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2021年06月10日 イイね!

魚探泡噛み対策 振動子の取り付けステーの製作DIY 後編 

さて先日のブログの続き... 前編はこちら
 
魚探振動子の泡噛み対策をすべく一から見直している取り付けステーですが、前回はとりあえずダイナキールに差し込む樹脂の平板まで加工いたしました。
画像多いので出来るまでサクサクと流して参りますが、途中失敗部分のあるのであえてそれも掲載しておきます。
まず用意した材料ですが、アルミ板は30mmと40mm幅の2種類を用意、てか在庫があります(笑)。
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結局軽くて曲げやすい、でもそれなりに強度の見込めそうな30mm幅のモノを利用。
最初長さをどれくらい取れば良いのかサッパリ判らなかったので300mmの長さでまずはおおよその雰囲気をはかります。
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万力+ゴムハンマー=綺麗な曲げ。
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木片×木片÷挟み込む=曲げにくい場所の曲げ(笑)。
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切断部分の面取りも金ヤスリで行います。
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試作タイプはこんな感じになりました.....
が、明らかに飛び出し過ぎ!
仕掛けを絡ませたりしそうな雰囲気がプンプンするのでとりあえずこれを元に長さや曲げの位置など修正をかけます。
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計算の結果、200mmの長さが適当だと判明し3本ほどカット。
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元のホンデックス純正万能ホルダーに取り付けている振動子と水温センサーの取り外しです。
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括りつけていたタイラップをまずはハサミでジョキジョキと切り離し、ネジ類各種も全部ばらします。
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海水に晒される部分なので錆びや汚れが結構ございました。
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ちなみにこの万能ホルダーですが、一瞬某オークションで売り払おうか考えましたが、よくよく考えると貸しボートやカセで魚探使うときに要るので持っておくことに。
と言う事で振動子もう1つ追加購入せねば....
てな訳で今後の再利用も考えて純正のネジ類やステーなどは大切に保管しておきます。
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で、曲げのパターンはこんな感じ。
キール側30mmに対し振動子取り付け側が50mm。
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あとは曲げていくだけですが、これも熟練のコツが要ります(嘘)www。
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とりあえず変な形にならないようゆっくりするのが良いですね。
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ちなみに万力が小さくショボいので50mmの方は片側ずつ曲げていきます。
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とりあえずの形が完成。
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次に取付穴の設定。
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で、ここからの作業は失敗事例。
2液性のボンドで貼り合わせの仮止めを試みましたが.....
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ドリル貫通を綺麗にさせるため考えましたが接着面が完全に乾く前に行ったため失敗に終わりますwww。
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わざわざこんな事しましたが水の泡だと言う事をお伝えしておきます。
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で取り付けなんですが、アルミと言えばリベット!
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それ用の穴を開ける訳ですが....


しまった....
リベット打ち込みの写真撮り忘れました....
ちなみにアルミリベットの種類は平リベット3mm口径の長さが10mm。
とりあえずステーの全貌がこれで見て取れます。
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このような2点留めですが、かなりガッチリと付いております。alt



問題である樹脂とアルミ板との取り付け。
当初裏側にアルミ板をハサミ、アルミ板+樹脂板+アルミ板の所からリベットをカシメる予定でした。
が、厚みがありすぎてリベットの長さが足らなかったのでアルミ板+樹脂板の状態でリベットを打ち込みます。
面が汚いのは接着剤にアルミ粉が付着しているから。
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失敗した接着剤のおかげでステー本体あちこち汚れまくりですwww。
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で、100~600番までの耐水サンドペーパーで磨きなおしまして.....
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とりあえず人様に見てもらっても恥ずかしくない程度にまでは磨きました。


あっ、こちらの延長板は水温センサー取り付けるために新たに取り付けました。
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樹脂板の方ですが、意外としっかりと留まったのには驚きです。
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万能クランプと新振動子ステーとの大きさ比較。
重量&サイズともにコンパクトになり良い感じですわ。
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それに伴い配線の括り直し。
ちなみにホンデックスの電源コードと水温センサーのコード長は違います。
なんでこんな造りなんでしょうかね?
電源コードが長いために途中で変な輪っかを作っておりますwww。
面倒くさい....
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そしていよいよ振動子と水温センサーの取り付け。
M4ステンレスのビス類を新規調達。
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振動子側OK。
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水温センサー側もOK。
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海水に浸かる部分はコード纏めのラセンは使いません。
海水が付着して乾燥せずに置いておくとゴム類の劣化を加速させるから、浸かる部分は2本のコードを剥きだした状態でタイラップを掛けておきます。
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とりあえずこんな感じで第1号は完成。
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本体メイン部分拡大。
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収納バスケットにもスッポリと無事納まりました。
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で、早速実際の取り付けを行ってみる。
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一番の課題は適度にキールより離れて出来るだけ泡噛みを起こさない事!
次に陸揚げなど行った際に振動子に傷が付かない事。
それと実釣中にラインが出来るだけ絡まない事。
見た目だけではとりあえずこの3点をクリアしたかな?という感じ。
あとは今回この白い樹脂を使用したことに影響が出るのかどうか?
長い状態ではかなり柔らかいのでたわみが存在しますが、本体長の約7/8程度がキールに刺さっていますのでたわまないとは思いますが、その辺りがどうなるか一抹の不安は拭えませんw。


エアーが規定値充填では無いのでもう少し実際はカッチリとなるはずですが、まずまずの感触です。
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チューブから出る配線もハンドルに通すので問題ないかな?alt



まぁ実際使えるかどうかのフィールドテストを明日に控えますが、うまく行けばトランサムに貼り付けたこちらのステンレスアングルは外せるかも。
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で、最後の微調整としてこの隙間。
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A型人間としてはダメなので微調整(笑)。


約10mm程度の樹脂をカット!
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これで振動子ステーとダイナキールとの隙間は完全に無くなりピッタリと納まりきりました。
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さて明日は何とか天候が持ちそうな気配です。
と言う訳でとりあえず近所でフィールドテストだな!

※現在はフルアルミで一応改良されています。 こちら
2021年06月10日 イイね!

オールドロッドに似合うリールを探してみた.....

先日書き認めましたメーカー品としての事実上最初に購入した(してもらった)タックルであります、ダイワのグラスロッド。
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せっかくなので私のフィッシングミッションの一環としてこの竿を使って瀬戸内の魚を攻略してみる.....
をボチボチ真剣にやってみようかなぁ?と考えて見た訳(笑)。
とりあえず今週末積んでみるべ。

で、それならば.....
それに見合った相方(リール)のタックルが要るんでねぇの?となった訳で.....

ネット検索で某オークションサイトや他の取引も見てみるモノの.....
所謂コレクターアイテム的なモノには一切興味無いのよねwww。
でもリールってギア構造の為故にネットでの購入は勇気が要ります。
特にオールドタックルはwww。

てな訳でとりあえず高松市郊外にあります中古釣具店に冷やかしがてら行ってみるw。

で、あるわあるわ中古のきったないリール(爆)。
あっ、お断りしておきますがウン万円もする綺麗なのもガラスケースの中に沢山ありますよ(笑)。
でも今回私が狙っているのはあくまでもこの赤いグラスロッドにしっくりするリール。
しかもある程度程度の良いモノ。

で、少し傷のある黒いダイワのリールを手に取ってみる.....
残念ながら一部錆が回りすぎて酷いんだけど、プライスカード見ると.....
何と250円ぅてwww。
一瞬グラッと来ましたが少し図体が大きいので他を探します。
勿論ガラスケースには入ってない場所ねwww。

で、次に出てきたい個体は何と50円WWW。
ちょっW!やばい価格やな。
まぁ海で使うモノってこんなモノでしょうね。
で色々物色している中、キラリと何となく光るリールを発見!
一目で気に入りました!
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状態は悪くない。
金額も2,200円と許せる金額だな。


SPORTSLINE GS-600H
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当時では普通の2BALLベアリング(笑)。
私が高校生くらいの頃でハイエンドモデルが6BALLベアリングでしたからねっ!
何年製のモデルかは不明ですが、少なくともロッドよりは若そうな雰囲気です。


ギア比5.8:1 これがスピニング鯛ラバに使えるのかどうなのかはやってみなくちゃ判らないwww。
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この当時の使用ラインは太かったからねぇ....
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このような表示がアテになるのかどうかも定かじゃない.....


クラッチレバーもありますが、巻きの音がチリチリとなるタイプ。
乗合いでは絶対に使いたくないけど(爆)、ゴムボートの独りならむしろ心地よい音です。
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で、早速0.8号にPEを100m巻いてみた....
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想像通りうまく巻けません(爆)。
少々恰好悪いなwww。


下に糸が集まり不均等な巻き具合ですwww。
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まぁ使ってるうちに何とかなるかな?
対策は一応考えあるけど、とりあえずまずは使ってみるべ!!
Posted at 2021/06/10 07:22:39 | コメント(1) | トラックバック(0) | 釣具について | 日記

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「コーナン コンテナアルミ台車改造 フロントドーリー計画の途中経過報告 http://cvw.jp/b/1672597/48159168/
何シテル?   01/03 11:57
大阪→名古屋→髙松(香川)→大阪とあちこちに飛ばされ続ける、哀しきサラリーマンのおっさんです。 フォロー/フォロワーについて... 折角興味頂いた方に対...

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