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2016年08月05日 イイね!

長野県 難所ダムCP 高瀬ダム シーズン限定・東電管理道路を行く

長野県大町市にある高瀬ダム!

まずはコヤツのプロファイリングとMAP。
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※柿色~徒歩ルート、灰色~随道、薄青~洞門

日本第2の高さを誇る巨大ダム....

....ワタスはこんなとこ徒歩で上がったんかぃwww。



巨大岩で組み上げた堤高176mの日本最大のロックフィルダムとのこと。

他の方のブログには『スーパーロックフィルダム』なる厳つい表現も(笑)。

先に述べた通り堤高も黒部ダムに次いでの堂々の第2位。



『高瀬ダム』.....そんな凄いお方だったのねwww。



そんな事も露知らないワタスは、明らかに冬場行けんやろな!と言うことで北又親睦会の前日にサクッと行ってまいりました。



そして高瀬ダムへの入口となる七倉は烏帽子岳や鉢ノ木岳の登山口。

ここからの有人ゲート先から高瀬ダムまでは東電の管理道路となっております。


この管理道路は登山道として通年開放しているので、徒歩についての到達は問題ありません。
ただし自転車はNGです。
※冬期は除雪されない場合もあるとの事ですので、必ず事前確認して下さい。


また軟脚の方にはうれしいタクシーの通行もございます。


ダムまでの距離は約3キロ。

時間にして4~50分で到達可能です。

なおタクシーなら片道約15分の2,200円くらい。

セレブな方は是非タクシーをご利用ください。
4人までの乗り合わせ可能ですとwww。



七倉山荘~高瀬ダムの東電管理道路 特定タクシー通行時間のご案内看板。
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片道所要時間は約15分で料金はおよそ2,200円くらい。

帰路タクシーを呼ぶ場合はダム管理所前にあるコイン式公衆電話から呼ぶことが可能です。
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またタクシーは、4人までの乗り合わせ可能。


【特定タクシー】
アルプス第一交通    TEL 0261-22-2121
信州アルピコタクシー  TEL 0261-23-2323


冬期通行規制はあるので特定タクシーの通行は毎年4月下旬から11月初旬ごろまで。

またタクシーが対応してくれる時間も時期によって違いますので、かならずご確認ください。



セレブでないワタスは、当然のごとく迷わず歩きを選択ですが、まずは七倉山荘前の無料駐車場に車を停めて歩き支度を整えます。


夏の対策として防虫スプレーに防虫防護ネット付き登山帽。

スパッツも小石対策ではなく防虫防護対策として暑いけど付けます。

車を停めるや否やスズメバチそっくりのアカウシアブやオロロなどがブンブン近寄ってきますが、まだ許せる程度の数です。


時間は14時10分、徒歩アタック開始。
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かこの手前に友人ゲートあり。


まずは有人ゲートにて軽く会釈を済ませて、すぐに始まるトンネルの通行開始。
ここを通過するだけで1/3弱の900mありますw。
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途中タクシー前からも後ろからもタクシーに遭いまして...
排気ガスでやや気分悪しwww。


道路左側に50cm幅ほどの一段高くなった歩道がございますが、車が通行する際はここで一旦ジッと耐えます。

また隧道内はそれなりに暗いので、ヘッデンの点灯と衣類やザックなどに反射資材の貼り付けをお勧め申し上げます。


ちなみにワタスはLEDヘッデンを点灯させながら道を進みます。

灼熱地獄の道路よりはむしろ有り難いです。
暑さがかなり和らぎますから。



随道を抜けると洞門に。
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ちなみにここの東電管理道路の半分以上は隧道(トンネル)もしくは洞門になっており、真夏の徒歩でも比較的マシに過ごすことが出来ます。



ちなみに歩いて戻られる方とスレ違い。
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管理道路はダム方向に緩い登り道となっていますが、ほぼ退屈な道を歩くのみ!と言った感じです。



変化と言えば新高瀬川発電所看板があったり。
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お馴染み東電看板。
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更に随道を抜け.....
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更に更に随道を抜けると.....
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眼前に現れる巨大建造物。
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高瀬ダム看板。
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堤全容!
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曇天と相まって全く綺麗に撮れずorz 。
  

そしてここから天端までが何気に地獄(笑)。
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ここにきて、つづら折れの登りを20分も
歩かないと行けないと言う、まるで罰ゲームばりの仕打ちwww 。
みん友さんから事前に聞いていたとは言え、かな結構辛いです(笑)。


通常のロックフィルダムと違い、一つ一つの岩が大きい。
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しんどいのでついつい直登したくなりますが、禁止です(笑)。


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テンションは勿論⤵!
が、何とか到達。
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ダム湖100選!

ダム業界(どんな業界?)のみならず一般の方の観光スポットとしても有名なんでしょう。

とりあえず天端をウロチョロとしながら撮影。
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曇天の中でしたが、あきらかに家族連れで観光している方なども居られるので秘境感は一切なし。



巨岩の展示。
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ゲートからの巨大洪水吐き。
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なかなかの滑り台っぷり.....



裏側多数の流木。
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ここは上流より堆積した土砂を運搬するために日頃大型ダンプが通行しておりますが、アタック当日は土曜日と言うこともあり、排土を積んだダンプカーはどうやらお休みのよう。
※夏休みの土日は観光客が多いので安全面の都合でこのようにしているらしい?!

   
さすがは堤高日本第2位(笑)。
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天端から見下ろした画。


ウロウロするも、時間もそれなりの時間となりまして、特に名残惜しくも無くこのダムを後にします。


帰りは下り勾配なのでかなり楽。
40分程度で七倉まで戻りました。


お勧めの方法は行きしなタクシーを乗り合わせで利用して、帰りに歩くと身体にやさしいです(笑)。

ちなみにau電波は、下の七倉ダムよりかなり下界より電波拾いませんでした。

長野県CP攻略においては避けては通れぬ難所の一つですので皆さんお見知りおきを。



高瀬:チェックポイント#1340

Posted at 2016/08/06 15:30:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | ハイドラ甲信難所(長野県) | 旅行/地域
2016年06月03日 イイね!

長野県山ノ内町 難所ダムCP 渋沢ダムへの道 切明ルート・後編

ようやく長いブログも最後になりました。

これまでの流れをお読みでない方は、前編中編 をお読みください。

さて巡視路ゲートよりおよそ9.5kmのルートも残り1/3となりましたが、まだまだ変化は続きます。


中編では⑬の橋No.1のところで終了いたしました。


まずはマップ全容のおさらい。
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そして後編部分のマップ拡大です。
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まずは中編の⑬橋No.1を通過。
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鉄アングルと木でしっかりとした橋ですが、ふわふわしております。
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ほどなくしてダムサイレンの警告看板。
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いよいよ残り1.5kmまで来ました。
看板はこれが最後となります。



ここまで歩くと、もうこのような道は普通にしか思えません(笑)。
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⑭目印となる人工物の無名橋.....
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本日2つ目と言う事で、橋No.2と名付けよう。



変電の制御盤のような建造物と.....
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切明発電所の取水口なるものがございました。
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晩烏沢渓流取水口?
単純に読むと『ばんがらすざわけいりゅう?』



No.2渡ります(笑)。
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また林道を進む。
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また何か建造物のようなコンクリと.....
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⑮橋No.3
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橋が大杉www。



沢の上流部はブッシュですな。
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林道は左側の谷が無くなり広い場所にでまして。
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更に両サイドが壁になり
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⑯最後の沢超えの橋となる4つ目No.4を超えます。
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すると、またまた来ました!
渋沢名物の隧道!!
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『人道ずい道』とうたっておりますwww。
これぞ人間様専用(爆)!
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入口全容!
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隧道の看板をよぉ~く見ますと....
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『1号人道ずい道』
そのままやんwwwwwww。

その下にも何か書いていますが、残念ながら解読できません.....



まぁここ(渋沢ダムへのルート)は、前 ・ 中 ・ 後 と各々難所がございますが、これがある意味後編の難所と言う事になりますwww。



と言う訳で....
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林道歩き必須アイテム出動也!(`ФωФ´)シャキーン!!


ヘッデン登場!




で、入口よりwww。
鉄筋剥きだし。
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身長170cmとそんなに背の高くないワタスでもやや中腰でキツイっす。



が、真ん中辺りからまた素掘りに変わりますwww。
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最後は綺麗なコンクリで固められたトンネルへと変わり、170cmのワタスが約2~5cm残してギリギリ歩けましたw。
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出口はまるでメキシコの洞穴から出たみたいな殺伐とした外観です。
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そしてトボトボとまだかいな?と歩いてますと.....
(ФωФ)ムムム...

何かあるぞ.....
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(ФωФ)ムムム...
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どぉ~ん、渋沢キタァー(ФωФ)!!
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ここからはダム関係他の画像を存分にお楽しみ下さい!!

右側からダムに近づきます。
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ここは立入り禁止なぞ無いのが嬉しいです。



まずは看板!
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そして水利使用標識。
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さていよいよダムの天端を渡るのですが....
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ここね!(ФωФ)ムフッ!
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ぬぉぉぉ~、足元が網の上に放水かましてくれてますwww。
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画像ではこの臨場感を伝えられないのが残念.....



そして更に.....
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水が超綺麗過ぎて....
底が丸見え!!
すんごい綺麗です。



吊り橋のような天端を渡り....
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てか、モロ吊り橋ですwww。




対岸に渡り、しばしウットリ。
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対岸には巡視員の寝泊り?するような待機小屋のような建造物等もあり.....
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東電の標識らしきもございました。
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そして対岸からの渋沢ダム。
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対岸は広いスぺースなどもあり、資材置き場のような場所がございました。

ここまでおおよそ3時間半。
確か早朝5:00出発で到着したのが8:30。

そして30分ダムで撮影したり、飯食ったりしまして。

名残り惜しいですが、特にこれ以上何もないので9:00にはここを後にしました。


美しい清流(上流部)をもう一度。
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帰り際に足元の放水ももう一度(爆)
※足写しておりますwww。
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帰りは写真もそんなに撮ることも無く、約3時間で無事ゲートまで戻りました。


あとがき


この日は天気も良く10:00をまわったあたりには、かなり汗ばむ状況になりました。
が、とても気持ち良い一日となり無事渋沢ダムまで到達する事が出来ました。


ここに関しましては目印が一切ございませんが、逆に言うと目印の要らないくらい林道の整備はなされており迷う事は、よほど要らん事しない限り無いと思います。

が、まずは携帯電話の電波が皆無な上、熊の出没情報や目撃情報もございます。

また帰り際にヤマガガシ(毒蛇)にも遭遇いたしました。
※猛毒ですが大人しい臆病な蛇です。


この日も林道を歩くに際して例のごとく一人たりとも出くわすこともございませんでした。


行く際には自己責任とは言え、最低の登山準備と心得を忘れずに。
そして登山届とご家族への入山連絡をした上でのチャレンジを願います。
※人の事言えませんが、複数での入山が望ましいです。



そしてここは非常に素晴らしいロケーションでした。

チャンスあらば是非体感してみてください!!



渋沢:チェックポイント#1359

2016年06月02日 イイね!

長野県山ノ内町 難所ダムCP 渋沢ダムへの道 切明ルート・中編

粛々と進めます渋沢ダムへの徒歩到達ルート。

前編では高低差約200mを登り切ったところで終わりました。
ここまでの時間約1時間強。
私の通常徒歩の速さが4~5km/hなので、やはり登り部分および写真撮影の影響で遅いペースです。


あらためてルートマップ全容を見ますとまだ1/3程度の行程。
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今回ご案内する中編のルート図切り抜き。
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登り終焉のベンチ休憩を5分ほど摂りまして、歩行再開。
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久し振りの平坦な道にテンション↑。


もう夏ですね。
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山はすっかり緑一色。



しばらくは、カッコウや鶯の鳴き声を聞きながら気持ちの良い水平林道を歩きます。
が、.....
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当然少々やばい場所もちらほら。



プチ水平歩道?
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幅1.5m程度でしょうか?
良い感じです。



当然ちょっとしいた崩落個所もございます。
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ただ舐めてる訳じゃないですが、静岡の田代訪問時に嫌と言うほどの崩落現場に出くわしたので、この程度は屁みたいなもんですwww。
勝手な推測ですが、恐らく定期的な巡視により比較的整備も行き届いているのでしょう。



⑧程なくして中盤の軽い難所登場。
橋の無い沢渡りです。
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本流を除く初めての水場(沢)が出くわすところ、土石流跡があり橋はございません。


振り返って撮った写真ですが、このような梯子で降りて岩場を抜けます。
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ここで顔を洗ったりして火照った頭を冷やします。
実に気持ち良いです。



その先にも小さな滝が見えます。
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まだ東に低い太陽の光が稜線を映し出します。
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こんな場所でも流石巡視路、このように道はしっかりとございます。
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沢を見上げる.....の画。
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大雨が降ると凄まじいんでしょうね。



先ほど見えた滝です。
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ここは途中水場が多く、かなりリフレッシュ出来るのも良いです。



そこを抜けてしばらく歩きますとパンクしたネコ(一輪車)が放置されていました。
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しばらくすると山側は切り立った岩場に変貌し.....alt



⑨そして渋沢ダム巡視路名物.....
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トトロの穴?(笑)



手掘り感満載の短い隧道。
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ヘッデン要らないお手軽サイズです(爆)



抜けるとちゃんとしたコンクリで固めてあるw。
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そして間髪入れずに2つめ突入。
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廃マニアや隧道マニア(何それ?)には、ハァハァするポイントかとwww。



平成の世とは到底思えない素掘り感に感動する事間違いないです。
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感動したまま出てからパチリ。
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隧道内、無造作に資材など置かれているのもまた良し。




ここを抜けると景色が広がります。
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何と言う山なのか?
独特の形をしています。
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⑩そして大きな目印となるダムサイレンが登場します。
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恐らくここでルートの半分くらいです。
まだ半分.....



気を取り直してひたすら歩きます。
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鋭く尖った石がゴロゴロとしています。
あと道に無造作に転がる資材....
どうやら簡易ガードレールのようでして、支柱とワイヤーがここら辺りあちこち転がっております。
恐らく作業などの時の安全面確保のために使用するんでしょうね。



途中の警告看板がダムまで6kmであることを告げます。
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平坦ではあるけど見かけ険しい場所もあれば.....alt
岩が赤く錆びていますね。
恐らく鉄分を含んだ岩盤で錆びています。



落石個所もありますし.....
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こんな落ち着いた場所も通るかと思えば.....
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⑪またこんなトンネルに出くわします。
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が、ここはトンネル内崩落により、どうやら使えない。
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何となく夜は来たくないですねwww。



トンネルを使えないと言う事は.....
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迂回するのですが、要するに軽いコブを超える訳でして.....
ここに来てキツイです。
特に精神的にwww。


膝を痛めない様慎重にゆっくりと行きますが、急斜面ではあるもののそこは巡視路。
プラの補助板で階段など作ってくれております。



ここも無事超えて、そこからはまたひたすらにトラバースする林道を歩きます。



先ほどの看板から2キロ進んで残り4キロ.....
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あと少しか。



途中花の絨毯のような美しい幻想的な道もありまして疲れた気持ちも和みます。
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切明発電所4号橋杭と書いた看板が登場。
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⑭そして遠目に久し振りの水場である沢、そして橋が見えました。
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ここまでで恐らくルートの2/3くらいを経過しました。
時間にして2時間15分程度だったと思います。



しかしまだ残り1/3の距離が.....



日差しもジリジリ出始め疲労の色も濃くなり始めましたが、小休止のみで再出発いたします。



この橋からは次回後編に続きます。
2016年06月01日 イイね!

長野県山ノ内町 難所ダムCP 渋沢ダムへの道 切明ルート・前編

さて一部マニアックな方達の間?で好評頂いておりますハイドラ難所CPシリーズもさらに遠方まで及んでまいりました。


長野県は山ノ内町と言っても判りませんでしょうが、少し南に行けば群馬県。
少し北東へ進めば新潟県と私なんぞには到底縁もゆかりも無い場所ですが、とうとうこんなんな場所にまで来てしまいましたwww。


とりあえず甲信エリアは私の攻略範囲のギリギリ入っているエリアですから。


噂には聞いていた渋沢ダム。


ここも本来は来年辺り攻める予定でしたが急遽新潟方面へ出張が入った週末を利用して、とりあえずは下見と言う感覚で比較的軽装にて行った次第です。
※とは言いながら最低限の登山出来る恰好で入山。


今回事前情報の乏しいまま攻略したのですが、みんカラ内においては既に行かれているこちらの方の情報にて無事現地まで到達出来ましたこと深く御礼申し上げます。
またリンク貼り付けも快諾いただきましたので、こちらにてご紹介させていただきます。

未来子さんのブログ


昨年の秋に行かれた模様をブログ掲載されておりますが、改めて拝見させていただきますと、紅葉と各所のコラボが美しいです。
是非こちらへもご訪問およびイイネお願い申し上げます。m(_ _)m


実は渋沢ダムへ行くには、北側切明温泉方面からの長野ルートと南側野反湖方面からの群馬ルートが存在しますが、私自信勝手な思い込みで当初南側(群馬ルート)で攻略しようと考えておりました。



が色々調べて行くと、南側はルートも多少厳しいうえ一部崩落なども発生しているとのこと。



やはり事前情報は重要ですねぇ!!


まずは北側切明(長野)ルートの全容です。
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緑の線は車で移動可能な道です。

赤い線が今回歩いてきたルートです。
片道約9.5kmございます。
そしてこの難所も例のごとく画像が多いため3部構成になっておりますことお許しください。



今回前編と言う事でルートの約1/3弱のところまでご紹介いたします。




前編マップはこちら。
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① 駐車場、主に釣り人が利用する場所で最大5台ほど停車可能です。
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ここの右側が広いスペースとなっております。
どうやら車上荒らしもあるようなので貴重品は必ず携行してください。



②駐車場からすぐに巡視路のゲートはございます。
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看板などございません。
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鍵はかかっています。


入ってすぐの所に志賀高原漁協の指定看板。
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どうやら一部河川において原種保存のための禁漁区を設定しているようです。



巡視する車が普段通行してるあかしに轍がしっかりと残っています。
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謎の巨木出現。
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振り返って撮った画です。



まさに林の中って感じで、うっそうとしております。
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道としては安心感あります(笑)
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ずっと進みますと東電の警告看板。
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少々痛んで読みにくいですが、よぉーく読むとダムまであと8.0kmww。
遠い.....

まだ1.5kmしか進んどらん。



しばらくすると沢の音が聞こえ出し....
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ふと右を見やると沢が近くまで見えます。



③と、看板から程なくして右に分岐路発見。
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結果ここを右に進むのが正解。




④てか林道を直進しますと広い駐車場、転回場と言った感じのスペースとなりこれ以上は進むことが出来ません。
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何か謎の人工物。
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山に入ると何故か人工物が愛おしくなりますwww。
何故だか判らんのですが。



⑤右折れを下って行きますと対岸とを結ぶ吊り橋が出てきます。
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何とか許せる(落ちても死なない)高さですが、個人的にはあまり気持ちの良いものではないですwww。
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水は素晴らしく綺麗です。
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⑥吊り橋を渡りほどなく進むと、本日一番の難関??急登箇所が登場。
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約200m近くを一気に登るポイントです。
ハイ、地図でも事前に確認しておりましたが、やはりゲェーとなりますwww。


延々容赦なく続く坂道を
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兎に角無心で登るしかない.....
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『一体いつまで続くのか』ばかり独りブツブツ言いながら(笑)。
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⑦ようやく上まで到達。
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このベンチはよく出来たもんだwww。
休憩する場所としてはもってこいの場所。



隙間から対岸も峰が見え隠れします。
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ここまでざっと約1/3弱.....
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まだまだ始まったばかりですが、すでに私のヴァイタリティーは50%まで落ちました(爆)


先が思いやられるも、ここからは等高線沿いに水平な林道を歩くステージへと変わります。


中編へと続く
2015年10月02日 イイね!

長野県 難所ダムCP セバ谷ダム

このシリーズも徐々に徐々に東へと移動しつつありますが、各都道府県数ヵ所はややこしい場所ありますね~。



今回紹介するセバ谷ダムは、北アルプスはアルピニスト憧れの山、穂高岳を北に望む上高地の南に位置するダムマニア垂涎の幻のダムです。



まずはその位置関係をご確認下さい。
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このダム、長野県松本市となっていますが、ほぼ岐阜県との県境という場所です。



先々月雨降る中ではありますが、Googleマップ上に充分獲得出来ると思われるワインディングロードを確認出来ていたため、当初は簡単に獲れるダムCPだと勘違いしていた次第です。
(ФωФ;)軽い罠や...


そのワインディングロードとは安房峠ある有料のスーパー林道で、
白骨(しらほね)温泉から北に上がります。
訳のわからんまま上がっていくと...
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チュドドォ~ン!(爆)

世の中そんなに甘くない...




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工事期間は平成27年11月22日までとなっておりますが、これも恐らく罠でしょうwww。
冬期工事中止期間に入るだけかと...


興味ある方は、こちらの看板にお問い合わせを!




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他に方法ないかと国道158東側の霞沢発電所の管理施設らしきを不審者のように小雨の中ウロウロ。



と、その先には発電所に流れ込む水圧鉄管。
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その横のに階段がwww。
にわかにテンション↑
ここを上がれば獲れる(笑)?




と、残念ながら立ち入り禁止表示。
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そりゃ、そうですね。



今回はとりあえずの視察検証でしたので、諦めて安房峠方向の中の湯IC方向へ。
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つづら折れカーブを登り、期待も薄くスーパー林道の北側へ。



プチ・チュドォ~ン!
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ま、ここは想像通りの展開。
がっちりと立入禁止です。
相当崩れているのでしょうね。
ちょっと見てみたいけどwww。



こんな看板です。
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上と下では施工者が違うのですね。



その様子をまとめたMAPがこちら。
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よくよく調べたら、赤色に記載したスーパー林道はもう数年以上通行出来ていないようです。
また画像はありませんが、白骨温泉側に料金所はございました。



と、言うわけでこの日のトライ(一度目)は断念。
やはり事前情報無しはキツイです。




そして情報を仕入れての後日リベンジwww。
先日投稿させていただきました三浦ダム検証終了後の空いた時間に、ここまで来てしまいました。
※ほんまダム1個でマゾィ移動です。



時間はすでに15時をまわっておりましたので、ダムまでの到達は危険と感じ今回はCP取得のみでのチャレンジ。
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まず県道300を徒歩で。
車は駐車するところがございませんので、違うところから歩いてきてください。
※県道途中にある広いスペースは対向車とのすれ違い場所ですので駐車しないでください。


国道158から県道300を白骨温泉方向に歩き、ほどなくすると大きくカーブがありますが、そこに小さい歩道鉄橋が見えます。
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車で通過するとかなり判りにくいです。



おぉ、『セバ谷調整池 入り口   巡視路』とちゃんと書いてますわ♪
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テンション↑
もう90%攻略したようなもんです。
(ФωФ)ニヤニヤ


山菜きのこ等の採取禁止看板...
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クチャクチャに戦死...



大体こう言うところは、取り付き(最初)がキツイです。
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この日はちゃんとトレッキングシューズなど持参してアタックしております。


ズンズン登りあっと言う間に県道が眼下に見えるように。
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とりあえず踏み跡があるので安心。



入り込むとかなり薄暗い。
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野生の栗や木の実が落ちていますが中身がないwww。
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何か獣がおる証拠です!
(ФωФ)シャァーッ!!



傾斜あるところは黒いプラの踏み板がはってあり、安心感大。
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とりあえず比較的手入れのされた山林の間を登って....
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登って.....
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少ぉ~し傾斜が緩くなったかいな?
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て所で無事CP取得のメロディが!

(ФωФ)ホッ

電波は終始感知しておりました。


そして再チャレンジの冒頭の通り、残念ながら暗くなりつつありましたので今回幻のダムへの到達は断念。

ダムはまた今度!
※ダムマニアでは無いので恐らく行かないけどねwww。


一応高低差が判るよう地形図から攻略MAPを作成しました。
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歩行ルートはオレンジで記載。

ダムまでは距離は少ないですが、高低差1,060mから1,320m。
一気に240m差を行く換算です。

☆までの時間は15~20分程度です。



当日のログはこちらです。
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さぁ、次はどこへ行くべ?
(ФωФ)



セバ谷:チェックポイント#1315

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「コーナン コンテナアルミ台車改造 フロントドーリー計画の途中経過報告 http://cvw.jp/b/1672597/48159168/
何シテル?   01/03 11:57
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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