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2015年12月03日 イイね!

奈良県最難所CP 瀬戸ダム攻略への道(本編)

お断り、(更新日 平成30年10月2日)

こちらのダムチェックポイントは平成30年9月4日のメンテナンスにて認証エリア拡大の措置が講じられました。

現在は旭ダムからのルートにて認証するとの情報です。

以下、ブログ記載時の原文のままです。



さてお待たせいたしました。
早速ですが、先日投稿させていただいた瀬戸ダム攻略への道、序章より本編へ入らせていただきます。

読んでいない方は、こちら 読んでね

序章を読んでいただいた方はすでにある程度理解いただけたと思いますが、今現在を以て言うなれば、アプローチ方法としては瀬戸ダムの貯水湖より北側エリアより何らかの形で行くしかないと言う結論に達し、昨年の11月に瀬戸ダム北側の下辻山登山を決行いたしました。
が、下山予定時刻の限度が来まして泣く泣くタイムアップとなりました。


秋の夕暮れは本当に釣瓶落としです...


晩秋であるこの時期は17時頃には暗くなり、真っ暗になると当然灯りの無い漆黒の闇となりますので、下山は相当な余裕を以て挑まなければなりません。

チャレンジに少しでも興味を持たれた方は下記のリンクを熟読してください。
群馬県警察 山歩きの「基本」と「コツ」
色々な登山心得のページがございますが、ここのページが非常に判りやすく詳細に記載されていますのでご参考ください。


そして先に達成されたお二人の貴重な体験を元に、今回は2つの大きな目的を果たしにチャレンジして参りました。

まず1点目

瀬戸ダムCPの緑化

まぁこれは当然の任務ですな!(ФωФ)フフフ...

奈良県最後のCPとして人肌程度に2年近くも温めていたんだからwww。


そして2点目

GPSに頼らずに攻略ルートを確認出来るのか、またそのための目印の設置。


今後ある程度、やりこなした変態ハイドラー達が僅かでもやって来る可能性のあるこの地に、先駆者として目印を残そうではないか!と言う私親心が働きまして、今回主要ルートに目印テープのマーキングをして参りました。
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尚、ここで重要な事をご承知頂きたいのですが、入山するとよく見かける目印テープについては様々な見解がございます。

まずは景観を汚す、テープが自然に戻らない、目印自体が目印になっていない等々。

林業従事者や自然への妨げ、そして意味の無い目印にならないよう今回細心の注意を払いながら、ある程度ややこしい地点を中心にマーキングを行いました。
と言うわけで比較的分かりやすい尾根筋直線ルートなどはマーキングをしておりません。

また万一これが苦情になるような事があれば全て取り外す覚悟で目印を設置して参りました。
※くれぐれも安易に真似をしないでください。


それでは、まずアクセスマップと攻略マップをご覧ください。

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チャレンジ前日の夕方に現着した私は、早速koban氏から頂いたルート軌跡を頼りに、最初の取り付き場所チェック。
登山初っぱなにおいて、この取り付きを見誤るととりかえしのつかないロスになります。
今回入念にチェックしながら足場の悪い部分も折り畳みスコップで整地いたします。
ニューアイテム出現(爆)
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これで最初の尾根筋へ合流するまでサクサク行けるはずと信じて、この日はベースキャンプ地の五條市街地まで戻り夕食と食料調達そして仮眠をしました。
朝の4:00に起床!

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国道168号線五條市街地から県道235線までが約50分、そして県道線から駐車場跡地である廃小学校校庭まで約40分。
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6:00かなり前の暗いうちに到着し、着替えやストレッチなど準備を入念に行いまして、6:20頃廃小学校をスタート致しました。


まだ薄暗い林の中を前日仕込んでおいた目印を頼りに登っていくのですが、やはり良い準備は良い仕事の足がかり、多少しんどいもののサクサクと標高が上がって参ります。

ある程度綴ら折れを上がりきると緩やかな林道が南に向いてゆっくりと上がっていきます。

早朝鳥のさえずりを聞きながらあっと言う間に第1目印である鉄塔まで到達いたしました。
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この時時間は6:54、昨年はここまで来るのに確か2~3倍以上の時間がかかったと思います。
まだ空が薄暗いです。


鉄塔を過ぎたところからしばらくは緩やかな尾根筋を縦走しますが、そこから2発杉林を抜けます。
攻略マップオレンジ色マーカー部分です。
ここがなかなかにしんどい場所です。
道なんてあったもんじゃない荒れ放題。
が、微妙な尾根伝いを探しマーキング。


ここを抜けるとアプトレールが出てきます。
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ここまでおよそ2時間でしょうか?
距離的には丁度半分です。

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ただここを超えると比較的緩やかな登りの尾根筋を行くだけなので、体力を温存していればまさに楽しいハイキングです。

昨年と比較して体力をかなり温存した状態で下辻山ヘリポート(通称:ヘムポート)へ到着したのが確か9:40頃。
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3時間20分で到達いたしました。
予定の4時間より40分早く到達。
やはりルートが確定していればサクサク行けるんですね。


まずはここで軽い休憩。
と、誰もいないはずのところでガサガサと音が。
瀬戸ダム方向南斜面を見ると、黒い大きめの獣が(爆)
熊かっ!と思いきや日本カモシカが顔見してましたwww。
思わず大声で、(ФωФ)シャーッ!!と言うと一目散にカモシカは逃げましたが(爆)

そして20分休憩の後、昨年は行かなかった電波反射板からCP認証エリアの鉄塔を目指します。
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ヘムポートより反射板までは10分程度?
反射板、なかなか厳つい建造ぶつですなw


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ここが下辻山・山頂なのです。


ここでau微弱電波キャッチ!
知り合いのHEMU達の痛いほどの監視をすでに実感www。
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ここからは下り中心の尾根筋を南西に向かいますが、途中分岐がございます。
目印は火の用心の看板がありますよ。
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下辻山南西の尾根筋は電波がかなり強く入りはじめます。


で、ただでは終わらぬCP巡り...
今回もやってしまったorz



実はGoogleマップなんですが、下辻山山頂から少し南に下がったエリアが等高線が見えません。
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尾根筋を歩きますが、分岐のところで手前の鉄塔へ向かってしまい、CPが反応せんもんですから、どんどん深みにはまってしまい結果マップ内の間違いルートを辿りました。

間違いルートはモノ凄い斜面を駆け下りましてそこからまた尾根筋までモノ凄い斜面を駆け上がりました。
厳密に言うと尾根と尾根の間の沢筋まで降りました。
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そしてここで大きな体力の消耗とロス時間を喰らい膝を痛めてしまいました...


ただ ~し、代償を払ってのこのレアな景色。

恐らくこの景色はどこのネットを探しても出てこない瀬戸ダムの景色。
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名付けて 裏瀬戸 www。

せっかくなので他もお楽しみください。
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でも人工物があったりしてw
関係者だけが見られる景色ってことですね。
ちなみにここ電波ありませんでしたorz。
ここで取りたかった.....


我に返りましてそこからは筆舌し難い斜面を這って登りまして。
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何とか無事にゲット。



軌跡はこんな感じに。
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無事瀬戸ダム緑化の任務は遂行されました。
電波ちゃんとありまっせ~
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ここで時間はすでに12時前、急ぎヘムポートまで戻りまして膝へのテーピングとランチを。

至福の時間w
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たまりませんわ~!

そして13:30ヘムポート出発。

体力は全く以て問題無かったのですが、急斜でやられた膝が思いの外痛く、かなりゆっくりのペースで下山しまして、マークの確認や膝のいたわりも含め登山口に到着したのが16:50頃。

もう頭にはLEDランプも用意しておりました。
辺りはすでに薄暗かったので時間としては限界ギリギリでした。

車に着いた頃には完全に真っ暗でしたが、半端ない達成感にしばし浸っておりました。


瀬戸ダムよ! また逢う日まで


あとがき

今回の登頂緑化で難易度は若干下げさせたものの、キャリアによってはほとんどのエリアで電波ありません。
電波が無いと言う事は、助けを呼ぶことが出来ません。

また登山者とすれ違うこともありません。
※過去2回とも長時間の移動で、だ~れもすれ違うことは無かったですw
ちゅうことは、怪我してもすべて自分で対処しなければなりません。

また暗くなると漆黒の闇です。
当然この時期夜間はめちゃめちゃ寒いです。
万一ビバーク(野営)となれば、当然低体温症になる恐れもあります。

登山装備・登山届・山岳保険は当然ですが、このブログをご覧になって安易な考えでのチャレンジは絶対にしないでください。

登山経験者からすると中級にも入らない山ではありますが、事故には上級も下級も関係ありません。
また遭難に高山も低山もありません。
実際に人里近い無名の山ほど遭難事故なんてあるものです。

そして目印を付けたからと言って無事帰ってこられる保証は一切ありません。
このブログだけでなく色々な下調べや準備を必ずしてください。


※過去同じくしてチャレンジに同行いただいた皆様とは上記項目を共有して挑んで参りましたこと付け加えさせていただきます。

当ブログでの瀬戸ダム(下辻山)に限らず難所と呼ばれる場所の緑化などについて一切責任を負えない事をあらためてここに明記いたしましてブログの〆とさせていただきます。



独り言:春の遠足      IN HEMUPORT 
.....(あくまでも検討中)
※但しかなり参加資格ハードルは高いですがw
    (一般参加は当然募りません)

2015年11月28日 イイね!

奈良県最難所CP 瀬戸ダム攻略への道(序章)

ついにこのブログを書く日がやって参いりました。
まさに感無量ですわwww。


瀬戸ダム

近畿エリア屈指の最難所CP!
近畿圏、東の横綱が不動谷ダムとすれば、西の横綱は恐らくこの瀬戸ダムと言っても過言であるまい。




と、その前にまずこの2人がココへ行って無ければ、私が11月21日にわざわざ行くことはまず無かったと思います。
スペシャルサンクスw
【関連ブログはこちら】

senapapa0099 様  * 奈良 CP Complete!*
koban 様ブログ  瀬戸ダムCP攻略…そして奈良県コンプリート


ここからは回想ですが....


思えば遡る事およそ2年弱前だろうか!?
雪の降る中、奈良県大塔町から十津川・谷瀬の吊橋などを取得するために国道168号線を南下。

すでにこのダムが難所CPである事は仲間内では周知の事でしたが、そこを検証しに行くことは季節柄考えておらず、この日は旭ダムも含めスルーしました。


そこから月日も経過し、近畿のCPが残すところ僅かとなった昨年初夏ごろ、ついに重い腰を上げてここの検証に取り掛かり始めました。
エリアのマップはこんな感じです。

その日は、まず旭ダムを取得して瀬戸ダムから南側(緑)のルートをくまなく探してみることにしました。




旭ダムはリトル黒部のような中々迫力のある提体です(ФωФ)ハァハァ。





ついでに航空画像もご参考ください。

関電保有の揚水式ダムである瀬戸ダムは旭ダムの上部貯水池なのだが、その険しい谷を利用した関係上、表側保守ルートも頻繁に崩落工事をしているとのこと。







旭ダムの天端より上、あの山の向こう側数百mの高さに瀬戸ダムは隠れているのだが...
大体この揚水式ダムってのは、そもそもややこしい所が多いですわ。
※過去、喜撰山ダム、太田ダムなど。



右岸にあります鉄橋の先は瀬戸ダムに通じる保守点検ルート。
昼間は警備員常駐(平日)、夜間は鍵ガッチリですよ。

と言うわけで、ここは厳重に立入が禁止されております。


様々な検索を駆使していくとヒントが出て参りまして、その昔関電のはからいで下辻山登山者を瀬戸ダムまでワゴン車で運び、瀬戸ダムから下辻山山頂までの約1時間のルートを手助けしていたとかしていないとか....
※10年以上前の未確認情報です。


余談ではありますが、その昔バブリーな頃は地元への協力や理解を得るためにダム周りの道を整備したり公園をつくったり様々な発信サービスをしたり、電力会社は結構色々なサービスをしておりました。
が、昨今は諸々の事情により無駄とみなされた事業はことごとく撤退されていきリストラの対象となったようです。

例のごとく、ここにあるPR館も少し前に閉館となっておりました。
東日本大震災以降は電力の値上げも合間って、東電だけに限らず全国的に電力会社の広報事業は縮小気味のようですな。



早速旭ダム左岸奥にあります奥吉野発電所職員の方に接触すべく、ダムマニアでも無いのにダムカードを貰いに行きまして情報収集。
ここで初ダムカードGET!(笑)

結果やはり以前はそういった事を開催していたのは聞いたことあるらしいので、関電広報に直接聞いて欲しいとの事。

次に関電広報に電話するも、明らかに入社数年といった若いお姉さんの応対。

仕方ないので『下辻山から瀬戸ダム北部について立入規制などありますか?』と聞くも、『判りかねます...』との返答が(爆)


ここから【下辻山】に行けば、何とかなるのでは?との仮説が浮上しました。


そしてハイドラ難所マニアの数名を募り、昨年11月16日(日)に第1回目の瀬戸ダムチャレンジを決行しました。
※ブログは書いておりません。

ずぶのド素人が登山をする訳ですから、かなりの制約を設けて結果6名のヘムタイが集結し、様々な準備の下チャレンジしました。

記念写真は下辻山ヘリポート。
通称:ヘムポート(爆)



入山に際しては最低限の登山装備諸々を準備し、登山捜索保険の加入と登山心得の熟読などかなり入念にいたしました。
また参加者全員が登山マップを頭に叩き入れました。

ちょっと余談ですが、今回行った山は登山心得のある方からすると決して大した場所ではありません。
しかし全員がほとんどずぶの素人、また少なくとも私たちが行った中で人とスレ違うことが一度も無かった山です。


低山とて舐めてかかると大変な目にあいますから...

登山届けも奈良県警に提出し、いざ遂行!

が、やはり初回チャレンジ。
行く場所行く場所想定どおりとは行かず、下辻山へ到着した頃はすでにお昼。
暗くなる事を考えると13時下山が限界と考え、CP取得予想エリアには行けませんでした。



実はこの日、単身赴任で名古屋へ行く前日でした(爆)
と言うわけで絶対に無茶できない日だったんですよwww。
後ろ髪をかなりひかれながら下辻山をあとにしたのが丁度約一年前。


そして冒頭に出て参りました奈良県のお二人が再チャレンジに!
当然事前にご連絡も頂いておりましたが、最初のしんどさなど含め全く私は全くスイッチが入っておりませんでしたが、戻られてからの直報告を聞きまして、かなりテンションが上がってしまいました。


『楽な尾根筋までの取り付きルートを見つけたよ!』
koban氏の甘い言葉にやる気スイッチオン。


そして単独登山に挑むのですが、再チャレンジリポートは本編に続く...
2014年08月20日 イイね!

奈良県 難所ダムCP 須川ダム攻略

※この場所は南側より獲れるとの新情報がございますのでご注意ください!


平成26年8月17日、久し振りにダムCPに的を絞り攻略に行ってまいりました。
場所は奈良市中心部より東に位置する須川ダムです。

ダム便覧によると『 小型のアーチダムで、奈良市の水道用水専用ダム。ダム付近は 立ち入り禁止で、ダムを見学するには奈良市水道局に申し込まなければならないようだ 』とあります。
実は2ヶ月ほど前の夕方に事前準備無しでここには訪問しているのですが、ダム事務所に通づる道が立ち入り禁止で、柵が開いてはいたものの関係車両の出入りも激しく、すごすご諦めて帰った経緯があります。


前回行ったときの画像一部。
南側ゲート付近です。



開いてはいますが、ここは注意書尊守で我慢我慢。
※撮影の間も関係者らしき車2台ほど通過


こんな看板も(笑)



この日は諦めはしましたが、もちろん下見も怠りません。

ダムを見られる方向北側の田園地帯。

車を迷惑なく停める位置や歩けるであろう場所を遠目に確認。
この日は諦めて大人しく帰ったのでした。



そしてお盆の最終日8月17日重い腰を上げてのチャレンジです。


昼過ぎに須川ダム近所に到着したのですが、後のみん友になるコバンZ33さんと運命のハイタッチ(笑)から色々とやりとりがございまして一緒に攻略することとなりました。
※成り行き詳細は前ブログを見てね !



先ずは須川ダムCPより北西部にある光明寺の付近に車を停めて、歩いて川の方向へ。


ここに僅かな平地、田園風景が広がります。




左岸方向より取り付き、田んぼ畦道と川沿いを歩きます。



川沿いは奥まで行くと草の茂みで道が消滅。



最後はこのレベルまで、もはや下が見えない.....



ダムの看板も見受けられます。



本来草が無ければ、ここから後少し進んで小型アーチが見られると思うのですが、草の生い茂りが酷すぎて諦めます。


半ば諦めかけ田んぼより南東向き山側に道が無いかと2人探していると、何と林道がありました。



途中ぬかるみなどあるものの明かに人の手が入った林道に安心して歩きます。



歩くこと10分くらい?
野生猿の群の歓迎を受けながら進んでいくと、無事CPは獲得。
林道は残念ながら南東方向へとCPから外れていきダムには通じていませんでした。

この右側を越えたらダムなのですが、CPも無事獲れたので今日はダム見るのいいや!w

またいつか姿を見るため、時期を選んで行きたいと思います。
コバンZ33さんも勿論無事ゲット!
お疲れ様でした~。



当日の攻略マップは以下の通りです。



田んぼの畦道など泥濘箇所が多数ありますので足下を含めお気を付けての攻略楽しんでください。

2014年04月07日 イイね!

無念 orz... アマゴ釣り&川迫ダム

皆さん、春休み最終土日は大変お疲れ様でした。

桜は満開、各種イベントもあちこちで開催されていたようですが、残念ながら私は土曜日急遽得意先との接待ゴルフで兵庫県の超お高いゴルフ場へ芝刈りへ行っておりました。
※絶対に自分では行かないところ(爆)
金曜の夜、見慣れたアイコンも多数出動されていましたが、指をくわえて見ておりました。(笑)

スコアはともかく(聞かないでください)夕方帰り道の中国道が、宝塚トンネルより2kmと奇跡的にほとんどの渋滞なし。

前日の会議とあいまって疲れはピークに、帰宅後爆睡です。
そして日曜日の4:30起床!

先週に行った奈良県吉野郡黒滝村へダッシュです。
今回釣友は直接向かっているので、5時近畿道→南阪奈道・葛城ICそこから山麓線→国道309号線。
途中みん友であるレンタルドライバーさん発見!
和歌山巡りされておりました。


通常1時間半のルートを1時間、道の駅黒滝には6時前に到着。


飛ばしすぎました。f(^ー^;
民家や車には薄い雪化粧がw
もう4月なんですが。

先週に放流の居残り狙いで思い思いポイントを攻めます。
が、ええ感じの淵を流すも魚の影すら見えません。
.....

やはり先週の大雨で相当流されたようです。
ようやく深い目の淵で1尾釣れるも、他の二人は全然ダメ。
税金のウグイですら2匹釣れただけ。
やはり急激な水温低下も釣れない理由でしょうか?

この日はまさしく山の天気。
曇り→晴れ→雨→大雨→雪→雹→雨→晴れと目まぐるしく変化します。
昼からのほうが激寒です。

地元の方の情報では最低でも3kmくらい下流に流されているとのことです。
そして下流に移動。
川を1km以上歩いたでしょうか?
淵という淵に仕掛けを放り込むも魚の影見えず、15時に断念・納竿。
黒滝で入浴し、2人とはここでお別れ。
時間に余裕のある私は、黒滝より10kmほど先にある天川村の川迫ダムと九尾ダムに向かいます。

吉野経由で三重県や和歌山県に抜けることはちょくちょくありますが、国道309号線はお初です。
比較的綺麗道路を進み長い長い2つのトンネルを抜けると天川村へ。
まず一つ目の分岐。
右へ行くと県道53号線九尾ダム方向、左309号線を進むと川迫ダム方向です。
地図を見ると国道筋のほうが簡単そうに見えます。

で、国道進むと御手洗(みたらい)渓谷がありまして、狭いトンネル。


ガーン( ̄▽ ̄;)、そこから1.5km先通行止めっス。


とりあえず前進あるのみ。
トンネル抜ける手前は御手洗渓谷の超絶景ですが、抜けた後も沢は超絶景です。
凄い大きな釜のような淵があり、おもわず見とれてしまいました。


そこで超興奮!!
目測で軽く50cmは超えているであろう渓魚が1匹ユラユラ泳いでいます。
まるで釣りキチ三平の世界です。
恐らくレインボー(虹鱒)と思いますが、凄かったです。

淵のところからが通行止めです。


ここからはお得意?の徒歩。
雪も降りだしかなり寒さも増してきました。
遠くの山は完全に雪景色。


時間は17時で残された時間もあまりありません。
ただひたすらに歩きます。


車が当てたのとあきらかに違いますよね。恐らく落石で戦死したガードレールの脚。


しばし道をお楽しみください。


落石天国。




約30分程度歩いてダムまで。
最終コーナーでは色々な看板達がいました。




そして


川迫ダムはひっそりと佇んでいました。






もちろん電波不通でCP拾ってくれません。


暗くなるタイムリミットも近づいてきたので急いで車の場所へ。
途中関西電力の保守さてている方と出会い、国道再開について尋ねると、予定通りいけば4月21 日再開予定ですが、確実かどうかは判らないとのことでした。
関西電力の車。


やはり山は雪景色。


しばしすばらしい渓谷をお楽しみください。






最後の方はかなり暗くなってきました。

その後県道53号線を進み九尾ダムへ。




どちらもCP拾わないまま帰路へ。


結果下市口まで来たとき反応でましたが、残念ながら苦労した川迫ダムは獲得出来ずでしたorz...


全面解除になったら、また懲りずに再チャレンジいたします。

あ~、2日間歩き疲れた~。


平成26年5月13日更新情報。
川迫ダムルート国道309号線の通行止めは現在解除されているようです。
2014年03月07日 イイね!

3/2深夜出発のハイドラCP巡り 京都奈良 後編(上津屋橋・生駒山上遊園など)

前ブログ前々ブログの続き、3/2のハイドラチェックポイント巡りの最終報告です。

京都府ダムのチェックポイント、宇治市の喜撰山ダムがかなりの難所であることが判明し一気にトォーンダウン!(;´д`)

『しかし必ずやリベンジしてやる!!』(`・ω・´)ゝ キリッ...と誓いをたててw
スゴスゴ山を下り次なる場所山城運動公園方面へ向かいながら戦略を練り直します。

たださすがに体力的にもきつくなってきたので、宇治から木津方面の未取得駅は残念ながら今回はあきらめます。

木津川沿いあたりが取りこぼしとなるので、次回を見据え夜間獲りにくそうな場所だけ今回獲っておこうと思い地図を見ます。
すると久御山の端っこ木津川のところにグレーのポッチを発見。(ロ_ロ )

車もボチボチ渋滞が始まり急いでそちら方向へ向かいます。
大久保バイパスから木津川土手方向へ走りますが、何のチェックポイントか判りません。
恐らく橋か堰(せき)だと確信しつつ土手上を登ると、そこから少し先は通行止めです。
風がきつい。

夜来なくて良かったです。(о´∀`о)

とりあえずチェックポイント方向に歩いたら、この地点で上津屋橋(こうづやばし)のアイコンがジャカジャカ♪と出ました。



折角なのでどんなのか観に行きます。


なるほど、流れ橋の事やったんですね。
テレビで見た記憶がありますが、どうやら上部を流されてしまっているようです。

更に近くまで行きますと。


勿論渡れないですよ、現在は!


工事看板詳細です。


で、全貌はこんな感じです。


無惨にも流された橋の歩行部分は、こんな感じで保管されております。


観るもの観て満足したので、さっさともと来た道を戻ります。


後で調べたのですが、映画のロケや時代劇の撮影などにもよく使われる名橋との事ですが、河川増水による度々の流失により修復費用投入に関して疑問の声もあるとの事です。

無事チェックポイントを獲ることが出来たので、駅は無視して京奈和道に乗り、山田川ICを降りて奈良県の生駒近辺の僅かな取り残しを拾いにます。

最後の力を振り絞り、近鉄けいはんな線の学園前、学研北生駒、白庭台と順次行きますと!
本日初キタ━━(☆∀☆)━━!!!


ついに駅チェックポイント神キタヨキタヨヽ(゚∀゚=゚∀゚)ノキチャッタヨ-!!!!!!
白庭台駅にて1,000駅達成どす。
あ~!これは素直に嬉しす。

疲れた身体が少しばかし軽くなりました。♪(^▽^o) ♪

時間は15時過ぎ。
もう帰ろうと思っていたのに、またまた火事場のくそ力が出てきました。
超近くなのに足が向かなかった取りこぼしポイントの生駒山上へと向かいます。

まずは近鉄生駒駅西側のコインパーキングへ。

1日500円です。

近鉄生駒ケーブルを乗るのですが、この途中の駅は車での取得不可能です。
根性ある方、単車でいかがですか?

このケーブル線は日本最初のケーブル線とのことで昔はかなり有名だったらしいです。

で、鳥居前駅。


登り降り切符2枚しめて700円の経費がかかります。


今から乗る車両はコイツ。


少し離れた上手にもう一台ありますが、休止中とのことです。
運転席。


数名乗せて出発です。

ケーブル線自慢の休止中車両.....;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ


手ぶれ全開で申し訳ないですが、なかなか凄くインパクトの良いデザインどす。

宝山寺までの1駅で次のケーブル線に乗り換えです。

恐らく勾配が違うのでしょうか?

ケーブルカー車体の角度が明らか違います?よね。
しかしこちらも中々のど派手なデザインです。

乗客は私一人だけ。
梅屋敷駅、霞ヶ丘駅、生駒山上駅へと急勾配をかけあがります。


生駒山上遊園地のバッジは霞ヶ丘駅から生駒山上駅の間に呆気なく獲れました。
スッキリ!

生駒山上駅到着!次の便までかなり時間あるので辺りをウロウロ散策します。







生駒山上は当然冬季休園中につき閑散としております。

暗峠(くらがりとうげ)や額田駅、石切などの登山ルートに繋がっています。


木が邪魔で奈良盆地を一望とまではいかないけど。


逆光で見にくいですが、テレビ電波塔。

お願いだから後からチェックポイント追加にならないでくださいね。
そして16:29の帰り便に乗って下山しました。
生駒山上界隈の様子のスクショ。


色々あったこの日の軌跡はこんな感じです。


そして本当に自宅へ帰ろうとしたあたりから身体に異変が。
両足が寒くなってきました。
ちょっと無理し過ぎたのかも。

そう、この日は行く前から少しお腹の調子が悪く、食べ物も控えていたのですが、自宅に着いたとたん寒気と間接の痛みが。(´д`|||)

すぐに熱いお風呂で身体を癒し、お粥だけ作ってもらいましたが、熱をはかると38℃手前*:`( ゚д゚*)ガハッ!

お布団に入ったのが20時くらいです。((;゜Д゜)ガクガクブルブル
インフル来たかと思いきや、翌日には36℃まで下がって普通に出勤しました。
寝て治るくらいなので、やはり只のハイドラ疲れでしょうか?

私が言うのも何ですが、皆さんも無理をなさらない程度にハイドラをお楽しみください。

プロフィール

「コーナン コンテナアルミ台車改造 フロントドーリー計画の途中経過報告 http://cvw.jp/b/1672597/48159168/
何シテル?   01/03 11:57
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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