昨日は無事にホンデックス魚探の泡噛み対策した振動子のフィールドテストを行い早上がり釣行で昼寝、夜寝と身体をゆっくりと休めることが出来ました。
心身共に鋭気を養い、心地よく目覚めた浅6時過ぎ。
本日は自宅お部屋の大掃除です。
単身赴任故えに掃除洗濯炊事から全てをこなさないといけませんので、たまの大掃除は欠かせません。
とりあえずこの時期は水周りを中心に気になるところをどんどんと進めていきます。
で、気付けば13時.....
根詰めて行いますと結構疲れますね。
で夕方からは昨日のお片付け。
一番大変なボートの洗浄と船外機のフラッシング作業。
しんどい時は翌日に回すことがありますので、フラッシングは特に念入りに行います。
また最近は片付けもシステマチックに出来るようある程度の手順も段取り良くなってまいりました。
で、お片付けプラス本日のメインイベントは?
先日とあるところより譲り受けました(買ったんだけどねw)新船外機の火入れ式です(笑)。
何人かの方は気付いてパーツレビューよりイイネを頂きましたが、本日はこの子の火入れを行います。

この2年ほど色々勉強させて頂きました。
で、私のゴムボートの予備検査での試験数値が最大6馬力までの搭載となっておりますが....
そもそも荷物スペースの問題で4ストは選択肢から外れております。
同じ馬力でも場所と重量がかさむから。
あとは2ストの各メーカーの特性もかなりお勉強させて頂きました。
ヤマハ、スズキ、トーハツ&マーキュリーと....
※マーキュリーはトーハツにOEM出してるのでほぼ同じと考えて良いでしょう。
で、あくまでも10馬力未満もスペックとしてですがヤマハはそもそも外しております。
ヤマハの2スト9.8馬力は魅力ありますがそれ未満はヘッドが触りにくいそうです。
そして最後まで悩んだのがスズキのDT5 502Sとトーハツの5馬力。
スズキのDTはパーツにおいてすでに絶版もしくはバカ高い再生産純正パーツも出てきており、致命的な所がやられると死亡と考えて良し。
バクチ的な選択。
一方トーハツは国内向けについては他メーカー同様2ストは廃番ですが、マーキュリーがOEMとして現在も2ストロークを供給している関係上パーツ供給は非常に安定している。
ただし大きな違いは?
同じ5馬力でもトーハツは単気筒、スズキ502は2気筒。
※スズキの2スト最終モデル503は単気筒に変更となります。
で、選んだのは?ギャンブラーの道(爆)。
まぁ言っても中古品ですからそもそもがギャンブルみたいなもんですwww。
とりあえず購入者さんからは実働品として先週末手に入れたこちらを試運転です。
各メーカーによって違いますが新規船検登録時に必要となる急発進防止装置の装備もこのモデルからとなります。
ついにDTシリーズ2台となりましたwww
※厳密には部品どりのDT2もありますw。
面倒なのはフラッシング毎に燃料タンク必要。
その点DT4は軽いしメンテ楽だわ。
そして2気筒なので、4と違い一気にバカ重くなりますが.....
それでも4ストよりかなり軽いんよね?
4ストの6馬力なんか持って運べるのか自信無いですわ。
で、プライマリーポンプ繋いでシュコシュコ燃料供給。
一発目なので念のためチョーク引いてアクセルを1/5ほど開けてリコイル。
1発目、2発目、かからん.....
3発目、4発目、5発目でブルンと音を立てて、無事に火が付きました!!!
ええ感じです。
DT4とはまたサウンドが全然違いますね。
一応燃料タンク寄せて再撮影。
パイロットウォーターもDT4と勢いが全然違います。
まぁただ前持ち主の方、大きなメンテは行っていないとの事でしたので、これから一通りの整備を行い、その後まずはHEMU 7号の補機登録を行う予定なので海での実践デビューはまだしばらくお預けと言う事で.....
部品も大阪に沢山置いてるのでそれも持ってこないと行けんしね.....
でその後メイン機であるDT4も念入りにフラッシング致しましたが、塩の結晶は低い温度の真水では溶けませんので、最低でもエンジンブロック本体がある程度熱くなる程度、私は10分以上ぶん回します。
それと意外と洗っておこないといけない部分は船外機下部。
チルトアップのこの裏面ですね。
ここが一番海水のスプレーを浴びる上にネジ類が多く、錆びによる固着が多い部分となります。
特にシーズンオフは一度ネジを緩めて掃除やグリスアップを丁寧にしたい部分ですね。
さて新入りのDT5、手に入ったのは良いですが当面はチューニングする資金も持ち合わせておりません.....
誰かさんみたいに道に生えてる野草でも食べて当分の間は生活していきたいと思いますwww。
Posted at 2021/06/13 18:25:49 | |
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船外機 SUZUKI | 日記