アップ忘れていましたのでこちらの船外機関連製品のご紹介。
おっと先に申し上げますと、わざわざ購入したわけではありません。
中古船外機購入したときの付属していただけです(笑)。
要するにタダ!!
ある意味ラッキーですが、タダほど怖いもんもおまへんなぁ(笑)。
さて、そのブツですが左側DT4を掛けている方の台です。
で、ワタクシ下衆な性格故にメーカー製品HPでどれくらいすんのか見に行きましたが.....
結果は掲載されておりませんでした(爆)。
もう絶版モデルなんでしょうかね?
まぁ、こちらのメーカーさんのモノですが、造りはしっかりしているのでお値段まぁまぁすると思います。
さて船外機外してみた外観前側。
後ろ側。
アルミパイプは外径25mmで肉厚が3mm。
かなりしっかりしています。
エンジン架台も黒い樹脂製で幅46mmとかなり分厚い。
で、これかなり重くて分厚過ぎるので今度2×4の木に交換する予定。
タイヤ&ホイールはパープル色で樹脂ベアリングや樹脂カラーにDクリップもちゃんと付属しています。
これは先般購入したジョイクラフトのタイヤ&ホイールにも流用出来そうですね。
軸受けはアルミの削り出しでかなりカチッとした感じとなっています。
車輪周りのパーツ類は素晴らしい。
ジョイクラフト6インチタイヤとは外径違いますね.....
さてもう一度タイヤ&ホイール単体に戻りますが.....
アルミパイプの端がR状に綺麗に処理されておりかなりの拘りが見えます。
凄く綺麗に削られています。
この辺りはジョイクラフト純正の方がかなり甘いです(笑)。
もう一度見比べですが、幅を意図的に狭くしている自作とは場所を取る面で違いますが、少々大きな船外機でも軽く積めそうなくらいしっかりとした造りです。
※ファクトリーゼロのモノは幅が約400mm。
で、そんな長所ばかりじゃございません。
短所もいくつかございます。
まずは折り畳み不可なので大きくて邪魔(笑)。
そして一番の問題はフレーム上部。
このよう(下画像)に船外機のティラーハンドルが引っ掛かって収まりません。
それと最大の欠点は、架台に載せたままチルトアップが出来ない事。
これもフレーム上部が引っ掛かり出来ません。
ここ全然ダメダメやね.....
と言う訳でこのまま置いておくわけにはいかないので近日中にぶった斬りリメイクをする予定でおります。
追記: 何気にこちらの製品を調べるべくググっておりましたら....
どうやら正式名称は、ファクトリーゼロ 『マルチドーリー』と言うモノらしく、定価が何と税別33,000円と言う衝撃のモノでした....
実売価格でも3マソ超えの恐ろしく高い船外機スタンドですが、数量限定生産していたらしく、やはり終売となっているようです。
いやはや、カスタムするの勿体無いような気がしてきましたが、使い難いのでしゃーないですね(笑)。
ではでは。
Posted at 2021/10/07 14:19:03 | |
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