仮にキャブのセッティングなどに不具合があっても軽くの爆発も起こらない。
一番嫌な予感が頭を過ります......
嫌な予感から目を背けたいですが、まずはプラグを外してエンジン本体に付けて点火確認。
ハイ!火花飛んどらんしwww。
これぞ経年劣化したパーツの恐ろしさよ.......
ちなみにこれで2度目のCDI君逝去。
購入時からの不調を合わせると3度目っス。
これが中古機の現実ですので、皆様も覚悟の上お取り扱いくださいwww。
単車なんかでもこんな感じかな?知らんけど。
まぁまだフライホイール内のコイルなどの死亡説もございますが、雰囲気からして恐らくCDIの突然死でしょう。
色々と調べましたが経年劣化と使用時間による突然死はアルアルだそうです。
特にこのような20年では利かない旧い本体では尚更。
つい先日まで元気に動いていたのに....
と言うか今回の内容、実は海上で一度経験しとります。
海上で調子よく走っていて、エンジン切って移動の繰り返し。
とある場所でリコイルしたらウンともスンとも掛からない。
とりあえずまずは安全な位置まで移動し、あらゆる措置を施すも無理と判断してなんとか海岸に上陸。
勿論母港ではありません。
陸揚げ後にプラグ外して点火確認しましたが火花が飛ばず、持ち帰ってCDIを他に交換した瞬間に快調に生き返った次第です。
まぁ片付けなど難儀したのは言うまでもありませんが.....。
とんでもない所でそのような故障になったら?と思うとゾっとしますね。
勿論このような故障は不可抗力ではありますが、命が掛かってますから本当怖いですね。
今回ある意味テストで壊れてくれて逆に良かったのかもですわ。
で、CDI故障についてあらためて深く探りますと.....
➀ 本体の経年劣化
② 長期の使用時間による故障
③ 熱による影響
④ プラグを刺さないでのリコイル
注目すべきは④ですね。
プラグを刺さないままリコイルすると高圧が本体に溜まり解放されず故障の原因になるようです。
今回思い出してもそんな事してねぇし、海の上でCDIがお亡くなりになられた時なんか外してないしwww。
て事で初爆確認後の検水確認でまさかのリペアミッションが頓挫(笑)。
笑ってる場合チャウケド!
コイツだよ!コイツ。
ここだけはブラックボックスなのでどうにもならんのよね。
今DTシリーズの純正パーツとしてCDIを注文すると.....
こんな感じ。
➀はマグネト内のコイルなので無視してください。
②がプラグコード一体型、旧式のCDIユニットで現在の価格がお取り寄せで50,380円。
かなり高騰しとりますwww。
んで、プラグコード&イグニッションコイルとCDIユニットが分割された後期モデルの場合で26,400円。
前回見た時より更に5,000円くらい上がっとるしwww。
恐らくよく壊れるCDIユニットゆえ、製造後期はイグニッションと分割して容易に交換できるようにしたのでしょうね。
で、例え壊れたCDIとは言え故障にも色々あるので、全く火花が飛ばない!と言う症状じゃない場合はテスト用として置いております。
とりあえずの爆発確認は出来ますから。
その代わりアイドリングはもの凄く不調ですけどwww。
ちなみに死んでるCDIの在庫が他に2つあります(爆)。
後期モデルはこの2つのパーツが点火系パーツとなります。
で、今回とりあえずテストだけでもしてみっぺ?
と思い×印のモノを持ち込んだんですが......
一応パーツリストの図説も掲載。
濃紺〇がCDIユニットで水色〇がイグニッション。
ここで新たな落とし穴が.....
まず旧式のCDI図面です。
品番の下5ケタの違うパターンがありまして、パーツリストは98110と古いモノより進んだ番号となっております。
その理由は配線のカプラー。
後期型とのコイル配線とカプラー1つで繋がるようになっています。
ちなみにDT8ちゃんは?
ギボシ端子www。確認すら容易できなくなった......
あぁ~~、面倒くせぇwww。
と言うわで完成目前でミッションが暗礁に乗り上げましたwww。
て、事で残りの5%を残し4月度は方向転換し、いよいよドーリーの品定めを行いたいかと.....それとCDIユニットについては、現在供給されている外品の新品パーツを身をもって検証してみようかと検討中です。
海外サイトにのみならずヤフーショッピングで1万そこそこで一体型のギボシ端子仕様が販売されておりました。
インペラ同様に使えるのなら?と皆様の生贄として身体張って検証してみるかもですwww。
ではでは。