先週の平日に珍しく兵庫県に行く用事があったので(と言っても尼崎ですがw)、空き時間を縫って気になるCPだけを検証に行きました。
画像多くて重いブログですが、少々気分に浸ってもらえれば幸いかと...
まずは宝塚に密集するダムCP4兄弟。
やはり難所ありでした。
宝塚GC敷地内にある深谷貯水池は道路よりゴルフ場フェンス(図の赤色破線)で囲まれており立入りが出来ません。
山へ入山できないかと少々ウロウロしていると一筋の光を発見。
逆瀬川の川下りです(爆)
橋から眺める限りは枯れた川で水量が非常に少なく歩けそうです。
※自己責任での川下りは当然のことですが、山で少しでも雨が降っているときなどは絶対川へ入らないこと。
鉄砲水で死にますよ!!
軽装持参でまずは下調べに川へ降ります。
整備河川につき、石積みの堰がありまして、これが結構な高さです。

計ってはいませんが、1.5mくらいでしょうか?
登りを考えず一段降りて見ますと、堰の真ん中あたりに土管があり、ここに足を掛けると登れます。
しかししんどいですw(;´д`)ゞ
橋を潜り抜けまして!
いよいよ川を降りようとしましたら、2つ目の堰の下が水溜りで、対策をしていない私はとっとと諦めました(爆)
というのは嘘で水溜りの無い端っこを歩こうと進みますが、草木ボウボウです。
虫除けスプレーに鉈・鎌が完全に必要な場所です。
それと今期初めてのシマヘビと出会いました。(A;´・ω・)フキフキ
ここへ行くには通常の山歩きと違った装備が必要ですが、何とか獲れそうな気はしました。
※ここ深谷貯水池攻略はは平成26年5月8日に完了いたしました。
関連記事はこちらです。
次なるポイントは山陽自動車道三木東ICから少し南にあるダムです。
実はみん友で尊敬すべき恋熊ハイドラーの
あっちゃんが先日
行かれたダムの2次検証に行きました。
良情報に感謝いたします。
名前は山田池と言い呑土(どんど)ダムの南側に位置する小さなダムですが、西を神戸カントリー倶楽部に東を山陽自動車道シブレトンネルと六甲国際ゴルフクラブに囲まれた難所です。
事前に地形図で等高線などチェックしていましたが、県道85号線沿いには入れるような穏やかなところは無さそうでした...が、ここでも一筋の光がw
山陽自動車道と県道85号線が交わる手前の山側(南側)に閉じられた門扉発見!! ☆.。.:*(嬉´Д`嬉).。.:*☆
しかも車1台停めれる奇跡的なスペースも!!(人´∀`).☆.。.:*・°
しかしポールを輪切りしたような変な後がありシャコタン車は要注意です。

※恐らく10cm近くは飛び出しています。
地図上では途中で終わっている道ですが...
やや勾配を上がりまして左手に謎の機械が。
そして西日本高速の立入り禁止看板。
※ルート左手シブレ山方向です。

そちらは御社のテリトリーなんですね。
そして地図にない道を進みまして二股に分かれます。

もちろん進むは右手ダム方向。
そしていかにも手の入っていない感満載のこのありさま。
キノコも苔も生え放題ww
根元から腐って倒れたみたい。
そしてある程度来たら、 やはり行き止まりですた。
下見ではありますが、こんな所ででは終われません。
もちろん次回に繋ぐ意味もこめて進められるところまでは行きます。
完全に山に入りますが、なんと等高線に沿ってトラバース的進行で溝が走っております。
最高に平らな登山道にΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!テンション↑
右側に落ちたら大変ですが、ええ感じの道が続きます。
と、野生ザル目撃(・ω・ノ)ノ
まぁ、最近では見かけすぎて珍しくもなんともないのですが...
しかしケモノの匂いにかなり敏感になってきました(爆)
そして、ここからは溝沿いの道をお楽しみください。
その2
その3
そして、いよいと終わったかと...
その2
まだ、道は続いておりました。
そこから進むといよいよ終焉が。
GPSを見るとかなりダムに近づいていますが、ここまで来ると欲が出ます。
その姿を見たいw
という訳で今度は本格的に斜面をアタック!

最初こそ見通し良いのですが。
段々シダ類が多くなりまして。
尾根に着いたら藪天国。
赤テープで迷わないようマーキングするも、藪漕ぎ装備がないのいとスパッツしていないので、とげが靴下に侵入。
一気に(´・ω・`)ショボーンとテンションだだ下がりました。
あとはログを拾ってくれる事を願いつつ下山しました。
そして下山後しっかりと電波通じてからも反応はなく(;´д`)トホホ…な結果に
実際の軌跡はコレ。
※平成26年4月19日に攻略完了しました。詳細はこちらから。
山田池の攻略途中ルートまとめ図は以下の通りです。
興味ある方や暇な方、藪好きな方はぜひチャレンジしてみてください。
私は装備揃えてまた適当にチャレンジ予定です。
※ここ山田池は平成26年4月19日に攻略完了いたしました。
関連記事はこちらです。