一昨日金曜日の試験走行で低回転域の調整不足で悶々と土曜日を過ごしておりましたが、無事きっちりとアイドリングする調整までこぎつけましたので、実際の海上テストと言う事で第2回目の試験走行に行ってまいりました。
昼前から東の風が強くなるので本日もマックス9時までの予定で出撃です。
で、3時にかけていた目覚ましですが全く気付かずwww。
時すでに4時半....とりあえず眠気眼で一昨日と同じT港まで車を走らせますが、もう東の空が明るいですね。
連続出撃は身も心も慣れてくるので準備が速くなりますww。
準備万全いざ出撃。
この時で6時少し前です。
おっとその前にDT5のキャブレターですが、パーツリスト引用でこのような部品で構成されております。
触ったのは赤で囲んだ所。
とりあえずもう一度分解と洗浄を行い、フロートタンクのゴムシールを新品に交換。
各穴にヤマハの強力キャブクリーナーをこれでもか!と噴射www。
組上げ取り付け後の最終調整。
まずはパイロットエアスクリュ。
全閉よりかなり開いている状況でしたので一旦全て閉めてそこから1回転よりスタート。
次にこちらのパイロットジェット。
約1回転開いていたので全閉してみると、一気にアイドリングが安定。
ただしアクセルを全閉してもアイドリングしているので、アクセルを10の内2回したところでエンストする様に最初に触ったパイロットジェットを1/4回転ずつ開いていきます。結果1回転と3/4くらいで安定したアイドリングかつアクセル全閉じでエンジンが切れるような設定となりました。
その他として振動子のリベット打ち直し作業も追加。
ギア嵌入調整も念入りに行いました。
まぁ今回釣りはどうでも良いのでアイドリングからのアクセル全開走行とギアの入り具合を確認するのがメインです。
正直暑くてうんざりしてます(笑)。
まずはアイドリングからのアクセル全開での吹け上り確認。
次にアイドリングからのアクセル全開走行。
東側の沖はかなりうねっておりましたが、これくらいの速度になるとプレーニングをしてくれて波を切ってくれますね。
多少の波ある中でもかなり走行性能は上がったと思います。
まぁここからの細かな調整はテキトーにしますwww。
一応鯛ラバに
サビキを3本リーダーにしましたが、釣りはサッパリ。
てか暑くて全然やる気も出ません(笑)。
途中ベイトのカタクチイワシが大量にいましたが、とりあえずモチベーション上がらずスルー。その理由はと言うと....
お腹の調子が微妙な感じ(爆)
と言う訳で、一昨日に続き今回も予定より1時間早く8時上り。
この草のゴミが何とかならんかな.....
リベットは大丈夫でした!
途中アクセルワイヤーの固定が緩むトラブルもありw。
振動でここまで開くか?
とりあえずかなりきつい目に締めました。
とりあえず一定の成果は出たので、今日は念入りに道具類洗浄。
暑い日の唯一良い点は道具類がすぐに乾いてくれることですかね。
船外機のエンジンロワーケース裏面は特に念入りに洗いましょう。ここが一番錆びる部分です。
さてと、これで当分ボートはお休みかな??
とりあえず少し涼しくなって釣りモノの変わる秋までよいかなと言う感じですな。
あとは船外機の塗装もそろそろ考えておかなば....
では相当疲れているので今からラーメンでも食べてシャワー浴びてまったりしたいと思いますwww。
Posted at 2021/07/25 13:24:57 | |
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船外機 SUZUKI | 日記